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東日本大震災の映像をグループホームのミーティングで見て防災対策の話し合いをした【深掘り】
エドゴンです。
今回のお勉強のテーマ:東日本大震災の映像をグループホームのミーティングで見て防災対策の話し合いをした【深掘り】
●内容(目次)
(1)東日本大震災について
(2)防災対策について
浮かれるデニー知事と忘れ去られた震災の記憶 ボギー大佐の言いたい放題 2024年04月15日 21時頃 放送分
2024年04月15日(月)21時放送の #ボギーチャンネル です。
本日の放送は、浮かれるデニー知事と忘れ去られた #東日本大震災 の記憶と教訓についてです。詳細は動画をご覧ください。MC #ボギーてどこん
『Channnel Bogey』youtubeチャンネルの登録を、よろしくお願いします。
http://www.youtube.com/@ChannelBogey
2017年以前の動画はこちらの旧チャンネルです。
https://www.youtube.com/channel/UCKSZn5ftdy8gQ3Bw3Jgohzw/featured?view_as=subscriber
ボギ-チャンネル公認Twitterです。
https://twitter.com/ChannelBogey?lang=ja
沖縄の真実を伝えるボギーチャンネルは毎日21時からツイキャス放送中。
http://twitcasting.tv/c:bogey_channel
【トレンドワード】地震・横浜市・東日本大震災【2023-8-30 (水) 8時更新】
最新の検索上位ワードをテーマに、AI二人がおしゃべりします。
最新トレンドを会話形式で聞き流し。
人の意思を介さない、完全機械仕掛け動画です。
AIも人間と同様に、読みを間違えたり、誤った情報を口にしたりします。
悪意はないので、暖かく見守っていただければ幸いです。
<ブログ>https://trend2.top/
<CV>東北きりたん・ずんだもん
【東日本大震災から12年】14時46分の黙祷 勾当台公園市民広場 献花会場 2023/03/11
2023/03/11に勾当台公園市民広場で開催された東日本大震災献花会場の様子です。
#00:00 会場の様子
#01:39 献花台の様子
#03:12 1分間の黙祷
#04:40 仙台市長による式辞
#13:27 茶道裏千家によるチャリティ茶席
撮影: youhei_red
https://youhei-red.info/
https://twitter.com/youhei_red
この動画を気に入っていただけた方は仙台・宮城への支援として、ふるさと納税にご協力をおねがいします。
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仙台へ旅行に来る方は仙台駅から徒歩圏内のこちらの宿をおすすめします。
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ホテルモントレ仙台 https://a.r10.to/hUuKVM
ホテル京阪 仙台 https://a.r10.to/hNOoCs
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仙台ワシントンホテル https://a.r10.to/hY9daw
ホテルグランバッハ仙台 https://a.r10.to/h6xXhy
まよ鉄
先にYouTubeショートで公開しています
トルコ・シリア大地震を受けて、支援や祈りが長期にわたって続くことを長い貨物列車に見立てて
作った曲です
また、今支援を必要としている全ての方々にも同じ気持ちです
【医師がやさしく解説】国連機関発表_福島の原発事故による放射線の健康影響-720p
東京電力福島第一原発事故による放射線の健康影響について、国連機関UNSCEAR(アンスケア)の10年にわたる研究・調査結果をわかりやすくお伝えします。
2011年3月11日に起きた東日本大震災。
今日にいたるまで、さまざまな調査が行われてきたことで、放射線の健康影響について多くのことがわかりました。
今回は、国連機関UNSCEAR(アンスケア)による2020年の調査結果をわかりやすく解説しています。
この動画の詳しい内容は、下記URLからご覧いただけます。
https://www.fukko-pr.reconstruction.g...
■福島の復興と風評被害払拭を伝えるポータルサイト「福島の今」はこちら!
https://www.fukko-pr.reconstruction.g...
2021/12/23
あれから11年、あのとき沖縄で出来たこと、これから沖縄で出来ること ボギー大佐の言いたい放題 2022年03月11日 21時頃 放送分
2022年03月11日(金)21時放送の #ボギーチャンネル です。
本日の放送は、東日本大震災から11年、あのとき沖縄で出来たこと、これから沖縄で出来ることにちてです。詳細は動画をご覧ください。MC #ボギーてどこん
『Channnel Bogey』youtubeチャンネルの登録を、よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC4sI77d5AwlnOEXy40_SrMQ?view_as=subscriber
2017年以前の動画はこちらの旧チャンネルです。
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さやわか×東浩紀「いまこそ振り返るゼロ年代——安倍的なものと2ちゃんねる的なものの行方」 (2022/9/20収録) @someru #ゲンロン220920
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、KADOKAWAの幹部が五輪汚職で逮捕された2022年夏。時代が大きな節目を迎えているのはまちがいない。
そんないまこそ、9.11に始まり東日本大震災に終わった、あの「ゼロ年代」の空気をもういちど検証したいと思う。日本では小泉内閣で構造改革が進み、ニコニコ動画が生まれた時代。それは政治も文化もすべてが記号のゲームに還元されていく時代だ。そしてそれはいまも続いている。小泉内閣のワンフレーズ政治は安倍長期政権を用意し、ニコニコ動画は2ちゃんねる的感性を社会全体に押し広げた。2022年のいま、ぼくたちは、安倍的なものと2ちゃんねる的なものがリアルでもネットでも圧倒的に支配的になった時代に生きている。
2011年の震災で日本は変わったといわれた。けれども蓋を開ければ、ぼくたちはいまだに記号の時代を生きている。そんな時代はこれからも続いていくのか。ゼロ年代のカルチャーをタイムラインでふり返り、その功罪を検証しながら、記号の時代を脱出するヒントを探す必見のイベント。
国葬をまえにいまこそ見るべき!
■
いまこそ振り返るゼロ年代 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220920/
<マル激・後半>被災者を置き去りにした「復興災害」を繰り返さないために/山下祐介氏(東京都立大学人文社会学部教授)
東日本大震災からこの3月で13年が経つが、被災地では今、「復興災害」とも呼ぶべき課題が表面化している。
確かに、高台移転した土地が整備されたり、津波から町を護るための防潮堤が作られるなど、一見復興は順調に進んでいるかのように見える。また、復興の過程で生活を再建できた人たちも多くいる。しかし、巨額の予算をかけて高台に造られた住宅地にはいまだ空き地が広がり、海を見ることができない巨大な防潮堤は人々から震災前の暮らしを奪っている。
何より問題なのは、復興計画に被災当事者の思いが込められていないことだ。復興計画の基本方針の中には必ずといっていいほど「被災者の声を聞く」という文言が含まれているが、実際それは形だけで自分たちの意見に耳を傾けてもらえていないと感じる被災者は多い。結果的に、復興計画は失敗だったと語る被災者もいる。
他の公共事業と同様に、大規模な復興計画は一度動き出したら止めることができない。目の前で進む大規模事業を目の当たりにして、自分たちが復興の過程から排除されたと感じる被災者も多い。
災害大国の日本では、これからも大規模な災害が続くことが避けられない。当事者を排除しない復興の在り方はどうあるべきかを今、考えておかないと、能登半島地震の復興でも、またその後の災害復興でも、同じ過ちを繰り返すことになりかねない。
宮城県石巻市雄勝町では、震災前に約4,000人いた住民が1,000人しか戻ってきていない。市の雄勝支所が主導し県が協力に推し進めた高台移転と巨大防潮堤建設という復興の方針に賛同できない住民は、早々に町外に移転せざるを得なかった。津波で18時間漂流した経験を持つ、雄勝町出身の阿部晃成氏は、「震災後に雄勝を離れた人は雄勝町民と見なされなくなり、復興の当事者ではないとされた」と語る。
巨大防潮堤は国を挙げての復興政策だった。2011年4月に発足した復興構想会議では、逃げる防災・減災という考え方が原則とされたが、同時期に始まった内閣府の中央防災会議での議論は、同じ被害を二度と起こさないためにハード面をどう整備するかが議題となった。安心・安全をどう実現するかが議論の中心となり、ひとびとの暮らしや生業といった話は置き去りになった。東京都立大学教授の山下祐介氏は、国策としての巨大防潮堤や高台移転にNOを突きつけることは、津波で甚大な被害を受けた多くの市町村にはとてもできないことだったと言う。そして、それに納得できない被災者がひとたび地域を離れれば、その被災者は復興の当事者と見なされなくなってしまったのだ。
一方、同じ宮城県でも雄勝町とは異なる経緯を辿った地域もある。気仙沼市本吉町大谷地区も当初は町のシンボルでもあった砂浜を全て埋める巨大防潮堤の計画を示された。津波で多くの犠牲者を出したこの町でも被災者の意見は分かれた。しかし住民たちは、防潮堤に対する賛否をいったん横に置き、まずは住民の意見の尊重と計画の一時停止を求める署名を行った。その後、何度も繰り返し話し合いを続けた末に、最終的には計画変更が実現した。砂浜は守られ、国道をかさ上げして防潮堤を兼ねることで陸側のどこからでも海が見える形となった。
大谷里海づくり検討委員会の事務局長として当時、住民や行政との調整を中心になって進めた三浦友幸氏は、「行政の当初の計画に対して住民が具体的な対案を出すまでにはかなり時間がかかった」と、行政が提示した復興案に歯向かうことがどれほど大変だったかを語る。
一口に被災者といっても意見は多様だ。東日本大震災の被災当事者たちは、復興のためにそれぞれにまちづくりの会を作り、議論を重ね、声をあげていた。被災地に入った多くの専門家たちもそれを支援したはずだった。それでも巨額な予算と安全な国土を望む声と復興を急かす世論などに押され、一度動き出した計画は個別の被災者の思いなど受け入れる余地もないまま進んでいった。
能登半島地震から2カ月が経ち、いまだ1万7,000戸で断水が続く中、一刻も早いインフラ復旧が最優先であることは言うまでもない。しかし、避難が長期化し、住民が物理的にばらばらにならざるを得ない中で、山下氏はこのままでは再び被災者が望む形の復興につながらないことを危惧する。さらに山下氏は石川県の復興対策本部が示した「創造的復興」という言葉にも疑問を呈す。復興の過程でこれまであった課題解決も図ろうとするこの考え方の背景には、過疎地は問題だらけなので切り捨てた方が良いといった発想が見て取れると山下氏は指摘する。被災地の人口減少や高齢化と、復興は本来は直接関係ないはずだ。
東日本大震災の被災当事者のインタビューも含め、能登半島地震の復興では同じことを繰り返さないためには何が必要なのかについて、『限界集落の真実』の著者でもあり過疎地の問題に詳しい東京都立大学教授の山下祐介氏と、ジャーナリストの迫田朋子、社会学者の宮台真司が議論した。
前半はこちら→so43503179
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その12
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その11sm16185166←||→その13sm16185300
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その10
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その9sm16185109←||→その11sm16185166
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その8
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その7sm16184879←||→その9sm16185109
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その5
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その4sm16184636←||→その6sm16184835
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その20
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その19sm16191884←||→その21sm16192217
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その19
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その18sm16191821←||→その20sm16191929
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その15
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その14sm16185366←||→その16sm16191707
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その7
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その6sm16184835←||→その8sm16184942
平田オリザ×小松理虔×上田洋子「震災から10年、物語で地域は動くのか――『新復興論 増補版』刊行記念」(2021/3/11収録) @ORIZA_ERST_CF @riken_komatsu @yuvmsk #ゲンロン210311
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ddYcTXY_TI8
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210419_01//
【収録時のイベント概要】
震災から10年の2021年3月11日、
ゲンロンでは小松理虔氏の新著『新復興論 増補版』( https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/ )を刊行。
同日、演出家・劇作家の平田オリザ氏と小松氏の対談を開催する。
司会はゲンロンの上田洋子が務める。
『新復興論』( https://genron.co.jp/books/shinfukkou/ )初版刊行から2年半の時が経った。
福島県いわき市在住の小松氏は
今年1月に『地方を生きる』(ちくまプリマー新書 https://amzn.to/3bodmlw )を刊行。
ローカル・アクティヴィストとして、
食や歴史資源など、地方が本来持っている力を再発見し、
地元の文化を盛り上げ、社会を維持する活動を続けている。
いっぽう平田氏は、
復興の柱として2015年に双葉郡広野町に新設された中高一貫校・ふたば未来学園で、
開校当時から演劇の授業を担当してきた。
平田氏と福島県の演劇の関わりは深く、
2004年からいわき総合高校の演劇講師を務め、
2020年には作家の柳美里氏、そして小松氏とともに「浜通り演劇祭」を企画している。
柳美里の戯曲『町の形見』( https://amzn.to/3eivkI4 )など、震災の記憶を扱う優れた作品も生まれているが
演劇や文化は震災後、いかなる役割を果たしてきたのか。
平田氏は2020年、活動の拠点を東京・駒場から兵庫県豊岡市に移し、
江原河畔劇場という新しい劇場の芸術監督を務めている。
いまはコロナ禍により活動が制限されているが、
今後はこの地で世界最大の国際演劇祭を実現するという。
また、この4月には、同地に平田氏の構想による
芸術文化観光専門職大学が開校予定だ。
震災後、復興という全国共通の課題のもと、
地方と芸術・文化の関係は緊密になったようにも感じられる。
世界的にも文化・芸術に社会的役割が求められるいま
文化・芸術の力を借りつつ地域の復興を担う小松氏と、
地域の力を借りつつサスティナブルな文化・芸術活動を目指す平田氏に
それぞれの取り組みについて伺い、その可能性について議論する。
なお、平田氏は16歳の時に自転車で世界一周をしており、
その記録は『十六歳のオリザの冒険をしるす本』(講談社文庫 https://amzn.to/3cpFPXo )にまとめられている。
小松氏も上海やマレーシアなど、国外での仕事の経験がある。
そうした世界の諸地域での経験や、
現在の活動との繋がりについても、詳しく伺ってみたい。
(上田洋子)
震災から10年、物語で地域は動くのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210311/
『LIGHT UP NIPPON ~日本を照らした、奇跡の花火~』予告編
2012年7月7日〜20日全国公開ムビコレTOPはこちらhttp://www.moviecollection.jp/
太平洋フェリー 仙台港 3月11日の追悼の長声汽笛
太平洋フェリーきたかみが2011年3月11日に発生した東日本大震災で犠牲になられた方々を追悼するために14時46分に長声汽笛を鳴らしました
スリーエム仙台港パークでは14時46分に多くの人たちが祈りを捧げてました
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その21
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その20sm16191929←||→その22sm16192264
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その18
2011/10/8(土)に遠野市民センターにて開催された「311まるごとアーカイブス」のシンポジウム動画です。ニコニコ生放送で放送された動画を再アップロードいたしました。詳細や資料は、下記をご覧ください。http://311archives.jp/hp/tono-sympo ◆シンポジウム概要【名称】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用~311まるごとアーカイブスの目指すもの~ 【日時】2011年10月8日 13:00~18:00 【会場】遠野市民センター ◆本動画の二次利用について・著作権はドワンゴ㈱が保有しております。・非営利活動の範囲中でご利用ください。◆その17sm16191759←||→その19sm16191884
<マル激・前半>被災者を置き去りにした「復興災害」を繰り返さないために/山下祐介氏(東京都立大学人文社会学部教授)
東日本大震災からこの3月で13年が経つが、被災地では今、「復興災害」とも呼ぶべき課題が表面化している。
確かに、高台移転した土地が整備されたり、津波から町を護るための防潮堤が作られるなど、一見復興は順調に進んでいるかのように見える。また、復興の過程で生活を再建できた人たちも多くいる。しかし、巨額の予算をかけて高台に造られた住宅地にはいまだ空き地が広がり、海を見ることができない巨大な防潮堤は人々から震災前の暮らしを奪っている。
何より問題なのは、復興計画に被災当事者の思いが込められていないことだ。復興計画の基本方針の中には必ずといっていいほど「被災者の声を聞く」という文言が含まれているが、実際それは形だけで自分たちの意見に耳を傾けてもらえていないと感じる被災者は多い。結果的に、復興計画は失敗だったと語る被災者もいる。
他の公共事業と同様に、大規模な復興計画は一度動き出したら止めることができない。目の前で進む大規模事業を目の当たりにして、自分たちが復興の過程から排除されたと感じる被災者も多い。
災害大国の日本では、これからも大規模な災害が続くことが避けられない。当事者を排除しない復興の在り方はどうあるべきかを今、考えておかないと、能登半島地震の復興でも、またその後の災害復興でも、同じ過ちを繰り返すことになりかねない。
宮城県石巻市雄勝町では、震災前に約4,000人いた住民が1,000人しか戻ってきていない。市の雄勝支所が主導し県が協力に推し進めた高台移転と巨大防潮堤建設という復興の方針に賛同できない住民は、早々に町外に移転せざるを得なかった。津波で18時間漂流した経験を持つ、雄勝町出身の阿部晃成氏は、「震災後に雄勝を離れた人は雄勝町民と見なされなくなり、復興の当事者ではないとされた」と語る。
巨大防潮堤は国を挙げての復興政策だった。2011年4月に発足した復興構想会議では、逃げる防災・減災という考え方が原則とされたが、同時期に始まった内閣府の中央防災会議での議論は、同じ被害を二度と起こさないためにハード面をどう整備するかが議題となった。安心・安全をどう実現するかが議論の中心となり、ひとびとの暮らしや生業といった話は置き去りになった。東京都立大学教授の山下祐介氏は、国策としての巨大防潮堤や高台移転にNOを突きつけることは、津波で甚大な被害を受けた多くの市町村にはとてもできないことだったと言う。そして、それに納得できない被災者がひとたび地域を離れれば、その被災者は復興の当事者と見なされなくなってしまったのだ。
一方、同じ宮城県でも雄勝町とは異なる経緯を辿った地域もある。気仙沼市本吉町大谷地区も当初は町のシンボルでもあった砂浜を全て埋める巨大防潮堤の計画を示された。津波で多くの犠牲者を出したこの町でも被災者の意見は分かれた。しかし住民たちは、防潮堤に対する賛否をいったん横に置き、まずは住民の意見の尊重と計画の一時停止を求める署名を行った。その後、何度も繰り返し話し合いを続けた末に、最終的には計画変更が実現した。砂浜は守られ、国道をかさ上げして防潮堤を兼ねることで陸側のどこからでも海が見える形となった。
大谷里海づくり検討委員会の事務局長として当時、住民や行政との調整を中心になって進めた三浦友幸氏は、「行政の当初の計画に対して住民が具体的な対案を出すまでにはかなり時間がかかった」と、行政が提示した復興案に歯向かうことがどれほど大変だったかを語る。
一口に被災者といっても意見は多様だ。東日本大震災の被災当事者たちは、復興のためにそれぞれにまちづくりの会を作り、議論を重ね、声をあげていた。被災地に入った多くの専門家たちもそれを支援したはずだった。それでも巨額な予算と安全な国土を望む声と復興を急かす世論などに押され、一度動き出した計画は個別の被災者の思いなど受け入れる余地もないまま進んでいった。
能登半島地震から2カ月が経ち、いまだ1万7,000戸で断水が続く中、一刻も早いインフラ復旧が最優先であることは言うまでもない。しかし、避難が長期化し、住民が物理的にばらばらにならざるを得ない中で、山下氏はこのままでは再び被災者が望む形の復興につながらないことを危惧する。さらに山下氏は石川県の復興対策本部が示した「創造的復興」という言葉にも疑問を呈す。復興の過程でこれまであった課題解決も図ろうとするこの考え方の背景には、過疎地は問題だらけなので切り捨てた方が良いといった発想が見て取れると山下氏は指摘する。被災地の人口減少や高齢化と、復興は本来は直接関係ないはずだ。
東日本大震災の被災当事者のインタビューも含め、能登半島地震の復興では同じことを繰り返さないためには何が必要なのかについて、『限界集落の真実』の著者でもあり過疎地の問題に詳しい東京都立大学教授の山下祐介氏と、ジャーナリストの迫田朋子、社会学者の宮台真司が議論した。
後半はこちら→so43503183
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)