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『ヤング≒アダルト』 オープニングタイトル
原題:Young Adult
2011年 アメリカ映画
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コーディ
ナレーター:J・K・シモンズ
出演:シャーリーズ・セロン、パトリック・ウィルソン、パットン・オズワルト
撮影:エリック・スティールバーグ
編集:デイナ・E・グローバーマン
ヤングアダルト小説のゴーストライターをしている37歳のバツイチ女性、メイビス・ゲイリー。
都会でそれなりに華やかな一人暮らしをする彼女は、かつての光り輝いていた高校時代の気持ちを卒業できず、いつしか大きくなってしまった周囲とのギャップにも未だ無自覚なまま。
そんなある日、高校時代の恋人バディから、赤ちゃんの誕生祝いパーティへの招待状が届く・・・。
『おとなのけんか』 オープニングタイトル
原題:Carnage
2011年 フランス・ドイツ・ポーランド・スペイン合作
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ヤスミナ・レザ、ロマン・ポランスキー
原作:ヤスミナ・レザ『大人は、かく戦えり』
出演:ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
撮影:パヴェル・エデルマン
子ども同士の喧嘩を穏便に解決するべく親同士が和解の席を設けるが、平和的だったはずの話し合いが、いつしか本音が飛び交う混沌と狂騒の場と化していくさまを、リアルタイムの進行で、ユーモラスかつシニカルに描き出す。
『JFK』 オープニングタイトル
原題:JFK
1991年 アメリカ映画
監督:オリバー・ストーン
脚本:オリバー・ストーン、ザカリー・スクラー
原案:ジム・ギャリソン、ジム・マース
ナレーター:マーティン・シーン
出演:ケビン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・オールドマン、ケヴィン・ベーコン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:ロバート・リチャードソン
編集:ジョー・ハッシング、ピエトロ・スカリア
第64回アカデミー賞受賞:撮影賞 / 編集賞
1963年11月22日、テキサス州ダラスで暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領。
この事件に材を取った映画は、これまでにフィクション、ノンフィクションを問わず多く製作されたが、その中でも最大規模を誇る大作。
『ネバーエンディング・ストーリー』 オープニングタイトル
原題:Die unendliche Geschichte (The Neverending Story)
1984年 ドイツ・イギリス合作
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
原作:ミヒャエル・エンデ
脚本:ウォルフガング・ペーターゼン、ヘルマン・ヴァイゲル
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:ジェーン・サイツ
音楽:クラウス・ドルディンガー、ジョルジオ・モロダー
主題歌:羽賀研二
出演:ノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァー、タミー・ストロナッハ、
いじめられっ子の少年バスチアンが古本屋で手にした一冊の本。それは空想の国を舞台にした冒険物語だったが、いつしか不思議な力に導かれバスチアンは本の中の世界に入っていった……。
当時人気絶頂だった羽賀健二の主題歌起用も話題に。
『フォー・ルームス』 オープニングタイトル
原題:Four Rooms
1995年 アメリカ映画
監督:アリソン・アンダース、アレクサンダー・ロックウェル、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
製作総指揮:アレクサンダー・ロックウェル、クエンティン・タランティーノ
出演:ティム・ロス、マーク・ローレンス、ヴァレリア・ゴリノ、マドンナ
音楽:コンバスティブル・エディソン、エスクィヴェル
撮影:ロドリゴ・ガルシア、フィル・パーメット、ギレルモ・ナヴァロ、アンジェイ・セクラ
Q・タランティーノを先頭に、A・ロックウェル、R・ロドリゲス、A・アンダースら、アメリカ・インディペンデント映画界の鬼才たちが、それぞれ監督を務めた4話からなるオムニバスのコメディ作品。
『真夜中のカーボーイ』 オープニングタイトル
Nilsson - Everybody's Talkin'
原題:Midnight Cowboy
1969年 アメリカ映画
監督:ジョン・シュレシンジャー
脚本:ウォルド・ソルト
原作:ジェームズ・レオ・ハーリヒー
出演:ジョン・ヴォイト、ダスティン・ホフマン、バーナード・ヒューズ
音楽:ジョン・バリー
主題:ニルソン『うわさの男』
撮影:アダム・ホレンダー
第42回アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 脚色賞
ふんだんに取り入れられた60年代末のアメリカの風俗描写の中、夢はあれどもそれをどう実現していくかが判らないまま、日々に押し流されていく孤独な男たちを、イギリスからやって来たJ・シュレシンジャーが活写したアメリカン・ニュー・シネマの傑作。
『シティ・オブ・ゴッド』 オープニングタイトル
『シティ・オブ・ゴッド』(原題:CIDADE DE DEUS)
2002年、ブラジル製作。
“シティ・オブ・ゴッド”と呼ばれたブラジル・リオデジャネイロの貧民街を舞台に、
暴力と貧困に埋め尽くされた子どもたちの日常を実録タッチで描いた衝撃の犯罪ドラマ。
年端も行かぬ少年が殺人に手を染め、やがて街を仕切るギャングへと成長し激しい抗争に明け暮れる姿を壮絶な暴力描写で綴っていく。
冒頭、リトル・ゼのギャングたちが鶏を追いかけていきます。
『メリーに首ったけ』 オープニングタイトル
Jonathan Richman - There's Something About Mary
原題:There's Something About Mary
1998年 アメリカ映画
監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
脚本:エド・デクター、ジョン・J・ストラウス、ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
出演:キャメロン・ディアス、ベン・スティラー、マット・ディロン、ブレット・ファーヴ
音楽:ジョナサン・リッチマン
撮影:マーク・アーウィン
高校時代、学園一の人気者メリーとプロムへ行くチャンスを手にしながら、人には言えないような事故を起こして入院するハメになったテッド。それから13年後、今もメリーのことが忘れられないテッドは、探偵のヒーリーに彼女の調査を依頼する……。
『ポセイドン・アドベンチャー』 オープニングタイトル
原題:The Poseidon Adventure
1972年 アメリカ映画
監督:ロナルド・ニーム
脚本:スターリング・シリファント、ウェンデル・メイズ
製作:アーウィン・アレン
出演:レスリー・ニールセン、ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、ロディ・マクドウォール、シェリー・ウィンタース
音楽:ジョン・ウィリアムズ、アル・カシャ、ジョエル・ハーシュホーン
撮影:ハロルド・E・スタイン
編集:ハロルド・F・クレス
第45回アカデミー賞受賞:歌曲賞 / 特別業績賞
『裸の銃を持つ男』のドレビン警部が船長だった。
・・・沈むはずだよ。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』 オープニングタイトル
原題:Forrest Gump
1994年 アメリカ映画
監督:ロバート・ゼメキス
原作:ウィンストン・グルーム
脚色:エリック・ロス
出演:トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ、ミケルティ・ウィリアムソン
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:ドン・バージェス
編集:アーサー・シュミット
第67回アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 脚色賞 / 主演男優賞 / 編集賞 / 視覚効果賞
知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。
『ファイト・クラブ』 オープニングタイトル
原題:Fight Club
1999年 アメリカ映画
監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:ジム・ウールス
製作:アート・リンソン、ショーン・チャフィン、ロス・グレイソン・ベル
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター
音楽:ザ・ダスト・ブラザーズ
撮影:ジェフ・クローネンウェス
編集:ジェームズ・ヘイグッド
空虚な生活を送るヤング・エグゼクティブのジャックは、謎の男テイラーに導かれるまま、謎の秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる。
そこは鍛え抜かれた男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。
『ドライビング Miss デイジー』 オープニングタイトル
原題:Driving Miss Daisy
1989年 アメリカ映画
監督:ブルース・ベレスフォード
脚本:アルフレッド・ウーリー
原作:アルフレッド・ウーリー
出演:ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン、ダン・エイクロイド
音楽:ハンス・ジマー
撮影:ピーター・ジェームズ
編集:マーク・ワーナー
アカデミー賞受賞:作品賞 / 主演女優賞 / 脚色賞 / メイクアップ賞
老齢の未亡人を好演したジェシカ・タンディの演技は高く評価され、80歳でアカデミー主演女優賞を獲得したが、彼女の年齢は同賞における最高齢での受賞である。
また本作品は『つばさ』、『グランド・ホテル』と並んでアカデミー作品賞を受賞しながら監督賞にノミネートされなかった三作品のうちの一つでもある。
『ミッション』 オープニングタイトル
原題:The Mission
1986年 イギリス映画
監督:ローランド・ジョフィ
脚本:ロバート・ボルト
出演:ジェレミー・アイアンズ、ロバート・デニーロ、リーアム・ニーソン
音楽:エンニオ・モリコーネ
撮影:クリス・メンゲス
編集:ジム・クラーク
アカデミー賞受賞:撮影賞
1750年、ローマ法王の元、キリスト教の教えを世界全土に広めるために設立されたイエズス会の神父ガブリエルは、南米奥地のパラナ川上流、イグアスの滝にやってくる。彼は滝の上の土地に住むインディオ達に神の教えを伝道するため、そそり立つ滝を這い上がり、決死の覚悟の末、深い信頼を得る。
『フットルース』 オープニングタイトル
Kenny Loggins - Footloose
原題:Footloose
1984年 アメリカ映画
監督:ハーバート・ロス
脚本:ディーン・ピッチフォード
製作:ルイス・J・ラックミル、クレイグ・ゼイダン
出演:ケヴィン・ベーコン、ロリ・シンガー、ジョン・リスゴー、ダイアン・ウィースト、サラ・ジェシカ・パーカー、クリス・ペン
音楽:マイルズ・グッドマン
撮影:リック・ウェイト
ロックもダンスパーティも禁じられているアメリカ中西部のある小さな町に、都会から一人の青年が転校してくる。彼は自分たちの自由を取り戻すべく、仲間を集めて大人たちへの逆襲を開始するが……。
『バットマン』 オープニングタイトル
原題:Batman
1989年 アメリカ映画
監督:ティム・バートン
原作:ボブ・ケイン
脚本:サム・ハム、ウォーレン・スカーレン
出演:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー
音楽:ダニー・エルフマン
主題歌:プリンス
撮影:ロジャー・プラット
編集:レイ・ラヴジョイ
犯罪都市ゴッサム・シティ。
ギャングやチンピラが闊歩し、犯罪と暴力がはびこるこの街に一人の怪人が現れた。
闇に紛れて犯罪者を次々と倒していく異形のボディスーツを纏った黒い怪人、その名はバットマン。
彼は制裁を加えた犯罪者たちに「仲間に自分のことを話せ」と言い残しては闇へと消えていった。
『ラスベガス万才』 オープニングタイトル
原題:Viva Las Vegas
1963年 アメリカ映画
監督:ジョージ・シドニー
製作:ジャック・カミングス、ジョージ・シドニー
脚本:サリー・ベンソン
撮影:ジョセフ・バイロック
音楽:ジョージ・ストール
出演:エルヴィス・プレスリー、アン=マーグレット、チェザーレ・ダノーヴァ、テリー・ガー
ヴェガスで一発当てた貧乏レーサー、ラッキーは、待望のエンジンが買えるとメカニックの相棒を大喜びさせたのも束の間、肝心の金をホテルの水泳教師ラスティを口説くのに夢中でプールに落してしまう。
そこで、そこのボーイとなって金を稼ぎ、イタリアの伯爵レーサー・エルモと、ラスティをめぐって恋のレースにもしのぎを削る。
映画『ドライヴ』 冒頭10分
http://www.youtube.com/watch?v=jvDbwsQyyiIより
『ZOO』 オープニングタイトル
原題:A Zed & Two Noughts
1985年 イギリス映画
監督:ピーター・グリーナウェイ
脚本:ピーター・グリーナウェイ
撮影:サッシャ・ヴィエルニ
音楽:マイケル・ナイマン
出演:アンドレア・フェレオル、ブライアン・ディーコン、エリック・ディーコン、フランシス・バーバー、ジョス・アックランド
グリーナウェイが日本で実質的に初紹介された作品。
動物園で働く動物学者のオズワルドとオリヴァーの兄弟は、自動車事故で同時に妻を失う。運転していたアルバはその事故で片足を切断。その後兄弟は、動物が腐敗する過程を記録し、生物の進化を辿ったフィルムを憑かれた様に見はじめる……。
『JUNO/ジュノ』 オープニングタイトル
原題:Juno
2007年 アメリカ・カナダ合作
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コーディ
出演:エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー
音楽:マテオ・メシナ
撮影:エリック・スティールバーグ
編集:デイナ・E・グローバーマン
第80回アカデミー賞受賞:脚本賞
16歳にして予期せぬ妊娠という事態に直面したヒロインが、中絶や養子縁組といった選択肢に揺れ動きながらも、子供が生まれるまでの9ヵ月間を悩み抜く中で自らの答えを見出していく姿を、ユーモアを織り交ぜ等身大に描いたコメディ・ドラマ。
『アメリカン・ビューティー』 オープニングタイトル+オヤジの妄想
原題:American Beauty
1999年 アメリカ映画
監督:サム・メンデス
脚本:アラン・ボール
出演:ケヴィン・スペイシー、アネット・ベニング、ソーラ・バーチ、ウェス・ベントリー、ミーナ・スヴァーリ
音楽:トーマス・ニューマン
撮影:コンラッド・L・ホール
アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 主演男優賞 / 脚本賞 / 撮影賞
あるサラリーマン家庭の崩壊劇を、陽気かつシニカルに描写。現代人の抱える孤独感や不毛感を、可笑しさと残酷さを交錯しながら捉える。
ある日突然リストラされてしまった不動産ブローカーのレスター。そんな中、彼らの隣に新しい住人が越してきた事から、平凡な一家の歯車が徐々に壊れてゆく。
『ギルバート・グレイプ』 オープニングタイトル
原題:What's Eating Gilbert Grape
1993年 アメリカ映画
監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:ピーター・ヘッジス
出演:ジョニーデップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオ、メアリー・スティーンバーゲン
音楽:アラン・パーカー、ビョルン・イスファルト
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
編集:アンドリュー・モンドシェイン
アメリカ中西部の田舎町。
そこのくすぶった生活を描き、観る者にその町を訪れた気分にさせる。
警鐘塔に登るのがクセの知的障害を持つ少年、家から出られないほど肥えた女、大スーパーマーケットの前でひっそりと商いをするよろず屋、突如出現したハンバーガーチェーン店……、など、象徴的な要素をうまく使って表現している。
『ハリーの災難』 オープニングタイトル
原題:The Trouble with Harry
1955年 アメリカ映画
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ
原作:ジャック・トレヴァー・ストーリー
出演:エドマンド・グウェン、ジョン・フォーサイス、シャーリー・マクレーン
音楽:バーナード・ハーマン
撮影:ロバート・バークス
バーモントの田舎町を舞台に、一人の死体をめぐって起こる騒動をスラップスティック調に描いたコミカルなスリラー。
ハリーという男の死体が発見された。妻は自分が殴ったために死んだと思い、死体を隠そうとする。だが、彼を殺したと主張する人物は他にも存在していた。彼らは誰が真犯人が知らぬまま、ハリーの死体を担いで犯罪を隠蔽しようとするが……。
『イングリッシュ・ペイシェント』 オープニングタイトル
原題:The English Patient
1996年 アメリカ映画
監督:アンソニー・ミンゲラ
脚本:マイケル・オンダーチェ、アンソニー・ミンゲラ
出演:レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、コリン・ファース
音楽:ガブリエル・ヤレド
撮影:ジョン・シール
編集:ウォルター・マーチ
第69回アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 助演女優賞(ジュリエット・ビノシュ) / 編集賞 / 撮影賞 / 音楽賞 / 衣装デザイン賞 / 音響賞
第二次世界大戦下の、北アフリカを舞台にした作品。撃墜されたイギリスの飛行機から、全身に火傷を負った男が助け出された……。
『ラストエンペラー』 オープニングタイトル+即位式
原題:The Last Emperor
1987年 伊・中国・英合作
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
脚本:ベルナルド・ベルトルッチ、マーク・ペプロー
製作:ジェレミー・トーマス
出演:ジョン・ローン、ジョアン・チェン、ピーター・オトゥール、坂本龍一、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
音楽:坂本龍一、デイヴィッド・バーン、コン・スー
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
編集:ガブリエラ・クリスティアーニ
アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 撮影賞 / 脚色賞 / 編集賞 / 録音賞 / 衣裳デザイン賞 / 美術賞 / 作曲賞
わずか3歳で清朝皇帝の地位につきながらも、近代化の嵐にもまれ、孤独な日々を送らざるを得なかった溥儀の生涯をあますところなく描き出した作品。
『クレイマー、クレイマー』 オープニングタイトル+フレンチトースト
原題:Kramer vs. Kramer
1979年 アメリカ映画
監督:ロバート・ベントン
脚本:ロバート・ベントン
出演:ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、ジャスティン・ヘンリー
音楽:ヘンリー・パーセル、アントニオ・ヴィヴァルディ
撮影:ネストール・アルメンドロス
第52回アカデミー賞受賞:作品賞 / 監督賞 / 脚色賞 / 主演男優賞 / 助演女優賞
テッドとジョアンナの結婚生活は8年目を迎え、一人息子ビリーも7歳となったクレイマー家。ある日、彼女は自立を決断し、家を出て行ってしまう。一転して家事と仕事の両立をせざるを得なくなったテッド。始めは覚束ないものの、次第に2人の生活にも慣れ、これまで以上に父と子の絆を強めていく…。
『タンク・ガール』 オープニングタイトル
『タンク・ガール』(原題:Tank Girl)
1995年、アメリカ製作。
イギリスのスタイル・マガジン“デッドライン”でカルト的な人気を博したコミックの実写映画化。
2033年の近未来。巨大な彗星の衝突が原因で地球は滅亡寸前の状態にあり、11年間も雨が降らず、水は枯れ果て地表は砂漠と化していた。そんな絶望的な状態にあってもタフで自由奔放に生きる女性レベッカ・バックは、わずかに残された水と水力発電を独占する悪徳企業ウォーター&パワー社の水と電力をこっそりと盗み、明るく生きていた。しかしある日の夜、ウォーター&パワー社にその事がばれてしまい、レベッカは軍団に捕らえられてしまう……。
無名だったナオミ・ワッツが「マルホランド・ドライブ」でブレイクするのはこの6年後の事だった。
蒲田行進曲 オープニング
YouTubeより転載させて頂きました。 http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&NR=1&v=jdfP99RKPvo
『マイレージ、マイライフ』 オープニングタイトル
Sharon Jones & The Dap-Kings - This Land Is Your Land
原題:Up in the Air
2009年 アメリカ映画
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ジェイソン・ライトマン、シェルドン・ターナー
出演:ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック
音楽:ロルフ・ケント
撮影:エリック・スティールバーグ
企業のリストラ対象者に解雇を通告する“リストラ宣告人”の仕事で年間322日間も出張しているライアン・ビンガム。
自らの講演でも謳っている“バックパックに入らない人生の荷物はいっさい背負わない”をモットーに人間関係も仕事もあっさりと淡泊にこなし、結婚願望も持たず家族とも距離を置いたまま、ただマイレージを1000万マイル貯めることが目下の人生目標となっていた。
『第三の男』 オープニング・タイトル
原題:The Third Man
1949年 イギリス映画
監督:キャロル・リード
製作:キャロル・リード、デヴィッド・O・セルズニック、アレクサンダー・コルダ
脚本:グレアム・グリーン
出演:ジョゼフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・ヴァリ
音楽:アントン・カラス
アカデミー賞撮影賞(白黒部門)
第二次大戦後のウィーン。親友のハリー・ライムの招きでこの街を訪れた作家のマーチンは、到着早々、ハリーが死亡したことを知らされる。ハリーの死には三人の男が立ち会っていたと言うのだが、その三番目の男の正体を追って、マーチンは独自の調査を開始する。
陰影や構図を凝らした、サスペンス・スリラーの傑作。
『黄色いリボン』 オープニングタイトル+黄色いリボン
原題:She Wore a Yellow Ribbon
1949年 アメリカ映画
監督:ジョン・フォード
脚本:フランク・S・ニュージェント、ローレンス・ストーリングズ
出演:ジョン・ウェイン、ジョアン・ドルー、ジョン・エイガー、ベン・ジョンソン、ハリー・ケリー・ジュニア
音楽:リチャード・ヘイグマン
撮影:ウィントン・ホーク
アカデミー賞受賞:撮影賞 (カラー部門)
ジョン・フォード監督の『アパッチ砦』、『リオ・グランデの砦』と並んで「騎兵隊三部作」と評される第2作。
西部劇映画にしては珍しく殺し合いのシーンがなく、味方の騎兵隊も敵のインディアンも、死人が一人も出ないように仕上がっている。
騎兵隊の生活の様子を主に描いた叙事詩的映画である。
『黄昏』 オープニングタイトル
原題:On Golden Pond
1981年 アメリカ映画
監督:マーク・ライデル
脚本:アーネスト・トンプソン
出演:キャサリン・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ
音楽:デイヴ・グルーシン
撮影:ビリー・ウィリアムズ
編集:ロバート・L・ウォルフ
アカデミー賞受賞:主演男優賞 / 主演女優賞 / 脚色賞
ジェーン・フォンダが、父親ヘンリー・フォンダのために映画化権を獲得したと言われている同名の戯曲が原作。父娘の確執と和解を取り扱った内容はあたかもフォンダ父娘を思わせるものであった。
この作品でヘンリー・フォンダは史上最高齢でのアカデミー主演男優賞を、キャサリン・ヘップバーンは史上最多となる4度目の主演女優賞を受賞している。