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令和5年成田市消防出初式(前編)
第6回緊急消防援助隊全国合同訓練を再度中断して短期集中UPするのは2月5日に開催された令和5年成田市消防出初式です。
前編の今回は車両分列行進(人員は未撮影)とサムネに使わせていただいたゲスト参加していた成田市特別観光大使『うなりくん』の動画を中心に構成しています。
夜明け前に列車に乗り、成田山の周囲を半周する形で会場に着いたのは開式の1時間前、一般観覧席の最前列に(降下始めだとしゃがみ続けていた)終了まで動きませんでした。
全国合同訓練で摂取できなかったはしご車成分(本署はしご+赤坂屈折はしご)と大型化学車(本署化学+三里塚化学。本署化学先代はsm27738688に登場)が撮影できたのがベストでした(本署救助はsm41627163にも登場)。
うなりくん公式プロフィール https://unarikun.jp/profile.html
千葉県・東金市・九十九里町合同防災フェア(後編)
『千葉県・東金市・九十九里町合同防災フェア』後編は『山武郡市広域行政組合消防本部(山武郡市消防本部)』が保有するはしご車でお送りします。
2020年2月に配備されたこのはしご車はいすゞ・ギガの車体に40mの梯子を艤装、バスケット(3人乗り)+リフター(2人乗り)+伸縮水管とバスケットに装備した放水銃で2t/分の放水が可能(ポンプ未搭載=他車から中継送水必須)と一通りの機能を持っていますが『2つの特徴』で消防車両ファンを驚愕させました。
①キャブ後方に乗車室を増設した『バスキャブ』式はしご車
(但し未貫通の為キャブ⇔乗車室の通行不可)
これにより車内で防火服などの着装可能+座面が跳ね上げ式で資機材積載にも転用可能+ドアは左側のみ折戸式、一体感を出す為キャブにアオリを追加し赤色灯(LEDを複数貼付)+行灯装着
②可動式資機材収納庫
従来型より多くの資機材を積載+梯子の旋回スペース確保の為梯子使用時に収納庫が変形(変形後は後方から取り出せるようにしている)。
この様な車両になったのは山武郡市消防が東金市の他2市3町、特に九十九里町、大網白里市といったリゾート地を抱えるだけでなく芝山町には成田国際空港も含まれる事から様々な災害対応の需要があるのに対し保有するはしご車は1台しかない為基本的に管内で高層建物、高所放水が必要な災害には配置された中央消防署(東金市、フェアの会場はこの近くだった)から出動するため場所によっては出動から到着に時間を要し資機材の増強にも使える事からこの様な車両に成った様です(艤装元の日本機械工業は嘗て茨城県の高萩市消防本部にバスキャブ式屈折はしご車(更新済)を納入した前例があった)。
さて、この動画を以って2023年の動画投稿は終了となり、新作は来年1月中旬からの開始を予定しております。
ではよいお年をお迎えください。
東京国際消防防災展2023(アメリカ編)
『東京国際消防防災展2023』第2弾はズバリ『アメリカ』にゆかりがある消防車を纏めた短編動画でお送りします。
レジェンド枠
蒸気ポンプ(馬牽き式)
ポンプ車(T型フォードベース)
(移設準備中の『消防自動車博物館』所有
公式Twitter https://twitter.com/firemuseum)
アメリカン・ラフランス900
(消防用品輸入メーカー『コムテック』所有)
在日米軍消防隊
相模原陸軍補給廠
水槽付ポンプ車、指揮車(sm41125886に登場)
横須賀海軍基地
水槽付ポンプ車(ブース展示+演習展示(サムネ)各1台)
米海軍日本管区司令部(横浜)
水槽付ポンプ車(相模原と同じプロフィアベースだが艤装は日本機械工業、相模原はモリタ)
横田基地
救助工作車
小型消防車
指揮車
支援車
次回は演習を撮影した長編2本をUPする予定です。
第6回緊急消防援助隊全国合同訓練(第三部・車両編⑩)
緊急消防援助隊全国合同訓練第三部10本目は『消防』要素は薄め(モリタ、日本機械工業のデモカー、静岡市消防局ヘリコプターのみ)で訓練に参加した静岡県警機動隊、陸上自衛隊第34普通科連隊の車両を中心にお送りいたします。
サムネの資材運搬車は静岡県警のアーゴ(国費で全国配備)共々、全地形対応車両(sm41686067)と同じ訓練会場で使用されていました。水陸両用機能無し、地形追随能力低めとはいえクレーンを装備しダンプ能力もある上、コストも安めなことからこの車両を配備した方が良いのではという話をマニア界隈で時々聞きます(警視庁はクレーンなし型を配備している)。
予告通り次回で最終回です。