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小型ディーゼル機関車コールドスタートまとめ
専用線・森林鉄道用小型ディーゼル機関車のエンジン始動の様子です。那珂川清流鉄道と王滝森林鉄道フェスティバルにて。
#00:00 TD3 日立製作所25t 1956年製
機関 振興造機 DMH17B 16,980cc
#01:40 協三工業10t
#02:17 加藤製作所 4t
機関 いすゞ DA220 4,084cc
#03:39 DD102 日立製作所20t
機関 DMH17B?
#04:16 松山重車輌工業25t 1979年製
機関 いすゞ V型8気筒 (始動CP用補助エンジン起動の後、本始動)
#05:40 D15-1 日本車輛15t 1981年製
#06:15 DB251 日本車輛25t 1970年製
#06:48 酒井工作所4t 1948年製
機関 中日本重工業 KE-5 5,320cc
#08:40 酒井工作所4.8t 1958年製
機関 いすゞ DA120?
#09:31 酒井工作所132号5t 1960年製
機関 新三菱重工業 KE-21 5,800cc
王滝森林鉄道フェスティバル2013 「幻の瀬戸川線を辿る」
2013年 10月 6日に開催された 王滝森林鉄道フェスティバル2013のイベント 「幻の瀬戸川線を辿る」に参加して撮影した 瀬戸川線の支線跡を歩いた映像です。
B型客車の体験乗車と入換 王滝森林鉄道フェスティバル2013
B型客車
台車 岩崎レール 1961年(昭和36年)製造
車体 上松運輸営林署機工課 製造
北陸重機工業 142号機 5トン 1979年(昭和54年)製造
機関 ディーゼル いすゞ DA640 6,373cc?
水冷6気筒 ボア&ストローク 102mmX130mm?
王滝森林鉄道フェスティバル2013で披露された、動態保存されているB型客車と142号機運転の様子です。連結棒で接続された運材台車に木造の車体を載せたB型客車は、バネの類無しの恐ろしくソリッドな乗り心地です。機関車は列車牽引時には慎重に走りますが、入換の時には持てるパワーの片鱗を披露してくれました。
機関庫の入換 sm21987503 モーターカー2台 sm22007020 前面展望14号機 sm22027379 運材列車 sm22083820 タンク列車 sm22092360
よみがえるタンク列車 王滝森林鉄道フェスティバル2013
北陸重機工業 142号機 5トン 1979年(昭和54年)製造
機関 ディーゼル いすゞ DA640 6,373cc?
水冷6気筒 ボア&ストローク 102mmX130mm?
かつて麓から山へと燃料輸送に使われていたタンク車が、142号機に3両牽引され運転されました。鋼製台枠のタンク車は岩崎レールの製造で、No.1が1953年(昭和28年)製、No.21が1960年(昭和35年)製、蛇行っぷりが味わい深い木製台枠の無番車は製造元・時期共に不明との事。今時木製台枠の車両にお目に掛かれるのは、そうそう機会の無い事です。
機関庫の入換 sm21987503 モーターカー2台 sm22007020 前面展望14号機 sm22027379 運材列車 sm22083820 B型客車 sm22121455
よみがえる運材列車 王滝森林鉄道フェスティバル2013
酒井工作所 132号機 5トン 1960年(昭和35年)製造
機関 ディーゼル 新三菱重工業 KE-21 5,800cc
王滝森林鉄道フェスティバル2013で運転された、酒井工作所製の132号機が牽引する運材列車です。2つの台車で一組の運材台車に木曽ヒノキを積載した運材列車は、林鉄最盛期には10両以上の長編成列車が本線で運転されていました。高級建材として有名な木曽ヒノキですが、今回運転された運材台車2両分は果たしてお値段いか程なのでしょうか......。
機関庫の入換 sm21987503 モーターカー2台 sm22007020 前面展望14号機 sm22027379 タンク列車 sm22092360 B型客車 sm22121455
前面展望 王滝森林鉄道 モーターカー14号機
1952年(昭和27年) 酒井工作所製 1.5トン 定員10人?
OHV直列4気筒 75.0mm×84.0mm 1,484cc
王滝森林鉄道フェステバル2013で走行した、王滝森林鉄道の1.5トンモーターカーです。まるで軍用トラックの様に無骨な外観の車体に搭載されるエンジンは、2代目スカイラインに搭載されていたプリンス自動車工業のG1型。停車中のアイドリング時こそ味のある排気音を味わえますが、いざ走り始めると強烈な車輪が転がる音に包まれます。タコグラフはなんと45km/hフルスケールでした。
この車両が走る線路は、#01:30から#03:48までの区間が実際に王滝森林鉄道が走行していた区間を20mかさあげした上をなぞっているようです。
機関庫の入換 sm21987503 モーターカー2台 sm22007020 運材列車 sm22083820 タンク列車 sm22092360 B型客車 sm22121455
林鉄のモーターカー達 王滝森林鉄道フェスティバル2013
1.5トンモーターカー4号機 1950年(昭和25年)酒井工作所製 定員6名?
1.5トン関西電力モーターカー 1975年(昭和50年)岩崎レール製 定員6名?
王滝森林鉄道で運用されていたモーターカー2台です。それぞれ簡素ながらも、どこか人々を微笑ますデザインに惹かれます。
リベット打ちボディの4号機は、どこか往年のバス車体を想わせる外観。1950年に製造され、1970年代の王滝森林鉄道末期まで活躍しました。関電機は王滝森林鉄道廃止後も部分的に残された保守用軌道で1979年まで人員輸送に使用されていたそうで、その後は黒部峡谷鉄道に譲渡され1999年まで在籍し、再び木曽谷で幸せな余生を過ごしています。
機関庫の入換 sm21987503 前面展望14号機 sm22027379 運材列車 sm22083820 タンク列車 sm22092360 B型客車 sm22121455
ある機関区の目覚め 王滝森林鉄道フェスティバル2013
長野県王滝村で3年ぶりに開催された、第4回王滝森林鉄道フェスティバルの当日朝、運転を前にして入換に慌ただしい準備の様子です。小さなモーターカーの中には目覚めの悪い車両もいて、パスンパスンと排気しながら走行する様子も愛嬌があります。いずれの車両も、1970年代まで王滝森林鉄道で運用されていた貴重な車両達です。
モーターカー2台 sm22007020 前面展望14号機 sm22027379 運材列車 sm22083820 タンク列車 sm22092360 B型客車 sm22121455
那珂川清流鉄道のスイッチャー達 関西電力 松岡産業10トン
王滝森林鉄道で関西電力所有機として使用されてきた、松岡産業製10トン機と積載状態の鋼製運材台車1組です。一般的な森林鉄道での小型機と比べ、一回り大きなボディを持つこの機関車ですが、運材台車を牽きながら小型機と並ぶと、その大きさがより実感できます。関西電力所有機であるが故、実際は材木を積んだ運材台車を牽引する機会は無かったかもしれませんが、それを従えて走行する様は、機関車の表情をより生き生きとさせてくれます。
松岡産業 10トン
機関 ディーゼル 日野 DS-50 7,980cc
予備燃焼室式 水冷6気筒 ボア&ストローク 110mmX140mm
ゲージ 762mm
那珂川清流鉄道のスイッチャー達 長野営林局王滝営林署 酒井4トン
所謂、木曽森林鉄道の王滝営林署で運用されていた、酒井工作所製の4トン機です。搭載する機関は中日本重工業製のセントラルKE-5型。当時、森林鉄道用の小型機関車に多く搭載された、現・三菱重工業のディーゼルエンジンです。C400型コンプレッサーと奏でるリズミカルな排気音が、まるで当時の情景を今に蘇らせるかの印象でした。
酒井工作所 4トン 1948年(昭和23年)製造
機関 ディーゼル 中日本重工業 KE-5 5,320cc
予備燃焼室式 水冷4気筒 ボア&ストローク 110mmX140mm
定格出力 40hp/1,300rpm 最大出力 52hp/1,300rpm 最大トルク 27.0kg-m/1,300rpm
ゲージ 762mm