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映画「九十九本目の生娘」 (The Blood Sword of the 99th Virgin) - 菅原文太、三原葉子、松浦浪路 - 1959年
https://www.youtube.com/watch?v=loNyreEBiSg
「ハンサム・タワーズ」として新東宝が売り出した二枚目俳優菅原文太を主演に、「グラマーNO.1」女優三原葉子を助演に添えた異色活劇編である。
岩手県北上川上流の白山村。十年に一度行われる火づくり祭には秘密があったのだ。それは祭の際、名刀・舞草太郎国永を鍛えるのに生娘の生き血を必要としていたのだ。九十九回目の祭となる今回、警察署長の娘に白羽の矢が立ち、誘拐されてしまう。そして警官隊と村の住民による戦いが始まった。草深い山村に色濃く残る因習を背景に、警官隊大捜査網の活躍を描く探偵映画。
本作は、『Gメン'75』や『マジンガーZ』、『スーパー戦隊シリーズ』などのテレビ番組で知られる脚本家、高久進のデビュー作である。
公開当時、各劇場には本作の「宣伝ポイント」として、
1. 「妖気漂う異色活劇編です。然し、単なる活劇的な売り方ではなく、観客の猟奇探偵趣味をも誘うように謳って頂きます。」
2. 「九十九本目の妖刀にまつわる奇怪な事件、つまり娘の神隠し、生娘の生き血で刀剣の焼き入れをする舞草鍛冶の奇風、山奥深く無残に捨てられた女の白骨部、それに血の祭『火づくり様』等を、妖しい雰囲気で謳って頂き、これに警察官の必死の捜査ぶりを併せて売って頂きます。」
3. 「ハンサム・タワーズの菅原、グラマーNO.1の三原の顔合わせを大きく売って頂きます。さらに矢代、松浦、沼田の競演に加えて芝田、国方、五月、九重、中村という興味ある異色キャストを売って下さい。」
4. 「新鋭探偵作家大河内常平の原作を『海女の化け物屋敷』で怪奇映画の腕を認められた、俊英曲谷守平が監督した作品であることを謳って下さい。」
との説明文が配られた。「宣伝文案」のなかには、「注目の新星菅原文太颯爽登場! 猟奇渦巻く新東宝の異色活劇巨編!」との文言もあり、「ハンサム・タワーズ」のひとり菅原文太を強く推す内容となっている。
両夫婦(1914年)チャップリン
チャーリーとファッティ、2人の酔客は同じホテルに宿泊している。片方は妻にぶたれ、もう片方は妻をぶっていた。2人は妻の持つ金を失敬してレストランに繰り出し陽気に騒ぐが、、、
ブラームスの第3番はお好き?
さよならのただ一言が
これほどにも苦しいものなのか…
たそがれのパリに描く
恋の歓びと哀しさ!
ダイジェスト版 日本語音声
※オリジナル120分ですがこちらは94分の短縮ダイジェストですのでご了承下さい
※再生中画面に酷いノイズが発生している箇所が多少ございますのでご了承下さい
※古い録音源のため音声が非常にお聞き苦しい箇所がございますのでご了承下さい
【17作目】バスター・キートン監督短編
「キートンの電気屋敷」(The Electric House, 1922)
撮影中の事故でバスターが珍しく怪我。回復後に、一から全てのシーンを取り直したという逸話が残っている映画です。IMDBにはプロローグが存在すると書かれているのですが、調べた限りではどのバージョンにも入っていません。情報求む。バスターの両親と妹が映っているそうなので、観てみたいです。
主演:バスター・キートン
監督:バスター・キートン&エドワード・F・クライン
脚本:バスター・キートン&エドワード・F・クライン
見どころ①:電気機関車がおばちゃんに突っ込むシーン
見どころ②:空っぽのスーツケースを使った、バスターのパントマイム
見どころ③:バスターがプールサイドで、最後にすること
※いつもコメントをくださる皆さん。メチャクチャ励みになります。ありがとうございます!
※「このシーンの意味がわからない」「映像に映っている物は何?」などの疑問点がありましたらコメントをぜひください。分かる範囲でコメントで解説を試みます。
転載元:https://youtu.be/FdhWfsqp114
個人ブログもやっています
「バスター・キートン短編映画全作紹介【1920‐1923】」
https://gogakuno.net/buster-shorts-1920-1923/
【10作目】バスター・キートン監督短編
「キートンの船出」(The Boat, 1921)
いつの間にか子供ができたバスターが、家族で船旅に出るお話。船名の「DAMFINO」とは、「Damn if I know.(知るわけないだろ!)」という意味です。キートンの業績を研究・紹介している「Buster Keaton Society」の会員は「The Damfinos」と呼ばれています。
主演:Buster Keaton, Sybil Seely
監督:Buster Keaton, Edward F. Cline
脚本:Buster Keaton, Edward F. Cline
見どころ①:家が倒壊する場面
見どころ②:キートンが船とともに沈むシーン(2つある)
見どころ③:子役の雑な扱い方
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冒頭の字幕に出てくる「Eight bells」とは、八点鐘(はってんしょう)のこと。当直の終わりの合図を意味しています。当時、船上では30分毎に1回鐘を鳴らし、8回鐘が鳴った=4時間経ったら交代していました。
参考:「海運豆知識」
https://www.meiwakaiun.com/meiwaplus/tips/tips-vol91/
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※「このシーンの意味がわからない」「映像に映っている物は何?」などの疑問点がありましたらコメントをぜひください。分かる範囲でコメントで解説を試みます。
元動画
https://www.youtube.com/watch?v=68coqwL9SAI&t
個人ブログもやっています
「バスター・キートン短編映画全作紹介【1920‐1923】」
https://gogakuno.net/buster-shorts-1920-1923/