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新・巨人の星 第1話 新たなる栄光の星へ
昭和50年盛夏、最下位にあえぐ長島巨人軍の姿があった。その姿を悲壮な眼で見守り、対・広島戦で王が打ったファールの打球を、素手でダイレクトにキャッチした男がスタンドにいた。受け取ったボールを投げ返した男の左肩は、まともにボールを投げる力さえなかった。その夜、苦悩にあえぐ長島巨人軍の姿を見ながら、店でやけ酒をあおる男。その男こそ…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第2話 謎を秘めた代打屋
草野球の試合会場にとつぜん現れ、一試合3万円で代打を引き受けた、巨人軍の帽子にサングラス姿をした謎の男。その男は勝つための秘訣をアドバイスしながら、チャンスの場面でみごとホームランを打ち、チームを逆転させた。「俺は名もないただの代打屋ですよ」。その男は「100%試合を勝ちに導く代打屋」と噂を集めながら、次々と草野球チームの助っ人として現れては、チームを勝利に導いていく。やがて代打屋の存在が、星一徹や花形満の耳に届き、その代打屋が星飛雄馬だということが、花形満の調査によって判明する。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第4話 果てなき野球地獄
花形満の婦人となった、飛雄馬の姉、明子。花形満の導きによって、姉と弟は再会する。久しぶりの再会も、飛雄馬はテレビから流れる巨人戦の中継に夢中になっていく。弱体化した長島巨人軍の姿に、苦虫を噛みつぶし歯がゆさを覚えていく飛雄馬。花形満や明子は、野球へ異常なまでの執着を覚えていく飛雄馬の姿へ恐怖を感じる。そのテレビを観ながら、「長島監督には手駒がいる」。そうつぶやく飛雄馬は、2人に代打専門屋になると宣言。少年時の飛雄馬の姿を思い出し、「野球を辞めて」と泣き叫ぶ明子だったが。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
so36495022←前話|次話→so36495205 第一話→so36494808
新・巨人の星 第3話 再会を拒む父と子
草野球界では噂となっている代打屋。「その代打屋を打ち取る秘策を教えよう」と名乗りを上げたのが、星一徹だった。彼は、草野球の監督に「投手に徹底した外角低めを攻めさせてください」とアドバイスを送る。攻め疲れた投手が投げた、コースを外した甘い球を男が打ちにいこうとした瞬間、星一徹は、手にした小石を投げつけ、男のサングラスを叩き割る。素顔をさらけ出した飛雄馬は、バッターボックスの後ろに仁王立ちする父親と再会する。さらに飛雄馬は、花形満とも劇的な再会を果たすのだが・・・
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第5話 伴と星・涙の再会
暗闇を駆け出す男。花形家へ出向いた伴宙太が偶然見かけたのは、大の親友でもあった星飛雄馬の姿だった。花形家から逃げた飛雄馬の居場所を突き止めた伴は、飛雄馬の暮らすあばら家を訪ねていった。野球の夢を捨て、ともに社会で新しいバッテリーを組もうと呼びかけようした伴だったが、彼が観たのは、巨人軍への復帰を夢み、山奥で一人黙々とバッティング練習に打ち込む飛雄馬の姿だった。ようやく2人は心を和解し、抱き合う。そして…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
so36495204←前話|次話→so36495206 第一話→so36494808
新・巨人の星 第8話 対エース作戦開始
「左門メモ」をもとに戦略を企てる、伴宙太とビル・サンダー。2人が練っていたのは各球団のピッチャーを分析した「対・エース作戦」。一方で花形満は、星飛雄馬のバッター復帰を画策するビル・サンダーの過去を究明。ビルは元ピッチャーとして活躍しながらも肩を壊し、打者として奇跡の復活を果たした名選手だった。各球団の名投手のピッチングを真似るビル。飛雄馬はビルの投球を通し、次々と一軍選手の球を攻略していく。「奴は飛雄馬にとって不吉の使者よ」。その事実を知った星一徹は、そう苦悩しながらつぶやいた。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第6話 謎のビル・サンダー
東京国際空港へと降り立った、謎の巨大な男。彼の名前は、元ニューヨーク・ヤンキースの名バッティング・コーチでもあったビッグ・ビル・サンダー。彼を出迎えたのは、伴宙太だった。その頃、星一徹のもとへ花形満が現れた。花形は、「飛雄馬くんは長島巨人軍への代打復帰を本気で思っている」。そして、伴宙太が「野球人間ドッグ」と題した飛雄馬の復活プロジェクトを極秘裏に進めている話を星一徹に告げた。その話を聞いた星一徹は、「飛雄馬には大どんでん返しの秘密がある」と、苦悩な表情を浮かべつぶやいた…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第7話 影の友情・左門メモ
2アウト満塁、対・大洋ホエールズ戦でピンチを迎えていた長島巨人軍。バッターボックスに立った左門豊作は、みごとクリーンヒットを打ち、長島ジャイアンツを窮地に追い込んでいく。選手の細かい特徴を記した「左門メモ」こそ、左門豊作の力の原点。ビル・サンダーに一軍選手のデータが欲しいと依頼された伴は、左門豊作のもとを訪ねていった。消息不明の大恩人、飛雄馬の安否を気づかい続ける左門。その左門に、理由も告げず秘蔵の「左門メモ」をコピーさせてくれと頼む伴宙太だったが…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第10話 大どんでん返しの正体
阪神タイガースとバッティング・コーチの契約を交わしたビル・サンダー。「何故この俺を、今になって見捨てるんだ」と嘆く飛雄馬。ビルの気持ちを揺さぶったのは、父・星一徹と悟った飛雄馬。その怒りから飛雄馬は、右腕で思いきり父・一徹の幻影に向けボールを投げた。その球は唸りを上げた剛速球としてバックネットに突き刺さっていった。飛雄馬の隠れた才能に惚れ込んだビルは、土壇場で阪神タイガースとの契約を打ち切る。その話を聴いた星一徹は、花形満に「大どんでん返し」「無限地獄」の秘密を語り始めた。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第12話 右投げ・新たなる波紋
右腕で剛速球を放つ星飛雄馬の姿をバックネット裏に隠れ観ていた長島茂雄は、飛雄馬の変貌ぶりに嬉しい衝撃を受ける。「最初は代打専門で、その間に投手として復帰させたい」と、伴は長島に直訴していく。同じ頃、阪神タイガースの吉田監督が花形満をホテルに呼び出し、相談を持ちかけてきた。それが、ビル・サンダーのコーチ招聘の復活話だった。なんとしても飛雄馬を復活させたくない花形満と星一徹だったが…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第9話 新しい標的・タブチ
阪神タイガースの吉田監督と再会する花形満。彼が吉田監督に提案したのは、阪神タイガースの4番打者田淵幸一のために、ビッグ・ビル・サンダーをコーチに招聘しないかという提案だった。花形満は、星一徹に頼まれ、飛雄馬とビル・サンダーとの関係を切り離す画策を進めていく。ある夜、田淵のバッティング練習を覗いたビルは、田淵の才能に惚れ込んだ。が、ビルと飛雄馬の間には熱い信頼が。その関係を知りながら、花形明子は涙ながらに「弟を再び野球地獄へ連れていかないでください」と、ビルに頼むのだった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第21話 新たなる決意・背番号3
紅白試合後、飛雄馬に「宿舎のロビーに来るように」と告げた長島監督。会議室では、星の処遇についてのミーティングが行われていた。「味方に対してさえも真剣にプレイできる選手こそ、今の巨人軍には必要」。ロビーで待つ長島監督が飛雄馬に告げたのは、「巨人軍の選手は長髪を禁止されてるんでな」という言葉だった。晴れて正式入団の決まった飛雄馬は、悲願だった巨人軍への復帰の第一歩を果たす。しかも飛雄馬が過ごすホテルの部屋に用意されていたのは、長島茂雄が背負ってきた背番号3番のユニフォームだった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第11話 背番号90との再会
ビル・サンダーと共に、右腕でのピッチング練習に明け暮れる星飛雄馬。その頃伴宙太は、長島監督のもとを訪れていた。伴をみずから迎え入れた長島茂雄は、「栄光とどん底の間をいつも激しく揺れていた」星飛雄馬の思い出を語り始めた。その長島に伴が語ったのは、飛雄馬が復活に向けて地獄の特訓を行っていることだった。その特訓の模様を、伴に導かれ秘密裏に覗きに向かった長島。その長島監督が、バッティング練習に明け暮れていた飛雄馬を観て伴に言った言葉は、とても衝撃的なものだった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36495029←前話|次話→so36495027 第一話→so36494808
新・巨人の星 第13話 驚異の長島構想
昭和50年12月、シーズンを最下位で終えた長島茂雄は、一人山奥で自主トレーニングを行っていた。「どん底のジャイアンツに必要なものは何か、私にはやっと見えてきたぞ」。その答えを見いだした長島。その頃、飛雄馬はデッドボールの多い投球の矯正練習に明け暮れていた。ノーコン投球がなかなか直らない飛雄馬。その前に現れたのは、かつてのライバル花形満だった。彼はバッターボックスに立ち、飛雄馬の球筋を見極めようとしていく。同じ頃長島茂雄は、球団上層部に対し、来年の長島巨人軍の意外な構想を語り始めた…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36495027←前話|次話→so36495025 第一話→so36494808
新・巨人の星 第52話 はばたけ! 飛雄馬
開幕戦から絶好調のロメオ南條。対・巨人戦、ビル・サンダーの命を受けたロメオは、絶好調な飛雄馬の待つマウンドへ。ビル・サンダーが手塩にかけて育てた2人の選手たちの初対決。最初の打席でロメオは、3塁打のヒットを放つ。塁に出たロメオは、ヒットエンドランで3塁へ。いきなりピンチに立たされる飛雄馬。迎えたバッターは掛布。だが飛雄馬は、自己顕示欲の強いロメオを刺激し、ロメオにホームスチールさせるよう仕向けていく。そこに罠があるとも知らず、ロメオはチャンスとばかりホームへ駆けだした。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494819←前話 第一話→so36494808
新・巨人の星 第20話 必殺のスライディング
華やかに始まった長島巨人軍の紅白戦。「グラウンドに血の雨が降るばい」。和やかなムードで進む紅白戦に対し、伴は心の中でそうつぶやいた。そして告げられた、「ピンチヒッター星」の名前。飛雄馬の打った打球は、みごとヒットを記録。一塁に出塁した飛雄馬は、鋭い牙を剥き出しながら二塁へ盗塁。相手を殺傷しかねないスクリュースピンスライディングを繰り出した。その凄まじい殺気と凶器的なプレイに戦慄を覚えたナインたち。場内から罵声飛び交う中、飛雄馬は何度も果敢にスライディングを決めようとしていく。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494857←前話|次話→so36494995 第一話→so36494808
新・巨人の星 第18話 ビル・サンダーの秘策
キャンプの模様を華々しく紹介していくテレビでの野球ニュース。かつての栄光をつかんだ名投手の星飛雄馬が「もう一度復帰を」と夢み、テスト生として練習に参加している姿を、そのニュースが全国に伝えた。嘲笑のネタにされる飛雄馬。虐げられた環境の中努力を続ける飛雄馬にチャンスを与えようと、ビル・サンダーが「巨人軍入団のための秘策」を考案した。その秘策を手土産に、伴宙太とビル・サンダーが宮崎入りを果たす。飛雄馬と再会した2人。そしてビルが告げたのは、巨人軍全員を敵にまわす危険な秘策だった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494855←前話|次話→so36494857 第一話→so36494808
新・巨人の星 第24話 恐怖の殺人盗塁
左門豊作の超ファインプレーでホームランボールをキャッチされ、無念のアウトとなった飛雄馬。続く広島戦、代打として、飛雄馬はバッターボックスに。打った打球は、ライトへ。ヒットを放ち、一塁へ出た飛雄馬。ここでスクリュースピンスライディングで塁を重ねたい飛雄馬だったが、続く打者たちが凡打に抑えられ、その雄姿を観ることはできなかった。再び広島戦、ヒットを放った飛雄馬は一塁へ。そしてついに、必殺のスライディングが…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494815←前話|次話→so36494813 第一話→so36494808
新・巨人の星 第25話 飛雄馬対カケフ
帰国を目前に控えたビル・サンダーは、伴と共に対・阪神タイガース戦を観に行く。が、代打でバッターボックスに立ったのは土井だった。土井のヒットを受け、飛雄馬が代走として塁へ出る予定だったが、土井が打った鋭い打球は、阪神タイガースの掛布によって阻止された。再び訪れたチャンス。試合の盛り上がりを演出しようと、長島監督が星をバッターボックスに送り出した。飛雄馬は期待に応え、みごと二塁打を記録。三塁では、掛布が闘志剥きだしで飛雄馬を睨んでいた。飛雄馬も、掛布と勝負すべく三塁へ駆けだした。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494814←前話|次話→so36494812 第一話→so36494808
新・巨人の星 第34話 右腕の初勝利
巨人と阪神による首位攻防戦。リードしていた長島巨人軍が逆転の窮地に立たされたとき、抑えの投手として飛雄馬が指名された。ついに、再び巨人軍の投手としてマウンドに帰ってきた星飛雄馬。その飛雄馬が披露したのは、コントロール調整用と言われるノーワインドアップ投法。その投げ方に、拍子を抜かれた阪神の選手や観客たち。が、同時に飛雄馬はノーコン剛速球も繰り出した。剛速球と緩いコントロール球を使い分け、相手打者を翻弄。さらに打者としても飛雄馬はヒットを放ち、自らの手で勝利を獲得した。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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so36494704←前話|次話→so36494699 第一話→so36494808
新・巨人の星 第33話 王貞治ノーコン投法
長島監督に、右投手としての起用を宣告された飛雄馬。だが、相変わらずノーコン癖は直ることがなかった。見かねた王貞治が、苦悩する飛雄馬にアドバイスを送った。それが「ノーワインドアップ投法」だった。指示通りに投げたところ、みごとストライク。ただし、飛雄馬の持ち味であるスピードは完全に死んでいた。コントロールを保ちつつ速度を上げる。そのための特訓が始まった。その頃、巨人と阪神は首位獲得のための攻防戦を繰り広げていた。逆転の窮地に立たされた巨人。抑えで指名された投手は、飛雄馬だった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS
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新・巨人の星 第22話 背番号3への誓い
長島茂雄が永久欠番として封印したはずの”背番号3番”。その番号を、長島監督は星飛雄馬に与えた。「絶対にその期待を裏切るもんか」。飛雄馬が背負った背番号3番のニュースは、記者たちの手によって瞬く間に全国へ知れ渡ることとなった。飛雄馬に対する世間の冷淡な扱い。ニュースを耳にし衝撃を受けた、花形や明子、 星一徹。中でも父・一徹は、「野球地獄へ堕ちていく運命じゃ」と嘆いていた。長島茂雄は、記者会見で飛雄馬に与えた背番号のことを述べながら、その背番号3番にまつわる運命を回想していた…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第14話 電話の謎・明子の迷い
昭和51年新春。すでに飛雄馬は、巨人軍復帰に向けた練習に明け暮れていた。その頃花形家に、1本の電話が。受話器を取った明子は、思わぬ人からの電話を受け、驚きを隠せずにいた。練習グラウンドに着いた飛雄馬。彼を待っていたのは姉の明子だった。明子は、長島監督から電話があったと報告。その頃長島は、父・星一徹のもとを訪れていた。「飛雄馬くんを長島巨人軍に欲しい」。その声を聞いた一徹は、長島監督に「家族として、もう野球地獄には反対だ。その代わり奪っていくのであれば自由にすればいい」と告げた。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第15話 冷たい復帰への道
長島巨人軍への復帰に焦る飛雄馬。その頃、長島巨人軍は選手全員参加の合同練習をスタート。その中にはまだ飛雄馬の名前は無かった。悲嘆にくれる飛雄馬だったが、後日、伴のもとに「飛雄馬くんもトレーニングに加わって欲しい」という報告が入った。が、向かった多摩川グラウンドに、選手は誰一人としていない。そこに待っていたのは、国松を中心としたコーチ陣たちだった。彼らは飛雄馬にテストを行い、「宮崎キャンプに参加して良い」と告げるが。その条件は、「テスト生としての参加ならば」という悪条件だった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第19話 鬼のスクリュー特訓
ビル・サンダーが飛雄馬にアドバイスしたのは、危険極まりない技スクリュースピンスライディングだった。夜の浜辺、飛雄馬はビルのアドバイスのもと、必殺のスライディングを習得するための練習に明け暮れていた。しかもビルは、翌日にせまったキャンプでの紅白戦までに飛雄馬へ必殺技を習得させようと、とんでもない特訓を用意した。それはなんと、機械を使って身体に直接超高速回転を与えるという、危険極まりないものだった。さらにビルは、飛雄馬に最後の仕上げとして非情な命題を突きつけた。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第23話 無念の初舞台
春のオープン戦でも、スクリュースピンスライディングを武器に新聞を騒がせていた飛雄馬。そして開幕戦。神宮球場で対ヤクルト戦を迎えた長島巨人軍。9回表二死、是が非でも勝ちたい長島巨人軍は、ついに星飛雄馬を代打としてバッターボックスに送り出した。一球目はボール。だが、一塁ランナーの盗塁失敗により、飛雄馬の初打席は一度もバットを振ることなく終わってしまう。続く大洋ホエールズ戦、左門豊作は飛雄馬を起用せざるを得ない状況を作りあげた。そして代打を告げられた飛雄馬。だが打った打球は…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第31話 大遠投の波紋
ライトに起用された飛雄馬。南海ホークスの門田が打った打球をキャッチした飛雄馬は、右腕でホームへ剛速球で返球した。結果はアウト。その衝撃に、球場中の誰もが凍りついた。「星は生まれつき右利きだった。それを左へ変えた」、そう記者団に秘密を語った長島監督。右投手としての復活の狼煙を上げた星飛雄馬。後半へ向け特訓に入る阪神タイガース。ビルは掛布と田淵に、剛速球に対応していくための選手生命さえ左右する地獄のノーコン訓練を命じていく。それもすべては、対・右投手飛雄馬戦に向けての戦略だった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第16話 忍耐のキャンプイン
長島巨人軍のキャンプに合流するため、テスト生として宮崎へ一人向かった星飛雄馬。同じ頃、長島巨人軍もキャンプ・インのため宮崎へ。「徹底的に自己を鍛えぬけ」。その夜のミーティングで、長島監督は選手全員にそう宣告。その言葉を胸に飛雄馬も練習に参加しようとするが、「テスト生の練習はすべて自力でやること」と叱咤される。外野での球拾いを命じられた飛雄馬。しかもコーチは、「右グローブで行け」と忠告。外野で受け取ったボールを左腕で返球するが、壊れた左肩ではボールがホームまで届くはずがなかった。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第26話 サンダーの裏切り
対・中日戦、代打としてヒットを放った飛雄馬。二塁打にすべく飛雄馬はスクリュースピンスライディングで果敢に攻めていく。飛雄馬対策で出塁を阻止しようとするが、作戦は虚しく砕け散った。今や各球団から「打の驚異・走の驚異」と騒がれるようになった飛雄馬。その彼の耳に届いたのは、飛雄馬を育てあげたビル・サンダーが阪神タイガースへコーチとして就任、掛布を飛雄馬のライバルとして育てあげるというニュースだった。仲間の裏切りは、飛雄馬の心を挫けさせ、再び魂病めゆく野球地獄に陥れ始めた…。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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新・巨人の星 第17話 嵐の中のテスト生
宮崎キャンプを取材していた新聞記者たち。まともに返球もできないテスト生を、結果も出せず夢だけ追い続ける現代のドン・キホーテと捉えたスポーツ宮崎の新聞記者は、興味本位から取材を始めた。一人黙々とグラウンドの整備に励む飛雄馬。そのとき一人の記者が、「選手は宿舎でミーティング中」と報告。その言葉を聞き、走って球場から宿舎へ向かう飛雄馬。その後の練習でも飛雄馬は、球拾いや昼飯運びなど雑用ばかりを命じられる。そのテスト生の正体が、張本勲の発言から、マスコミ陣に星飛雄馬と判明してしまう。
星飛雄馬:古谷徹/星一徹:加藤精三/花形明子:白石冬美/花形満:井上真樹夫/伴宙太:八奈見乗児/ビル・サンダー:内海賢二 他
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)/脚本:金子裕、城山昇、荒木芳久、出崎哲 他/構成:今泉俊明/演出:今沢哲男、岡崎稔、出崎哲 他/作画監督:香西隆男、荒木信吾/原画:前田実、鈴木欽一郎 他/美術監督:小林七郎/編集:鶴渕充寿、高橋和子/音楽:渡辺岳夫/協力:読売巨人軍
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