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【南北戦争解説】西部戦域最初の決戦!シャイローの戦い
南北戦争開戦から1年、西部諸州やミシシッピ川を巡り南北両軍は攻防を繰り広げ、境界州を巡る戦いはシャイローの地での決戦へと至ります。開戦からの西部戦域の戦局変遷を辿りながらシャイロー後の選挙区にも触れて行きます。
【福山隆】スパイに学ぶ人間学[桜H25/5/29]
元陸将の福山隆氏をお迎えし、韓国にて防衛駐在官をつとめられた御経験などを踏まえながら、内閣情報調査室への諜報部員配置の検討において軍事面のつながりが軽視されている問題や、国家にとってのヒューミント(人的情報収集)やインテリジェンス活用の重要性、さらには、スパイ特有の能力や資質から導き出す「使命」や「人間力」の在り方などについて、お話を伺います。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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「野戦病院設立」が最優先?”ごっこ遊び″でしかないメディアの言葉の軽さを検証する『笹幸恵の軍事トリビア』#61
コロナ禍をどうしても終わらせたくない、まだまだ煽りたいメディアの最近のトレンド・ワードは「野戦病院」。
デルタ変異による感染拡大が止まらない、このままでは医療崩壊だ、これに対応するには、「野戦病院」を作るのが最優先だー!! …という具合に何度も何度も言われているのだが、その発信源は例によって、羽鳥慎一モーニングショーの玉川徹。
玉川が言い始めてから、一気に「野戦病院を作れ!」という声が広がっていったのだが、そもそも、「野戦病院」とはどういうものなのか、分かっているのだろうか?
明らかに誰も何も知らないまま、ただ何となくの「雰囲気」だけで言っている。
そこで今回は、実際の「野戦病院」とはどういうものだったのかを、時間拡大で徹底解説!
戦争について完全無知のまま、たかがコロナの流行を「戦時」呼ばわりして「戦争ごっこ」に興じる、幼稚極まりないメディアの実態を明らかにする!!
GoToの一体どこが「令和版インパール作戦」!?~ろくに知らない人がたとえに軍隊を出すと失敗する例~ 『笹幸恵の軍事トリビア』#53
政府は世論の猛反対に押され、GoToトラベルキャンペーンの一時停止を余儀なくされた。
その際、政府批判でよく言われたのが、「GoToは令和のインパール作戦だ」という表現である。
ほとんど決まり文句のように繰り返されていたが、本当にその例えは正しいのか?
代表として神戸大学大学院准教授・岩田健太郎医師の週刊朝日コラムを挙げて細かく「校正」を入れ、その杜撰な論理(というか、全く論になってない)を明らかにする。
そして、実際のインパール作戦とはどういうものだったのかを解説。本当に、そこにGoToとの共通点はあるのか?
もういい加減、「それは旧日本軍みたいなものだ」とさえ言えば、何か鋭く批判したような気になって悦に入れるという幼稚な心理からは卒業しよう!
ガダルカナル島戦三度の「白兵突撃」は合理的だった!?~『組織の不条理』から学ぶ〈1〉『笹幸恵の軍事トリビア』#58
新型コロナに関する政府の対策を批判するテレビのコメンテータ―などが、決まり文句のように言うのが「旧日本軍の失敗にそっくりだ」
とにかくそう言っとけば、なにか鋭い分析をしたかのように見えると思っているのかもしれないが、その例えが的確だったことは未だに一度もない!
特によく引き合いに出されるガダルカナル島戦、「戦時の逐次投入」で「不合理な作戦」だったなどとしたり顔で言う者がいるが、果たしてそれは本当に不合理だったのか?
そもそもそんな批判をする人は、完全合理的にモノを判断できるのか?
帝国海軍こぼれ話~シーマンシップとヘソから下の話 『笹幸恵の軍事トリビア』#10
今回はいつもとは趣向を変えて、ちょっとくだけたお話をお届け。大日本帝国海軍には、「スマートで目先が利いて几帳面負けじ魂これぞ船乗り」というモットーがあった。ユーモアを尊重するのも、「5分前の精神」も、このモットーに基づくシーマンシップである。そんなことから、海軍では少々下世話な話であっても、スマートに話そうとする文化が育ってきて、スマートにシモの話をするために、様々な隠語が生まれてきた。そんな、あまり語られることのない、ちょっと笑える海軍の一面をご紹介!質問コーナーもあります!
【浅田均】今、なぜ「戦史」を知る旅なのか? Part2[桜H27/5/11]
日本エアービジョン株式会社の浅田均氏をお迎えし、キャスター・井上和彦も解説案内役としてたびたび同行している「歴史パノラマツアー」を振り返って、特に印象に残られているというインドネシアのメナドでのエピソードに触れていただくとともに、今後予定されているハワイやガダルカナル・ラバウルなどを訪ねる旅の注目ポイントなどについて、お伺いします。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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インパール作戦はなぜ阻止できなかったのか?~『組織の不条理』から学ぶ〈2〉『笹幸恵の軍事トリビア』#59
前回に引き続き、菊澤研宗著『組織の不条理』から、旧日本軍の失敗の構造を解説する。
ビルマ防衛のための積極策として英印軍の反攻拠点だったインパールの攻略を企図したこの作戦は、当初から無謀だと指摘されていた。
特に3000メートル級の山岳を越えて進軍するため補給に懸念が示され、常識的に考えれば不可能であることは明らかだった。
ところが牟田口廉也軍司令官が強力に作戦を推進、実行された。
そしてその結果はやはり補給が途絶、作戦部隊は壊滅状態となり、死傷者は5万人にも及び、退却ルートは「白骨街道」と呼ばれた。
なぜ誰が見ても無謀な作戦は実行されたのか?
新型コロナに関する政府の対策を批判するテレビのコメンテータ―などがしたり顔で「旧日本軍の失敗にそっくりだ」と言う際に、ガダルカナル戦と並んでよく引き合いに出されるインパール作戦。
だが、その失敗の構造を見ていくと、いまの何かにそっくりじゃないか?
さくやとかぐやの世界戦史解説 その1 古代世界の武器と戦術
世界の戦史について解説していきます。さくやちゃんとかぐやちゃんは昨夜に家具屋へ行ったので解説役になってもらいました(⌒∇⌒)
(追記)私の動画を広告していただいた方々に感謝いたします<(_ _)>
今回の動画を作るにあたって参考にした資料
武器と防具 中国編 篠田耕一著 新紀元社
中国武術 松田隆智著 新人物往来社
中国武術史大観 笠尾恭二著 福昌堂
秘伝剣術極意刀術 笠尾恭二 平上信之 共著 BAB出版
戦略戦術兵器辞典 中国編 学研
中国拳法伝 笠尾恭二著 福昌堂
古代の格闘技 長田龍太著 新紀元社
世界戦史99の謎 武光誠著 PHP文庫
過去作品mylist/67665563 ゆっくり武術解説series/82810
めーりんの中国古典兵器解説series/100953
さなえときめぇまるの歴史小ネタ紹介series/120335
ご意見・ご要望はこちらまでhttps://twitter.com/yukkuribujutsu
玉川徹と大本営作戦参謀・辻政信の共通点 『笹幸恵の軍事トリビア』#48
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」のレギュラーコメンテーターとして、最近は新型コロナの恐怖を煽りまくることに余念のないテレ朝社員・玉川徹。
彼は、政府批判をする際に「これは旧日本軍と同じ失敗を繰り返している!」という言い方をよく使う(ただし、引き合いに出すのはいつもガダルカナル島に関する不正確な知識だけ)。
あまりにもしつこく日本軍と同じ、日本軍と同じと繰り返す玉川徹を見ているうちに、この人、誰かに似ているなという気がして、思い当たったのが大本営作戦参謀・辻政信。
ノモンハン事件の敗戦の責任者でありながらいつのまにか復活し、終戦まで第一線に就き「作戦の神様」と言われた辻政信。
彼は自分の「正しさ」を疑わず、周囲もその「正しさ」に異を唱えることができなかった。
その辻政信の「正しさ」こそ、玉川徹の「正しさ」とそっくりなのだ!
果して、その共通点とは何か?
日本軍の快進撃!~進攻作戦の裏にあるもの 『笹幸恵の軍事トリビア』#9
昭和16年(1941)12月8日、真珠湾攻撃で戦いの火蓋を切った大東亜戦争。
緒戦は日本軍が破竹の快進撃を見せた。
だがその「進攻作戦」の時期は半年程度の間であり、その後は「攻守転換期」となり、「絶対国防圏」を突破されてからは防戦一方の「守勢作戦」の時期になっていく。
今回は大東亜戦争の大まかな流れを確認し、さらに初期の進攻作戦によって目標とされた地域と、なぜそこを攻略したのか、その目的について考察する。
だいたい15分でわかる かもしれない ミッドウェー海戦『笹幸恵の軍事トリビア』#11
昭和17年(1942)6月5日、日本海軍が正規空母4隻を一度に失うという大敗北を喫したミッドウェー海戦。
それまで快進撃を続けていた日本軍は、これを機に攻守が転換、どんどん守勢に立たされることになる。
この、日本軍最大の転機となった海戦は、どのような経緯で何を目的に行われたのか?
そして、その敗因はどこにあったのか?
だいたい15分でわかる予定でしたが、26分でわかります!
RTWALX攻略+α、時々陛下 「カイロネイア」編
RTWALXの動画がなかったから、なんだかんだプラスしてあげてみた。エンコの不調や、なんやらで二日もUPが遅れてしまった。そして何が問題か分からないで削った演出多数orz・・・。まあ、おかげで画質が少し回復したのかな?どっちにしても適当にやっていきますので、よろしくお願いします。
グラニコス河編(sm10115706) マイリスト(mylist/16092016)
今更ながら、顔アイコンをお借りした神様こと「臼井の会」様のホームページ(ttp://usui.moo.jp/frame2.html)
「不敬罪」ってどんな罪?~ヤフコメの皇室バッシングは懲役何年?『笹幸恵の軍事トリビア』#64
小室眞子さん、圭さん夫妻は渡米したが、バッシングはなおも続きそうだ。
Yahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)などは、目を覆うような罵詈雑言が際限なく続く。
そしてバッシングはそんなネットの書き込みや、事実無根の週刊誌報道を批判された秋篠宮殿下にまで向かう始末である。
こんな歯止めのかからない状況に、もはや「不敬罪」を復活させた方がいいのではないかといった発言も、ゴー宣道場内では出てきたりもしている。
さて、この「不敬罪」だが、戦前に存在した法律として名前は聞いたことはあっても、それがどんな法律で、どんな罰則があったのかということまで知っている人はほとんどいないはず。
というわけで、調べてみました。
もしいま不敬罪が存在していたら、ヤフコメに皇室バッシングを書き込んでいる人にはどんな刑罰が科されることになるのか?
【3分戦史解説】フン族によるローマ帝国襲撃【VOICEROID解説】
紲星あかりによる、3分でわかる戦史解説です。
第195回は「フン族によるローマ帝国襲撃」[375年頃 - 454年]です。
YouTubeで観る→ https://youtu.be/nPAXzUXfGbI
有史3700年の戦史を、網羅的に解説して行きます。
そのため、個々の戦争を詳説はしません。
「いいね」すると次回予告が読めます。
軍港・呉の新たな聖地~「ネイビー萌え」したい人はぜひどうぞ♬『笹幸恵の軍事トリビア』#71
広島県・呉といえば、旧海軍時代からの軍港。
ゆかりの名所としては「大和ミュージアム」や「てつのくじら館」などが有名だが、ここにもうひとつ、新たな名所が誕生した。
その名は、「澎湃館」(ほうはいかん)。
明治33年(1900)竣工の呉海軍造兵廠予備艦兵器庫並預兵器庫として使われた赤レンガ倉庫で、日本遺産構成文化財にも認定されている。
その内部には、海軍や海上自衛隊が好きな人にはたまらない魅力的な展示があり、イベントも開催、お土産品等も充実している。
そんなマニア心をくすぐる見どころの数々をご案内!
澎湃館
http://hohaikan.com/
日本軍にはなぜ空軍がなかったの?『笹幸恵の軍事トリビア』#66
今回は視聴者からのご質問にお答えします。
日本軍には「空軍」が存在しなかった。
イギリス軍は第1次大戦末期の1918年に空軍を創設。
第2次大戦中は英軍の他にイタリア、フランス、ドイツも独立した空軍を持っていた。
そして米軍の空軍創設は戦後の1947年。
これに対して日本軍は、陸軍が飛行隊、海軍が航空隊を別々に持っていて、独立した空軍を持つという構想はついに終戦まで具体化しなかった。
陸海軍共に相当の航空部隊を持ち、特に大東亜戦争初期には華々しい戦果を挙げていながら、なぜ空軍は作られなかったのか?
「なぜあったのか」という理由を探るよりも、「なぜなかったのか」の理由を探る方がずっと難しいものだが、その難問に挑みます!
軍隊、軍人に関する質問にお答えします~「嵐を呼ぶ質疑応答」に寄せられた質問から~ 『笹幸恵の軍事トリビア』#52
11月8日に名古屋で開催されたゴー宣道場の第2部「嵐を呼ぶ質疑応答」では、事前の募集に199件もの質問が寄せられ、その中には笹師範への軍隊・軍人に関する質問もあったが、時間の制限もあって扱うことができなかった。
そこで今回は、そんな質問に直接答える!
「旧軍の方々は、男系継承しか認めない皇位継承の制度についてどう考えていますか?」
「旧軍の方の全員が、ということはないと思いますが、中には自衛官に対して複雑な感情を抱かれている方もいるのでしょうか?」
「元軍人の方々は、これまでの日本の外交をどのように感じておられたのか」
「笹さんは大東亜戦争時の日本人と今の日本人の気質の違いをどう見てますでしょうか」
さて、その回答は如何に?
掃海殉職者追悼式と玉木雄一郎議員 機雷掃海と戦後の「戦死」者 『笹幸恵の軍事トリビア』#50
香川県の金刀比羅宮に、「掃海殉職者慰霊碑」がある。
昭和27年に建立、79名の掃海殉職者を慰霊し、その偉業を称える碑である。
では「掃海殉職者」とはなにか?
それは、終戦後の復興のためになくてはならない、命がけの作業によって命を落とした英雄たちである。
そしてさらにその中には、「戦後の戦死者」が含まれている。
しかしこのことは当時は秘密にされ、今も広くは知られていない。
だがこのことは、決して歴史に埋もれさせてはならないことである。
そして、このことと、9月のゴー宣道場に登壇された国民民主党代表・玉木雄一郎議員の関係とは?
Eve Online Influence Map 栄枯盛衰
Youtubeより転載。2007年8月から2009年4月まで。 BoB崩壊は後半から。4:28で一時停止してみると・・・。画質が少し見にくいかもしれませんがご容赦ください。
さくやとかぐやの世界戦史解説 その3 サラミスの海戦
今回はサラミスの海戦です。圧倒的な兵力差に対してどのような作戦を立てたのかに注目です(^▽^)/
私の動画を広告していただいた方々に感謝いたします<(_ _)>
今回の動画を作るにあたって参考にした資料
武器と防具 中国編 篠田耕一著 新紀元社
中国武術 松田隆智著 新人物往来社
中国武術史大観 笠尾恭二著 福昌堂
秘伝剣術極意刀術 笠尾恭二 平上信之 共著 BAB出版
戦略戦術兵器辞典 中国編 学研
中国拳法伝 笠尾恭二著 福昌堂
古代の格闘技 長田龍太著 新紀元社
世界戦史99の謎 武光誠著 PHP文庫
過去作品mylist/67665563 ゆっくり武術解説series/82810
めーりんの中国古典兵器解説series/100953
さなえときめぇまるの歴史小ネタ紹介series/120335
ご意見・ご要望はこちらまでhttps://twitter.com/yukkuribujutsu
【3分戦史解説】イラク戦争【VOICEROID解説】
紲星あかりによる、3分でわかる戦史解説です。
今回は「イラク戦争」[2003年3月20日 - 2011年12月15日]です。
3分戦史解説シリーズ→ series/124781
有史3700年の戦史を、網羅的に解説して行きます。
そのため、個々の戦争を詳説はしません。
新潟といえば「歩16」!!~飢餓と地獄の戦線を戦い抜いた新発田の歩兵聯隊 『笹幸恵の軍事トリビア』#56
4月11日、新潟で初のゴー宣道場が開催されることを記念して、新潟にちなんだ話題をお届け。
新潟といえば日本酒! 美味しい海産物も豊富だし、温泉も多いし…とはいえ、この番組はは「軍事トリビア」!
軍トリで新潟といえば、新発田! 新発田といえば歩16! それ以外にありません!
ということで今回は新発田にあった歩兵第16聯隊の略歴をたどります。
「餓島」と呼ばれたガダルカナル島に派遣され、ようやく撤退したと思ったら今度は「地獄」と呼ばれたビルマ戦線に送られて、最も過酷な戦場を2度も踏むというほかにあまり例を見ない経歴を持つのが、この歩兵16聯隊。
最後には、その2つの戦場の両方を経験して生き残った元兵士に笹さんが取材した際の、「ある意味すごい」と感じた秘話(?)も。
【家村和幸】戦史の教訓から見る島嶼防衛の在り方[桜H23/2/25]
陸上自衛官としても著述活動などを続けておられた日本兵法研究会会長の家村和幸氏をお迎えし、国土が海に囲まれているがために、元来、島嶼防衛をはじめとする国防意識が比較的、低調な日本人なりに、大陸や朝鮮半島からの脅威に対応してきた時代の変遷を紐解いていただくとともに、侵攻の形態そのものが変わりつつある現代こそ求められる、自衛隊や海上保安庁など既存の組織を活かした“武装警察集団”たる「国境警備隊」創設についても、ご提言いただきます。
◆チャンネル桜公式HP
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数字と空気と知性 「日米開戦は不可能」とした総力戦研究所の結論はなぜ黙殺されたのか 『笹幸恵の軍事トリビア』#54
日米開戦の4か月前・昭和16年8月、日本が対米戦に踏み切った場合のシミュレーションを行い、確実に負けるという結論を出していた機関があった。
その名を「総力戦研究所」。
内閣総理大臣の管理下に置かれ、30代の官僚、陸海軍人、民間人のエリート30数名が属する研究機関だった。
そのシミュレーション結果は近衛内閣に報告されるが、完全に黙殺されてしまう。
そして日米は開戦。その後は、原爆投下以外はすべて総力戦研究所のシミュレーションどおりに進んでいった…
その経緯は猪瀬直樹著『昭和16年夏の敗戦』にも詳しいが、それではなぜ総力戦研究所の研究結果は黙殺されてしまったのか?
そこにこそ、現在のコロナ禍で起きていることに通じるものがあるのではないか?
歴史に学ぶとか、戦争の反省をすべきだとか言うのなら、まずこういうところに目を向けなければならない!
「時浦上等兵」の軍歴証明書~トッキーのおじいさまはやっぱり「時浦上等兵」だった!~『笹幸恵の軍事トリビア』#70
第65回「身内の軍歴、どうやって調べればいいの?~軍歴証明書を取得しよう!」
https://www.nicovideo.jp/watch/so39888282
を見て、自分の身内の軍歴も調べてほしいと言い出したのが、よしりん企画の時浦。
漫画『卑怯者の島』に登場する「時浦上等兵」のモデルでもある時浦は、祖父がシベリア抑留の帰りに戦病死しているが、それ以上の詳細は一切不明。
そこで第65回で紹介された手続きをとり、軍歴証明書を請求してみたものの、戦後の混乱の中で兵籍簿が紛失しているということで、届いた情報はごくごくわずか。
しかしここからが笹師範の腕の見せ所! そのごくわずかの手がかりを基に、時浦の祖父がたどった足跡を様々な資料を駆使して推測していく!
そうして見えてきた、一兵隊の数奇な運命とは?
【ボイスロイド歴史解説:東北イタコ】ラン・ベイ基地の戦い【ベトナム戦争】
参考文献
James H. Willbanks (著), The Tet Offensive: A Concise History, Columbia Univ Pr, 2008
William Thomas Allison (編集), The Tet Offensive: A Brief History with Documents, Routledge, 2008
John A. Cash (著) , Seven Firefights in Vietnam, Diane Pub Co, 1985
ドン・オーバードーファー (著), 鈴木 主税 (翻訳), テト攻勢, 草思社, 1973
トム クランシー (著), トニー コルツ (著), カール スタイナー (著), 伏見 威蕃 (翻訳), アメリカ特殊部隊〈上〉, 原書房, 2003
ジム モリス (著), 岩堂 憲人 (翻訳), グリーン・ベレー―私はベトナム戦争を戦った, サンケイ出版, 1986
BGM
メイアキ(No.10) 様 nc231879, nc233615
菜花やよい 様 nc215566, nc216277, nc216294, nc216359, nc216905, nc253065
KaKaCy 様 nc184235
写真
https://www.flickr.com/photos/13476480@N07/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
地図
https://www.google.com/intl/ja/earth/studio/
きもおやじイラスト
https://itamaeillustration.com/
立ち絵
モヤイ 様 im10028273
縁の下の力持ち「海軍設営隊」~建設部隊が戦局の帰趨を決した!? 『笹幸恵の軍事トリビア』#47
ゴー宣道場開催に欠かせない、当日の会場設営、警備等の運営を担う門下生有志のボランティアを、「設営隊」という。
始めた頃から、誰言うとなくいつの間にか定着していた名称だが、実は旧日本海軍にも「設営隊」という組織があった。
その任務は海軍の土木建築を担うことにあり、彼らがいなければ作戦遂行もままならない、まさに「縁の下の力持ち」と呼ぶべき存在だった。
設営隊が編成されるまでには、どんな変遷があったのか?
そしてその編成は?
陸軍や、米軍ではどうなっていたのか?
などなど、戦史ではあまり語られない、しかし欠かすことのできない重要な存在だった裏方に今回はスポットを当てる!
ファシズムについて「国家総動員法」から考える『笹幸恵の軍事トリビア』#60
コロナ禍の中で国民の自由が狭められている。
同調圧力や「要請」という名の法的根拠のない事実上の強制によって、全体主義状態が出来上がり、メディアからは決まった意見しか流されなくなり、さらにワクチンを国民全員に接種しようと政府が躍起になるに至って「ワクチンファシズム」が出現した。
終戦の日を前に「悲劇を繰り返さぬように」という番組・記事などはお決まりのように出ているが、もうその悲劇は繰り返されているのではないか?
今ここで、かつての日本がどのように自由を失っていき、戦争へと突き進んでいったのかを検証してみよう。そのキーワードは「国家総動員法」。
果たしてわれわれは、かつての日本人よりも賢くなったといえるのだろうか?
【3分戦史解説】ローマの内乱 ⑦(六皇帝の年)【VOICEROID解説】
紲星あかりによる、3分でわかる戦史解説です。
第172回は「ローマの内乱⑦(六皇帝の年)」(238年)です。
第171回→ sm38898447 第173回→ sm38964025
YouTubeで観る→ https://youtu.be/vO23lPrbxZk
有史3700年の戦史を、網羅的に解説して行きます。
そのため、個々の戦争を詳説はしません。
「いいね」すると次回予告が読めます。
ソロモン・ニューギニア戦線 知っておきたい3人の指揮官 『笹幸恵の軍事トリビア』#38
今回は、語り伝えたいソロモン・ニューギニア戦線の3人の指揮官の話。
日本陸軍の指揮官には、作戦のミスやその責任を取らなかったことなどで、後世まで非難し続けられている者も少なくない。
そんな中で、この3人に関しては悪評がほとんど伝わっていない。
第8方面軍司令官「人情将軍」今村均中将(のち大将)
第17軍司令官「暗号の権威」百武晴吉中将
第18軍司令官「愛の統率」安達二十三
その人となりは?