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ジュウモンジダコ(深海音楽シリーズvol.15)
久しぶりの深海音楽。今回も深海生物をモチーフにした音楽をお届けします。ジュウモンジダコは、頭に耳のようなヒレがあり、これを羽ばたかせて深海を遊泳します。その姿が、ディズニーアニメの「ダンボ」を連想させることから、英語ではダンボオクトパスと呼ばれています。使用ソフト:Ableton Live 5.2.2、Waldorf Attack、SC 101、MDA PIANO,Mysteron、Simpler、初音ミク(mylist/11954712)
【M3-2013秋】sansuiP 「深海音楽」CD【クロスフェード】
お久しぶりです。深海生物をテーマにした「深海音楽」のCDを、10月27日の同人音楽即売会「M3」で販売します。第一展示場のG01bもしくはG22aに置いてあります。15曲入りで1000円。新曲のダイオウイカが入ってます。CDのイラストは、まんださらさんにお願いしました。■M3の詳しい情報:http://www.m3net.jp/attendance/■深海音楽シリーズ:http://bit.ly/1ahXJDQ【追記】東京・池袋のTOKYO FUTURE MUSICで委託販売しています。通販も扱っているそうです。http://www.future-music.co.jp/
インキウオ(深海音楽シリーズvol.14)
深海生物をテーマにした自作曲の第14弾。インキウオは非常にマイナーな深海魚ですが、暗闇を泳ぐ写真がカッコ良かったので使ってみました。この写真の魚はインキウオ属のBlacksnout seanail(学名:Paraliparis copei copei)です。和名はまだついていない模様。水深200mから1692mの深海に生息。体長は17cmほどで、透き通ったブヨブヨした体をしているそうです。その他は分かりません!使用ソフト、Ableton Live 5.0.2、Waldorf Attack、Drumatic3、SC 101、Native Instruments PRO53、Native Instruments FM8(mylist/11954712)
ゾンビワーム(深海音楽シリーズvol.13)
深海生物をテーマにした自作曲の第13弾。ゾンビワームは、ホネクイハナムシの通称。海底に沈んだクジラの骨を食べる生き物です。04年に世界で初めて発見されました。ゴカイの仲間ですが、口も肛門も消化管も持ちません。彼らはクジラの骨の中に植物の根のように足を張り巡らしており、その足の中に共生細菌を宿しています。共生細菌はクジラの骨に含まれる脂肪などの有機物を利用してエネルギーを獲得。宿主であるゾンビワームを養うと考えられています。どうして、こんな不思議な生物が生まれたのか。チューブワーム(sm4220447)が進化したという説もありますが、未だに謎に包まれています。使用ソフト=Ableton Live 5.0.2、Waldorf Attack、Hatsune Miku(mylist/11954712)
デメニギス(深海音楽シリーズ vol.12)
深海生物をテーマにした自作曲の第12弾です。デメニギスは、全長15センチほどの深海魚。水深600m付近に生息しています。目のように見える前方の突起は、実は鼻です。本物の目は、透明な頭部の中にある緑色の玉の部分です。2004年に米国の調査団が初めて撮影に成功し、その奇妙な姿が明らかになりました。緑色の色素を通して光を捉え、頭上から降ってくる獲物との距離を測るのです。太平洋北部の海の中層域が縄張りで、日本近海では岩手県以北の沖合に棲んでいます。(mylist/11954712)
ホウライエソ(深海音楽シリーズ vol.11)
1年ぶりの深海音楽シリーズ。深海生物をテーマにした自作曲の第11弾です。ホウライエソは体長35センチほどの魚で、水深 500~2500メートル程度の海に生息します。長く延びた背ビレの先端に発光器があり、待ち伏せ型の狩りをします。光におびき寄せられて餌が近寄ってくると、鋭い牙が並んだ顎を使って獲物に食らいつくのです……。ちなみにホウライ(蓬莱)とは、中国東方の海にあると言われる仙人が住む伝説の山。秦の始皇帝の時代に徐福という男が、不老不死の霊薬を求めて出航したけど、帰ってきませんでした。もしかしたら海に沈んで、ホウライエソに生まれ変わったのかもね。(mylist/11954712)
深海音楽 COMPLETE BEST(オリジナル曲集)
深海生物をテーマにした自作曲を並べた動画です。背景画は、さらさん(mylist/11815094)に描いて頂きました。世間の喧騒に疲れたときや、作業がなかなか進まないときのBGMにでもどうぞ。01.コウモリダコ、02.フウセンウナギ、03.オオグチボヤ、04.リュウグウノツカイ、05.チューブワーム、06.オオタルマワシ、07.ユメナマコ、08.ダイオウグソクムシ、09.センジュナマコ、10.ヨミノアシロの順番となっております。以前、太陽系の衛星をテーマにした動画(sm2766635)も作りました。sansuiの他の曲は、mylist/11954712、mylist/3780179、mylist/9395661にあります。おまけつきMP3は、http://em003.cside.jp/~s03219-1/music/deepsea.zip
ヨミノアシロ(深海音楽シリーズ vol.10)
深海生物をテーマにした自作曲の第10弾。ヨミノアシロはこれまで確認された中で、最も深い場所で採取された魚です。1977年に、大西洋のプエルトリコ海溝の水深8370mの超深海から引き上げられました。和名は「黄泉の国に棲むアシロ」という意味。深海魚が多いアシロの一種で、体をくねらせるようにして海底近くを遊泳していると考えられています。餌が少ないせいか体長11cmほどと小柄です。眼は完全に退化して皮下に埋まっており、物を見ることはできません。暗黒の世界では必要なかったのでしょう。あまりに生息域が深いため、この魚が泳いでる姿は一度も観察されたことがなく、私達が目にすることができるのは干からびた標本だけです。(mylist/3780179)
センジュナマコ(深海音楽シリーズvol.09)
深海生物をテーマにしたオリジナル曲の第9弾。センジュナマコは、体長約10cmほど。水深3000~8000mの深海に棲みます。海底に、薄く積もったほんの数mmしかない有機物をなめるようにして摂取しています。体に中空な部分が無く、水の出入りは自由なので高圧に耐えられます。7~8対の管足(かんそく)を持ち、ゼラチン状で、色素は失われています。長く伸びた突起により、海中に沈むことなく生活できます。足がたくさんあることから、千手観音に似ているということで、この名前がつきました。ちなみに、英語名はSea Pigです。(mylist/3780179)
ダイオウグソクムシ(深海音楽シリーズvol.08)
深海生物をテーマにしたオリジナル曲の第8弾。ダイオウグソクムシは、地上でよく見かけるダンゴムシの親戚ですが、体長は最大で50cmに達します。体重は1kgを超えることも珍しくありません。大西洋やインド洋の水深170~2500mの海底に生息します。「海の掃除屋」との異名も持ち、深海底で餌となる動物の死骸が落ちてくるのをじっと待っています。餌を見つけたらそこへよって、食事にかかるのです。非常に貪欲で、大型魚類やクジラなどの各種動物の死骸や、弱った動物にヒトデなども食べているようですが、詳しい生態は謎に包まれています。(mylist/3780179)
ユメナマコ(深海音楽シリーズvol.07)
深海生物をテーマにした環境音楽。久しぶりにシリーズ再開です。ユメナマコは、泳ぐことが得意な深海性のナマコです。全長は20cm。帆や脚が進化した鰭を使って浮遊します。体は赤紫色で、口の部分は濃いワインレッド。ボディは消化器官も透けて見えるほど透明です。深海の闇に紛れ、身を守っているようです。エサを食べる時は海底にへばりつき、口の周りの触手で海底の有機物を漁ります。諸星大二郎の「私家版魚類図譜」という漫画では、主人公の海底人魚のペットとして登場し、チャーミングな姿を披露しています。mylist/3780179
深海音楽シリーズvol.06「オオタルマワシ」
深海生物をテーマにして、電子音楽を作っております。ちょっとブランクが空いてしまいましたが、ご要望の一つに応えてオオタルマワシです。「オオタルマワシ」は、透明なエビのような形をしています。この生物の雌は、浮遊性のホヤの仲間のサルパやウミタル、ヒカリボヤなどの原索動物を襲って内部に入り込み、柔らかい部分を食べて外部の殻だけを残して、自分が中に入って生活します。卵もこの殻の中に植えつけて子育てします。いわば、周囲をバリアで覆われてるようなもので安全なのです。(mylist/3780179)
深海音楽シリーズvol.05「チューブワーム」
深海生物をテーマにしたオリジナル曲の第5弾です。ガラパゴス諸島沖の水深2500mで、海底の煙突のようなものから黒い煙の雲を出している様子が発見されました。これは熱水の噴出孔。硫化水素などが、普通の生物の致死量に達する濃度なのに、特殊な進化をしたエビやカニや魚達の楽園になっていました。中でもユニークなのは、長さ2.4m 太さ10㎝にもなるジャイアントチューブワーム。身体の大部分は硬い管の中で、管の先から真っ赤な羽のような物が出ています。この羽から熱水中の硫化水素を取り込み、体内のバクテリアと共生して栄養をもらっています。そのため、胃も腸も持っていません。太平洋の海底にはあちこちに熱水噴出孔があり、真っ赤なチューブワームの森が広がっているそうです。(mylist/3780179)
深海音楽シリーズvol.04「リュウグウノツカイ」
深海魚をテーマにしたオリジナル曲第4弾。リュウグウノツカイは、全長は5.5mほどだが、10mほどになるものもいる。硬骨魚類の中では世界最長である。人前に姿を現すことは滅多になく、生態のほとんどが不明だが、インド洋から太平洋にかけての水深20-1000mほどの中層で、群れを作らず単独で生息しているようだ。体をまっすぐ伸ばし、背びれを波打たせて泳ぐ。傷ついた個体がたまに海岸に姿を現し、沿岸の住民を大いに驚かせるが、そのインパクトの強い外見から日本の竜宮や人魚、西洋諸国のシーサーペントなど、多くの伝説が生まれたと考えられている。(mylist/3780179)
深海音楽シリーズvol.03「オオグチボヤ」
深海の生物をテーマにしたオリジナル曲の第3弾。リクエストにお答えして「オオグチボヤ」です。ついこの間まではマイナーな存在だったのに、単行本「へんないきもの」で紹介されて、一躍人気者になりましたね。ホヤの仲間で、水深300~1000mの海底に生息しています。大きな口が海底から生えているように見えるのが特徴。この大きな口で、プランクトンなどを海水ごと、パックンと取り込むのです。最近、富山湾でコロニーが発見されました。(mylist/3780179)
深海音楽シリーズvol.02 「フウセンウナギ」
深海魚をテーマにしたオリジナル曲第2弾は、要望があったフウセンウナギをイメージしてみました。なんだか夏祭りっぽいような感じになってしまったけど、まぁ、いいか……。フウセンウナギは大西洋、インド洋、太平洋の水深2000m前後から4000m付近に生息します。その巨大な口には鋭い歯が生えており、一度口に入れた獲物は逃がれることができず、やがてその胃袋へと飲み込まれていきます。多くの深海魚と同様に、この魚も体の部分部分としっぽの先に発光器を持ちますが、その機能はよく分かっていません。(mylist/3780179)
深海音楽シリーズ vol.01 「コウモリダコ」
自分の脳の中の海に、釣竿を垂らして深海魚を釣ってみる。タイトルは適当。曲の雰囲気から選んだ。コウモリダコは体長は約30cm。頭のヒレはイカに似るが、足が8本あることはタコに似ている。学名は「地獄の吸血イカ」を意味する。実際には、イカとタコが分岐する前の祖先の生き残り。600~900mの深海に生息するが、この水深は酸素が極めて少ないので、外敵が少ない。生態は謎に包まれている。(mylist/3780179)