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第154回 芥川賞・直木賞が発表
純文学短編作品に贈られる芥川賞を受賞したのは2作品。滝口悠生さん(33)の「死んでいない者」。大往生を遂げた男の通夜に集まった親族たち。登場人物一人ひとりの記憶と時間が広がっていく一晩を描いた物語。 そしてもう1作品は、本谷有希子さん(36)の「異類婚姻譚」。劇作家としても活動する本谷さん。結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が身内になる「夫婦」というものの不可思議さを描いた作品。 大衆文学作品に贈られる直木賞を受賞したのは青山文平さん(67)の「つまをめとらば」。亡くなった妻の秘密を知り、夫が妻の本当の姿を追い求める物語など、さまざまな武家の夫婦の形を描いた短編集。[ 1/19
芥川賞に高山羽根子さんと遠野遥さん 直木賞に馳星周さん
2020年7月15日 18時53分
第163回芥川賞と直木賞の選考会が15日開かれ、芥川賞は高山羽根子さんの「首里の馬」と遠野遥さんの「破局」の2つの作品が選ばれました。また、直木賞は馳星周さんの「少年と犬」が選ばれました。
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芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん
2021年1月20日 20時05分
芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。
作家の伊集院静さん 死去 73歳「大人の流儀」シリーズなど
2023年11月24日 22時56分
人生の機微を端正に描いた小説や、エッセー「大人の流儀」シリーズなどで知られる直木賞作家の伊集院静さんが、24日、亡くなりました。73歳でした。
伊集院さんは、1950年に山口県に生まれ、都内の大学を卒業後、広告代理店の勤務などを経て、1981年に作家デビューしました。
地元・山口県などを舞台にした自伝的長編小説「海峡」3部作や、瀬戸内海の島の小学校を舞台に教師と子どもたちの交流を描いた「機関車先生」など、人生の機微を端正な筆致で描く小説を数多く発表し、1992年に短編集「受け月」で直木賞を受賞しました。
その後も自身の人生観や仕事観をつづるエッセー集、「大人の流儀」シリーズがベストセラーとなるなど精力的に活動を続けてきました。
また、作詞家としても活躍し、近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」や「愚か者」などのヒット曲を手がけています。
プライベートでは、1985年に当時の妻だった俳優の夏目雅子さんを白血病で亡くし、その後、俳優の篠ひろ子さんと結婚していました。
伊集院さんは、2020年にくも膜下出血で倒れましたがその後、復帰し、週刊誌での連載や新作の発表を続けていました。
しかし、10月初旬、肝内胆管がんの診断を受け、治療のため当面、執筆を休止することを発表していました。
妻の篠さんは24日夜、コメントを発表し、この中で、伊集院さんが24日に亡くなったことを明らかにしました。73歳でした。
篠さんは「自由気ままに生きた人生でした。人が好きで、きっと皆様に会いたかったはずですが、強がりを言って誰にも会わずに逝ってしまった主人のわがままをどうかお許しください。最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした。ありがとうございました」などとコメントしています。