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【宇都隆史】税金の使い道と自治体首長のリーダーシップ~西日本豪雨の被災地を巡って[桜H30/8/2]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は宇都隆史参議院議員から、西日本豪雨の被災地を巡って痛感した、公共企業・インフラ整備の重要性と、自治体首長のリーダーシップについてお話しいただきます。
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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町の4分の1が冠水した倉敷市真備町 災害ごみが町中に 被災者ら日差しの下がれきの片づけ
連日の活動でごみが家屋から運び出されて、道路脇にはごみが積み重ねられています。そして、田んぼを囲うように道沿いには数百メートル以上にわたってごみが山積みされています。道を通ると異臭が漂い、電化製品、畳、衣類など様々な物が分別もなく積み重ねられていました。真備町では、約4600棟の建物が浸水して50人が犠牲になりました。浸水した住宅から運び出されたごみやがれきは道路脇など町の至る所に積まれていて、道路幅がやや狭くなっている所もあります。倉敷市では15日に最高気温35.6度を記録し、今年初の猛暑日となりました。厳しい暑さが続くなか、15日も住民とボランティアたちは片付けや復旧作業に追われました。
ボランティアに来た人:「大変ですね。暑さで水分補給しながら自分たちのペースでやっています」
町には高い建物がなく、日陰もほとんどありません。被災した人たちは強い日差しとの闘いも強いられています。
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被災地に環境省が専門家らを派遣 がれき撤去など支援始まる
環境省によりますと、岡山県倉敷市などでは西日本豪雨によって流された家財道具などのがれきがごみの仮置き場に山積みになっていて、自治体による処理が追い付いていないということです。環境省は、13日までに岡山県や広島県など被害の大きい5府県に職員や専門家で構成した約20人を派遣して、がれきの撤去などの支援を始めました。また、岡山県高梁市と広島県呉市では、ごみ焼却施設が豪雨で故障して使えなくなっていて、環境省は要望に応じてごみ収集運搬車の派遣を調整するなど廃棄物処理が進むよう支援を広げる方針です。
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被災地の土砂やごみ トラック20台以上で撤去作業 愛媛県西予市
ごみは西予市野村町の複数の場所に仮置きされています。野村町では、川の氾濫で町に流れ込んだ大量の土砂やごみの粉じんなどによって衛生面などの影響も問題になっています。3連休は、愛媛県の建設業関係者ができるだけ多くの土砂やごみを撤去しようとトラック26台を投入しました。
作業員:「実際の被災地というのは想像以上にごみとかすごくて、できることを最大限できたら良いかなと思います」
建設業者の作業は3連休の間に続き、大規模な土砂崩れに襲われた愛媛県宇和島市でも行われています。7月14日からはボランティアの人手も増えていて、トラックとの連携で街中から大量にごみを運び出そうというこの3連休。野村町に住む住民は「自分たちの仕事もあるのに感謝している」などと話していました。
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