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京成線沿線怪談【ゆっくり朗読】
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八高線のにらめっこおじさん【ゆっくり朗読】
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佐々間のおばちゃん【ゆっくり朗読】
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他人の関係【ゆっくり朗読】
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娘が連れて行かれそうになった話【ゆっくり朗読】
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絶対に入ってはいけない温泉【ゆっくり朗読】
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呪い返し~いじめ報復【ゆっくり朗読】
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人ヲ呪ワバ姉ウダツ【ゆっくり朗読】
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【ゲスの極み】印刷屋のいたずら【ゆっくり朗読】
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怪奇バス停【ゆっくり朗読】
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【狂気1万ボルタ!!】薬物中毒者が見るヤバイ世界~赤い街【ゆっくり朗読】
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【怪談】「かじこ」他2話【ようこそキュウビの怪談レストランへ二食目】
広告やいいね、コメントありがとうございます!
「ようこそキュウビの怪談レストランへ」二食目です。
一食目の反省を活かしました。
「くだんが出た」「かじこ」「間違って呼び出しボタンを押してしまった」
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怪談元ネタ:「恐怖の泉」様より引用
SE:「OtoLogic」様
BGM:「フリー音楽素材 H/MIX GALLERY」様
【怪談】「私だけが聞いた話」他2話【ようこそキュウビの怪談レストランへ一食目】
本腰を入れて作りました。
「ようこそキュウビの怪談レストランへ」一食目
小さい頃の愛読書だった「怪談レストランシリーズ」にインスパイアされて、制作。
一食目なので、温かい目でお願いします!
「おーい」「私だけが聞いた話」「香典を数える父」
怪談元ネタ:「恐怖の泉」様より引用
【ゆっくり怪談】元カノが化けて出て俺の腹ン中に手ぇ突っ込んでグリグリするんだが
親父が内緒で教えてくれた話なんだが。
十年ほど前のある夜、ふと目が覚めると金縛りのように体が動かない自分の上に誰かがのしかかっていた。
触れてきた手が冷たくて水がポタポタおちていて、必死で目をあけたら、大学の頃に付き合ってた女がいた。
ただ、その女は親父と別れた後、海の事故で死んだと聞いていたので、未だに俺の事を恨んでいるんだなぁと思っていると、その女が腹の中に手を突っ込んでぐりぐりしてきて凄い激痛に襲われた。
次の瞬間、目が覚めたら女は消えて、激痛だけが残った。
翌朝になっても痛みが引かず、痛み止めを飲んでも効かなかった。
さらに、その翌日も翌日も女がでてきて腹に手を突っ込んでくる。
痛みと寝不足で仕事も集中できずミスが連発。
怒った上司に「今すぐ病院にいってこい」と命令を受けて渋々病院にいくことになった……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/motokano-osietekureta
【ゆっくり怪談】マブイグミ
中学の時にある沖縄戦の勉強で、課外実習で中学の近くにあったガマ(洞窟・防空壕)に行く授業があった。
バスで一学年ずつ別の場所をまわってくんだけど、その時自分達は一年生だったから比較的学校に近めの場所にバスで行くことに。
学校から数十分、バスの中で沖縄戦の話を聞かされ、どんより重いムードでガマに到着。
バスから降りて、梅雨明けでジメジメとクッソ暑い中、上下長そでジャージで上がり下がりの激しい砂利道を汗をかきながら必死に歩く。
歩くのが遅かった私と、虫が怖いと騒ぐ女子勢、気分の悪い数人は列の一番後ろで保険医と一緒に駄弁りながらゆっくりガマに向かっていた。
ガマは周囲を背の高い木に囲まれた、急な坂にあった。
壁も天井も触るのをためらうくらいにゴツゴツとした岩で、人工的な物じゃなくて自然な穴。
転んだら大ケガするぞー、って体育の先生が言ってたのをなんとなく覚えてる。
ガマに到着したら、前の人の肩をつかんで数列でガマの中に入る。
ガマの中は明かりは先生達しか持っていなくて薄暗いし、空気もこもっていて変な虫も飛んでた。
一学年が全員入るんだからそれなりに大きくて、しかも木に囲まれてるから光も入ってこない。
入り口でもう一寸先は闇、って感じなのに奥に入ったらどうなるんだよ、って感じだった。
そんなガマの中でしゃがまされ、戦時中はアメリカ兵に見つからないようにロウソクもなしで暮らしてた、って長い長い説明を聞いてたら、途中でめまいと耳鳴りに襲われた。
なんか息苦しいし、両目が根性焼きされたみたいに熱い。痛くて痛くて、助けて!って叫びたいのに
「かひっ、ひーっ、ひぎっ、ひーっ」って変な呼吸音しか出ない。
そしたら今度はジャージの尻の部分と抱えてる足の途中まで濡れてる感覚がして、真夏に生ゴミを数日放置したような、とにかく吐き気をもよおす強烈な臭いがすぐ近くでした。
このガマからすぐに出ないとヤバイって分かってるのに、足は動かない、声も出ない。
隣に座ってる女子に助けを求めようと顔を動かしても、全く気付かない。
どうしたらいいのかわからなくてあせってたら、自分達生徒とか先生達の声とは明らかに違う、怒鳴ってるような声がバーッて聞こえて、情けないけど怖くて泣いた。
肩とか頭とか、いろんな所が重くて熱くて、痛いのにかゆいし、なんか小さな虫が全身を這っているような、そんな感じがした。
頭の許容範囲を超えるその感覚にほぼ発狂しかけて、もうだめだ、殺してくれ!って思った瞬間、後ろの男子に思い切り頭を殴られた……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/mabuigumi
【ゆっくり怪談】奇妙なお雛さまの風習
愛知県某郡の超ド田舎出身なんだけど
うちの字(あざ:昔は村単位だった場所)とお隣の字にだけ、ちょっと変わったお雛様の風習がある。息子しか産まれなかった家庭はそこで風習終了。とくに祟りなんかは無い。
娘が産まれたら、お雛様とお内裏様の二つのお守り人形を作ることができる。生後どのタイミングで作ってもOK、遅いけど大人になってからでもOK。
母親が「作る」行為自体で効果があるので、現物を祀ったり持ち歩いたりする必要は無し。
お守り人形をもらった娘が結婚したら、お内裏様は夫となった人を自動的に守る。例えば離婚等して再婚したら、新しい夫を自動的に守り替える。
お守りをもらった娘はそこそこ普通に幸せな子供時代を過ごせたあと、十七歳以降は超絶な幸運が訪れる。効果は死ぬまで。
お守りをもらった娘が母親になって、娘を産めばお守り人形を作ることができる。息子しか産まれなかったら、そこで終了。
女児を産んだのに作らなかったりしても、とくに祟りなどは無し。
私の母は普通に外からきたお嫁さんなので、私はお守り人形もらってないです。
父の妹(叔母)は娘(従姉妹のお姉ちゃん)を産んだので作りました。
一番身近な従姉妹の超絶順風満帆な実例を少しあげます。
・高校まではすごく普通で、やや地味なくらいだった。
・難関国立大学合格、在学中にミスキャンパスに選ばれるほど美しくなった。
・とある専門分野の展覧会で何度か入賞して、大きい展覧会の副賞?で留学。
・とある会社の経営者と結婚。結婚後に旦那さんの会社が支社を4社増やす大躍進。現在超絶お金持ち。
性格は超優しくて菩薩のよう。私と私の妹の受験勉強も熱心に教えてくれてました。
本人は、「人形とか信じてないけど、ほんとに十七歳から急に人生がパーッとひらけた気がする。メガネだったしデブだったし、足に生まれつきの大きい痣があったのに、十七歳になったあと急に視力回復して、生活習慣変えてないのに綺麗に痩せて、成人式くらいには足の痣が完全に消えてた」と言ってました……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/ohinasama-fusyu
人間だるま【2ちゃんねるの怖い話】
2ちゃんねるの怖い話「人間だるま」を朗読しました。
byイタコさん
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監視小屋【2ちゃんねるの怖い話】
2ちゃんねるの怖い話「監視小屋」を朗読しました。
byあかりちゃん
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鎌【2ちゃんねるの怖い話】
2ちゃんねるの怖い話「鎌」を朗読しました。
byきりたん
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【ゆっくり怪談】寺生まれの友人から聞いた話
よく寺の和尚や神主に霊感や祓う力があるかどうか話題になる。そのことについて俺が寺生まれで住職をしている友人から聞いた話を書いてみる。
俺の生まれた地域は田舎だけど、町で一番大きな友人の家の寺はけっこう敷地が広くて立派な作りをしてる。ただ、宗派の総本山から住職が派遣されてくるほどの格式ではなくて、明治以降は長男が代々世襲で住職を務めている。
友人は小学校前くらいの時分に、よく祖父である大和尚(おおおしょう)に連れられて墓域の片付けと掃除に行ったそうだ。
ここらでは、寺の住職に定年はないので基本的に死ぬまで僧職にあるけど、大和尚はその頃で七十歳前後だったはず。お祖母さんはもう亡くなっていた。
友人の父は四十代だったが、ちょっと離れた市の同じ宗派の寺で修行していた。
掃除についていくとカラスが集まっている。
これはお供え物を持って帰らない人がいるんでそれを狙ってくるんだけど、そのカラスの中にどうも他とは違う感じのが混じっているように友人には思えた。
どう違うのか確かめようと二三歩近づいてみると、十羽ちかくいるうちの二羽がカラスの黒い丸い目ではなく、人の目よりはずっと小さいけど白目のある人間の目を持っている。
友人がそれを気にしているのに気づいた大和尚は
「ほう、お前あれらが見えるか……お前の母親を拝み屋筋から嫁にもらったのは正解だったようだな。残念ながら、お前の父親はまったく見る力がないから」
そのようなことを言って数珠を出して、そのカラスのいるほうに向かって短くお経を唱えると、人の目をしたカラスはぼんやりと滲むようになって消えた……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/teraumare-yuujin
【ゆっくり怪談】リアル恐怖新聞
これは私が体験した心霊体験です。
私は四十六歳の男性です。菓子工場で副工場長をしております。
仕事柄、なぜか朝の五時には出社するので朝四時には起きます。
起きてまず、すぐにタバコを吸うんですが家の中では禁煙なので庭に出て吸います。
吸っていると、よくうちに新聞を配りに来る新聞配達の男性に会います。
よくよく見ると若いので「中学生…か?」と尋ねると、「いいえ、高校生です。おハよーごザいマす!!!」と朝っぱらからすがすがしい挨拶をします!
実は私も高校生時分新聞配達をしていたんです。ですから、彼にはすごく好感が持てたんです。
仕事の関係上、あまったお菓子を黙って持って帰る癖があるので、それを少しだけその高校生に与えてあげてました。その都度オウム返しのように「アリガトーゴザイマス!!!」といなせな返事をしていました。
ところが、クリスマスの日の事です。
いつものように外でタバコを吸ってると新聞配達の高校生がやって来ました。
しかしいつもと様子が違います……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/real-kyoufusinbun
【ゆっくり怪談】幽体離脱の方法
「幽体離脱(Astral Projection)」とは
肉体からもう一つの体が抜け出す経験を指す言葉として、古くから知られてきた呼び名である。
人の肉体も意識も物質の世界に住んではいるが、活動している意識そのものは物質とは言えない。
意識は物質とは違う次元に属している。その次元はアストラル界と呼ばれた。
アストラルの次元と物質世界の次元は、同一空間に重なって存在していると考えられている。
それは異なる周波数の電波が、同じ空間にあるようなものだと説明される。
二つの世界の姿形はよく似ているが、たとえ似ていても別の世界である。
幽体離脱はそのアストラルの世界に、意識を投射(プロジェクション)するという考え方。
「体外離脱(Out of Body Experiences)」は、ロバート・モンローが同体験のことを世間に広めるに当たり、オカルト色を払拭するために作った言葉だというのが彼自身の説明だが、ロバート・モンローの著作には、死後の魂を救済するために霊界で活動する話や、謎の知的存在インスペックとの遭遇といったオカルト話が満載である。
医学ではOBE(Out of Body Experiences・体外離脱体験)は、離人症の事を指す事もあるが、離人症と体外離脱はまったく別物である。
また、科学的には幽体が肉体から分離する様子は観測されないことから、体外離脱と呼ぶべきとの主張もあるが、幽体離脱は別次元に離脱しているのであって物質世界に離脱しているわけではない。
金縛り
金縛りは超常現象ではなく生理現象との見方が一般的だが、 幽体離脱の前段階に非常に起きやすい。
逆に言えば金縛りになれば幽体離脱できる可能性も高いと言えなくもないが、金縛りを経験せずに離脱したという報告も多々ある。
幽体離脱の練習法・手順
1:離脱前の準備、心構え
2:時間、時期
3:寝方
4:深呼吸、リラックス
5:意識コントロール
6:イメージ、金縛り、離脱
7:離脱成功
9:肉体に戻る
★幽体離脱の練習法・手順詳細はこちら
⇒ https://kowaiohanasi.net/yutairidatu-houhou
【ゆっくり怪談】餓鬼とお団子
北関東の田舎の、あるお寺のお坊様から聞いたお話。
「即身仏はなぜ尊いとされたのでしょうか」
その寺のお坊様は私にこう問いかけました。
「それは『餓え』という生命全てが持つ生存欲を、意志の力で越えていく行為ゆえです。大乗仏教では個人的な苦行は否定されていますが、即身仏のみ、自らの餓えを以って他者の餓え、大きな飢饉を贖おうとする、キリスト教的な価値観が見て取れるのです」
人間の三大欲求である性欲、睡眠欲そして食欲。餓えとは、その最大の欲求である食欲が満たされない時に発生する、生命体の最大の試練なわけです。
最近、育児放棄による乳幼児の餓死が多数報道されるようになっていますが、実はこうした事例は、昔から多くありました……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/gakito-odango
【ゆっくり怪談】禁后(きんごう)~パンドラの箱【完全版】
私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。
どう読むのかは、最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれていました。私が生まれ育った町は、静かでのどかな田舎町でした。
目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。
町の外れ、たんぼが延々と続く道にぽつんと建っている一軒の空き家です。
長らく誰も住んでいなかったようでかなりボロく、古くさい田舎町の中でも一際古さを感じさせるような家でした。
それだけなら、単なる古い空き家…で終わりなのですが、目を引く理由がありました。
一つは、両親など町の大人達の過剰な反応。
その空き家の話をしようとするだけで厳しく叱られ、時にはひっぱたかれてまで怒られることもあったぐらいです。
どの家の子供も同じで、私もそうでした。
もう一つは、その空き家にはなぜか玄関が無かったということ。
窓やガラス戸はあったのですが、出入口となる玄関が無かったのです。
以前に誰かが住んでいたとしたら、どうやって出入りしていたのか?
わざわざ窓やガラス戸から出入りしてたのか?
そういった謎めいた要素が興味をそそり、いつからか勝手に付けられた「パンドラ」という呼び名も相まって、当時の子供達の一番の話題になっていました。(この時点では「禁后」というものについてまだ何も知りません。)……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/pandora-complete
【ゆっくり怪談】キリスト教会と神社
友人のジョン(仮名)は信仰心の篤い南部生まれで、ジョンの実家も当然熱心なキリスト教徒。
週に一度の礼拝は家族みんなで行き、欠かしたことがない。でもジョンだけはこの礼拝が苦手だった。何故かというと、『上の方から見られてる』から。
教会の天井よりもっとずっと上、えらい高いとこから誰かがこっちをじいっと見てるのがわかる。
それもえらく威圧的で厳しくて、見張られてるように感じてやたら緊張したそうだ。
やたら厳しい教師とか警官とかに、じっと見つめられてる居心地の悪さを10倍にしたくらいの視線が、終始上から降り注いできて、恐くて恐くてたまらない。
両親に相談もして、カウンセラーなんかにも通ったけど効果無し、大きくなってもまだ感じる。
必然的に教会から足が遠のいて、逃げるように故郷を出て、無神論者みたく振る舞ってきた。
そんなジョンが仕事の都合で日本にやってきた……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/charch-jinja
【ゆっくり怪談】リアル(完全版)【語り継がれる最恐の話】
まずは始まりから書くことにする。
当時俺は二十三歳。社会人一年目って事で、新しい生活を過ごすのに精一杯な頃だな。
会社が小さかったから、当然同期も少ない。必然的に仲が良くなる。
その同期に東北地方出身の菊地って奴がいて、こいつがまた色んな事を知ってたり、やけに知り合いが多かったりした訳。
で、よく『これをしたら××になる』とか、『△△が来る』とかって話あるじゃない?
あれ系の話はほとんどガセだと思うんだけど、幾つかは本当にそうなってもおかしくないのがあるらしいのよ。
そいつが言うには、何か条件が幾つかあって、たまたま揃っちゃうと起きるんじゃないかって。
俺の時は、まぁ悪ふざけが原因だろうな。
当時は車を買ってすぐだったし、一人暮らし始めて間もないし、何よりバイトとは比べ物にならない給料が入るんで、週末は遊び呆けてた。
八月の頭に、ナンパして仲良くなった子達と菊地、そして俺の計四人で、いわゆる心霊スポットなる場所に、肝試しに行ったわけさ。
その場は確かに怖かったし、寒気もしたし、何かいるような気がしたりとかあったけども、特に何も起こらず、まぁスリルを満喫して帰った訳だ。
三日後だった。
当時の会社は上司が帰るまで新人は帰れないって暗黙のルールがあって、毎日遅くなってた。
疲れて家に帰って来て、ほんと今思い出しても理解出来ないのだが、部屋の入口にある姿見の前で、『してはいけないこと』をやったんだ。試そうとか考えた訳ではなく、ふと思い付いただけだったと思う……
★文字起こし:https://kowaiohanasi.net/real-complete