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辻田真佐憲×與那覇潤×東浩紀「物語と実証の対立を超えて――『超空気支配社会』『歴史なき時代に』W刊行記念」(2021/7/5収録)@reichsneet @hazuma #ゲンロン210705
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/FUCs3H7HXMU
【収録時のイベント概要】
1997年、藤岡信勝と西尾幹二を中心に「新しい歴史教科書をつくる会」が結成された。それから四半世紀、日本と日本史をめぐる言説はいまだ彼らが作りあげた磁場を逃れていない。
1990年代前半は、いま振り返ればたいへん「リベラル」な時代だった。1993年には従軍慰安婦に触れ「お詫びと反省」を表明した「河野談話」があり、戦後50年の1995年には過去の植民地支配と侵略に触れた「村山談話」も発表されている。
つくる会はそのような時代の空気に抵抗し、「自虐史観」で偏った既存の歴史教科書を排し、近現代史を実証的に再構成すると自称する草の根の運動として現れた。けれども同時にそれは「歴史修正主義」との批判も浴び、実際に2000年代以降、つくる会を支える保守勢力は急速に「物語」としての日本史を語り始める。
なにが実証主義でなにが歴史修正主義なのか。対立の構図はねじれ、2010年代にはこんどはリベラルの側が「実証主義」の名のもと保守の歴史観を激しく批判するようになる。そのひとつの頂点が、2018年にベストセラーとなった百田尚樹の『日本国記』をめぐる論争であろう。
このたびゲンロンカフェでは、歴史学者で新著『歴史なき時代に』(朝日新書)を刊行した與那覇潤氏、近現代史研究者で『超空気支配社会』(文春新書)を刊行した辻田真佐憲氏のおふたりをお招きし、「つくる会以降」の四半世紀を振り返りつつ、リベラルと保守、物語と実証の対立を超えた新たな「歴史語り」を模索するイベントを開催する。聞き手・司会は東浩紀。
わたしたちはどのような「日本」を語るべきなのか? ゲンロンカフェでしか実現しない、業界とSNSの制約から自由な本音の議論をお見逃しなく!
物語と実証の対立を超えて – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210705/
與那覇潤×東浩紀 司会=石戸諭「平成の鬱と新しい知性の実践――『ゲンロン戦記』刊行記念」(2020/12/19収録)@hazuma @satoruishido #ゲンロン201219
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210104_01/
【収録時のイベント概要】
東浩紀は2010年に、「知」を社会にひらく新たな空間を目指してゲンロンを創業しました。それから10年、現在ゲンロンは、思想誌や書籍の刊行、カフェの運営、動画配信プラットフォーム「シラス」の開発など、幅広い事業を展開しています。
しかし、その道のりは苦難の連続でした。12月に中公新書ラクレから発売となる『ゲンロン戦記』は、東が、哲学の実践を目指すなか、中小企業の経営者として遭遇した予期せぬ失敗やトラブルを記した奮闘記です。2018年末には、体調を崩してゲンロンの代表を退いてもいます。
歴史学者の與那覇潤さんもまた、この数年、予期せぬ苦難と向き合いつつ、知性とはなにかを問い続けてきました。與那覇さんは2011年に『中国化する日本』がベストセラーに。気鋭の学者として注目を浴びますが、14年には双極性障害に伴う激しいうつ状態に陥ります。闘病後に発表した『知性は死なない』では、自身の病気と現代社会の困難を重ねあわせながら、知性を守るすべを探りました。精神科医の斎藤環さんとの共著『心を病んだらいけないの?』は、2020年度の小林秀雄賞を受賞しています。
『ゲンロン戦記』の聞き手は、ノンフィクションライターの石戸諭さんが務めました(…全文は以下のサイトよりご覧いただけます)
平成の鬱と新しい知性の実践 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201219/
斎藤環×與那覇潤「コロナによる分断を越えて、『対話』と『同意なき共感』を取り戻す―『心を病んだらいけないの?』小林秀雄賞受賞記念」 @pentaxxx #ゲンロン200916(2020/9/16収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200923_01/
【イベント概要】
精神科医の斎藤環氏と歴史学者の與那覇潤氏が語り下した共著『心を病んだらいけないの?――うつ病社会の処方箋( https://amzn.to/2Zqbxy0 )』(新潮社)が、第19回小林秀雄賞を受賞した。その受賞を記念して、両氏による対談イベントを開催する。
小林秀雄賞の公式サイトには、「書名をはるかに超えた、射程の広い見事な「平成史」。本書自体が「オープンダイアローグ」であり、一方通行ではない言葉の運動から生まれる、現代の俯瞰図である。」とその受賞理由が紹介されている。
與那覇氏は、新進気鋭の歴史学者として活躍を見せていたさなか、双極性障害(躁うつ病)を発症し、勤務先の大学を辞職した。病気の回復を経て、氏がたどり着いた社会と「知」への探求を綴った『知性は死なない――平成の鬱をこえて( https://amzn.to/33iVMKr )』は、大きな話題となった。
ゲンロンカフェでは、令和になって初めての月に、『知性は死なない』に書評を寄せた斎藤氏と與那覇氏の対談イベントを開催した。『心を病んだらいけないの?』の「まえがき」よると、同イベントが端緒になって、両氏の「対話」の機会が続いていったという。
今回のイベントでは、同書で交わした「対話」について、両氏にふり返っていただく予定だ。さらに、同書の対談収録後、新型コロナウィルス感染症が流行し、大きくさま変わりした社会をどう捉えているかについて、じっくりとお話を伺いたい。
コロナによる分断を越えて、「対話」と「同意なき共感」を取り戻す – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200916/
〈HANGOUT PLUS〉與那覇潤×宇野常寛 「『平成』とはどんな時代だったか」
放送日:2019年2月15日
「晴天の下の濃霧だーー。平成の日本社会を振り返るとき、それが最初に浮かぶ言葉です」
振り返ると像を結ぶことのできない「平成」という30年間で、
わたしたちはなにをなしてきたのか、なにをなし得なかったのか。
平成最後の冬、PLANETS CHANNELで新連載「平成史」をスタートした
歴史学者の與那覇潤さんとともに、
日本のいままでとこれからについて語ります。
▼出演
與那覇潤
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
1979年生、元教員。
2007年より7年間、日本近代史担当の准教授として教えた大学での講義録
『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(2011年/文庫版14年)や、
離職の経緯と同時代への提言を綴った闘病記
『知性は死なない 平成の鬱をこえて』(2018年)などの話題書で知られる。
その他の講義録に『日本人はなぜ存在するか』(2013年/文庫版18年)、
研究書・対談集など多数。
Twitterのハッシュタグは #ハンプラ
▼番組公式サイトはこちら
http://wakusei2nd.com/hangout-plus/
先崎彰容×與那覇潤「2011の震災から2020の疫病へ――『危機』と日本思想」(2020/10/13収録) @SALOME_1975 #ゲンロン201013
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201018_01/
【イベント概要】
2010年代の初頭、
東日本大震災が日本を襲った。
広域に渡る津波被害、
国民を恐慌状態に追い込んだ原発事故。
日本社会はいまなお復興の途上にある。
以後、2010年代の日本は、
つぎつぎに災害に見舞われた。
長野北部地震、熊本地震、
相次ぐ台風や豪雨。
それぞれの被災地で復旧の取り組みが続いている。
そんななか、2020年の世界は、
新型コロナウイルスに直面した。
はじめは「対岸の火事」のように見えた新型コロナだが、
またたくまに日本に広がり、全世界の危機となった。
いままでの天災とはまったく違った性質をもつ疫病に、
人々の心は揺さぶられ、社会のあちらこちらで機能不全が起きはじめた。
戦後の知的巨人たち――吉本隆明、三島由紀夫、江藤淳、加藤典洋らの言説を読み解きながら、
ニュースを賑わす「今日の感染者数」のような日替わり情報にびくびくせず、
危機の中で軸を立てて思考するにはどうすればよいのか、
グローバル化の功罪から戦後日本社会まで縦横無尽に
先崎彰容、與那覇潤のふたりが語る。
先崎彰容はNHKの「100分de名著」で
吉本隆明の『共同幻想論』を紹介し、
その強靭な思想と現代的な意義を解き明かしたばかり。
「危機」と日本思想を軸に明日の指針を探る、
必見のトークイベント!
2011の震災から2020の疫病へ – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201013/
斎藤環×與那覇潤 「身体優位の時代の先へ――「平成の鬱」とその処方箋」(2019/5/8収録)
【収録時のイベント概要】
一度は絶望の淵(ふち)をさまよいながら、
新しい言葉を携えてここに“生還”した著者の姿こそが
「知性は死なない」ことへの意志と希望をみごとに体現している。
(斎藤環による『知性は死なない――平成の鬱をこえて』書評より)
ベストセラーとなった『中国化する日本』(2011年)で、
一躍名を馳せた歴史学者・與那覇潤(当時32歳)。
若くして頭角を現し気鋭の論客と呼ばれたが、
2014年に双極性障害(躁うつ病)を発症し、のち勤務先の大学を辞職する。
病気の体験と、平成における日本、そして世界の変動を重ねて論じた著作が、
昨年出版された『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(2018年)だ。
まずは自身の罹患経験と精神病理学の知見を踏まえ、
「うつ」や「躁」の(俗説とは異なる)実態を丁寧に解析したうえで、
後半では反知性主義が跋扈する世界情勢をどう捉え、
いかに「あたらしい時代を生きる」すべを見つけるかを説き、
大きな反響を呼んだ。
「グローバル人材」がもてはやされ、
文系不要論が叫ばれるなか、
「知」を再生するにはどうすればよいのか。
言語的な知性に対して、身体的な実感が優先され、
ドナルド・トランプのような政治家が支持を集める現代。
身体優位の時代を超えて、
かといって戦後の左翼が陥ったような言語偏重の罠にもとらわれず、
両輪をうまく駆動させる方法とは。
長年精神科医として臨床現場に立ち続ける一方、
『社会的ひきこもり』(1998年)、『心理学化する社会』(2003年)、
『ヤンキー化する日本』(2014年)など数々の著作で
平成日本を分析してきた斎藤環とともに、
令和の幕開けに際して「平成の鬱」を乗り越えるための処方箋を探る。
※斎藤環さんによる『知性は死なない――平成の鬱をこえて』の書評は、
「ALL REVIEWS」( https://allreviews.jp/review/2589 )で公開されています。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20190508/
【完全版】『中国化する日本』はどこで間違えたのか|與那覇潤
自らの『中国化する日本』は「間違いだった」と述べる與那覇さんが、
その反省からいま改めて現代史を整理するパースペクティブを再提示します。
▼出演
與那覇潤(歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼日時
2020年4月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【完全版】元・歴史学者は「平成」をどう総括するのか|與那覇潤
東西冷戦の終焉とバブル経済の崩壊に始まり、右肩上がりの経済成長が途絶するなか、戦後日本が築き上げた旧いシステムの弊害を、高い意識をもって変革する時代だったはずの「平成」。しかしその現実は、二度の大震災に見舞われるなか、数々の「改革」の試みはことごとく裏目に出、政治・経済・社会・文化それぞれの面で「失われた30年」としての挫折の印象のほうが際立つ時代だったことは、多くの人々が実感していることではないでしょうか。
今回は「元」歴史学者の與那覇潤さんを迎え、小泉純一郎から安室奈美恵まで多角的な視点から平成の精神史をたどった新著『平成史──昨日の世界のすべて』を踏まえつつ、平成という時代の本質が何だったのかを検証します。
▼出演
與那覇潤(元・歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2021年8月24日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
與那覇潤×宇野常寛「『歴史』が残念な人たちのオモチャになったいま僕たちにできること」2019.10.1/PLANETS the BLUEPRINT
與那覇さんをお招きするイベントの開催が決定しました!
詳細はこちら
なお、当日はPLANETS CLUB会員限定Facebookグループ内にてイベントの中継を行います!
放送日:2019年10月1日
この番組「PLANETS the BLUEPRINT」では、
毎回ゲストをお招きして、1つのイシューについて複合的な角度から議論し、
未来の青写真を一緒に作り上げていきます。
今回のゲストは、新著『歴史がおわるまえに』を刊行した、歴史学者の與那覇潤さん。
国民が共有できる「物語」が消え、ヘイトスピーチや極端なポピュリズムの横行する現在、
私たちは「歴史」というものと、どう向き合うべきなのか。
ご著書を踏まえ、宇野常寛と改めて議論します。
▼出演者
與那覇潤(歴史学者)
宇野常寛(評論家・「PLANETS」編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼「PLANETS CLUB」では毎週、放送終了後に延長戦を実施しています。
「PLANETS CLUB」の詳細はこちら
(2/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#2 「江戸時代化」論再考 ──日本は “いつから” 変わらないのか【2013/09/18配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
2回目のテーマは、 「江戸時代化」論再考――日本は “いつから” 変わらないのか。
『中国化する日本』で打ち出した、日本は「江戸時代から変わらない」仮説。
それは、本当に正しいのか?歴史学者の東島誠氏とともにこの問題を考えなおした新著『日本の起源』の読みどころを解説しつつ、ますます西洋的な近代化から外れていきそうな、目下の東アジアの政治をどう見るかを考えます。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。
(1/2)與那覇潤「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#3「歴史の終わり」論再考 ──“いま”の起源はどこにあるのか【2013/10/26配信】
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
最終回のテーマは、
「歴史の終わり」論再考――“いま”の起源はどこにあるのか。
80年代のいわゆるポストモダニズム・ブームに先んじて、1970年前後、すでに自国史像の描きなおしという形の「日本版ポストモダン」が始まっていた。今日的状況の起源として 注目の集まるこの時代についての議論を整理しつつ、山本七平、司馬遼太郎、網野善彦ら、70年の三島事件以降にその日本論を本格化させていった史論家たちの知見からいま、将来への指針として何が学べるのかを考えます。
(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#2 「江戸時代化」論再考 ──日本は “いつから” 変わらないのか【2013/09/18配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
2回目のテーマは、 「江戸時代化」論再考――日本は “いつから” 変わらないのか。
『中国化する日本』で打ち出した、日本は「江戸時代から変わらない」仮説。
それは、本当に正しいのか?歴史学者の東島誠氏とともにこの問題を考えなおした新著『日本の起源』の読みどころを解説しつつ、ますます西洋的な近代化から外れていきそうな、目下の東アジアの政治をどう見るかを考えます。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。
(1/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#1 「中国化」論再考 ──西洋化せずに、どこまでゆけるのか【2013/08/21配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮──。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考──西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。
【後編】「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年4月11日
「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」
▼出演:與那覇潤、宇野常寛
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
前編ダウンロード
後編ダウンロード
■與那覇潤『中国化する日本 増補版』文庫版には宇野常寛との対談が追加収録されています!
http://www.amazon.co.jp/dp/416790084X
【前編】「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年4月11日
「與那覇潤と宇野常寛が〈名古屋から考える〉 ─再江戸化する(?)中京圏と新・55年体制」
▼出演:與那覇潤、宇野常寛
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
動画の【後編】の説明欄からダウンロードください。
■與那覇潤『中国化する日本 増補版』文庫版には宇野常寛との対談が追加収録されています!
http://www.amazon.co.jp/dp/416790084X
【前編】「ナショナリズムの現在――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」萱野稔人×小林よしのり×朴順梨×與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年2月8日
「ナショナリズムの現在 ――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」
■出演者:萱野稔人、小林よしのり、朴順梨/パク・スニ、與那覇潤、宇野常寛
▼MP3音源も配布中!
後編のページで全編ダウンロードできます。
▼本編では…
小林さん「つくる会をやっていた時は、まさかこんな状況になるとは思ってもみなかった。」
與那覇さん「司馬遼太郎史観を仮想敵にして語ってきたが、いまやその仮想敵もなくなってしまった」
萱野さん「いちばん変わったのは、『日本はいつまで謝ればいいの?』という考えがすごく広がったこと」
朴さん「(日本人はいつまで謝ればいいのかという空気が広まっていることについて)韓国側も、日本人に話を聞いてもらいたがっているということがあるんです。」
宇野常寛「むき出しの現実にぶつけられると、何割かの人は排外主義的な方向にい人が出てしまう。これをどう考えるのか?」
萱野さん「ナショナリズムの暴走を抑えることができるのは、別のナショナリズムでしかありえない」
與那覇さん「僕が自民党員だったら、『総理、あのフェイスブックはやめてください』と言いますね」
小林さん「わしは安倍首相は実は左翼だと思っている」
【中編】「ナショナリズムの現在――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」萱野稔人×小林よしのり×朴順梨×與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年2月8日
「ナショナリズムの現在 ――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」
■出演者:萱野稔人、小林よしのり、朴順梨/パク・スニ、與那覇潤、宇野常寛
▼MP3音源も配布中!
後編のページで全編ダウンロードできます。
▼本編では…
小林さん「つくる会をやっていた時は、まさかこんな状況になるとは思ってもみなかった。」
與那覇さん「司馬遼太郎史観を仮想敵にして語ってきたが、いまやその仮想敵もなくなってしまった」
萱野さん「いちばん変わったのは、『日本はいつまで謝ればいいの?』という考えがすごく広がったこと」
朴さん「(日本人はいつまで謝ればいいのかという空気が広まっていることについて)韓国側も、日本人に話を聞いてもらいたがっているということがあるんです。」
宇野常寛「むき出しの現実にぶつけられると、何割かの人は排外主義的な方向にい人が出てしまう。これをどう考えるのか?」
萱野さん「ナショナリズムの暴走を抑えることができるのは、別のナショナリズムでしかありえない」
與那覇さん「僕が自民党員だったら、『総理、あのフェイスブックはやめてください』と言いますね」
小林さん「わしは安倍首相は実は左翼だと思っている」
【後編】「ナショナリズムの現在――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」萱野稔人×小林よしのり×朴順梨×與那覇潤×宇野常寛
放送日:2014年2月8日
「ナショナリズムの現在 ――〈ネトウヨ〉化する日本と東アジアの未来」
■出演者:萱野稔人、小林よしのり、朴順梨/パク・スニ、與那覇潤、宇野常寛
▼MP3音源も配布中!スマホや音楽プレーヤーに入れれば移動中に聴けちゃいます!
【前編ダウンロード】
【中編ダウンロード】
【後編ダウンロード】
▼本編では…
小林さん「つくる会をやっていた時は、まさかこんな状況になるとは思ってもみなかった。」
與那覇さん「司馬遼太郎史観を仮想敵にして語ってきたが、いまやその仮想敵もなくなってしまった」
萱野さん「いちばん変わったのは、『日本はいつまで謝ればいいの?』という考えがすごく広がったこと」
朴さん「(日本人はいつまで謝ればいいのかという空気が広まっていることについて)韓国側も、日本人に話を聞いてもらいたがっているということがあるんです。」
宇野常寛「むき出しの現実にぶつけられると、何割かの人は排外主義的な方向にい人が出てしまう。これをどう考えるのか?」
萱野さん「ナショナリズムの暴走を抑えることができるのは、別のナショナリズムでしかありえない」
與那覇さん「僕が自民党員だったら、『総理、あのフェイスブックはやめてください』と言いますね」
よしりん先生「わしは安倍首相は実は左翼だと思っている」
(2/2)與那覇潤 「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#1 「中国化」論再考 ──西洋化せずに、どこまでゆけるのか【2013/08/21配信】
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮──。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考──西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。
(2/2)與那覇潤「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか#3「歴史の終わり」論再考 ──“いま”の起源はどこにあるのか【2013/10/26配信】
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
最終回のテーマは、
「歴史の終わり」論再考――“いま”の起源はどこにあるのか。
80年代のいわゆるポストモダニズム・ブームに先んじて、1970年前後、すでに自国史像の描きなおしという形の「日本版ポストモダン」が始まっていた。今日的状況の起源として 注目の集まるこの時代についての議論を整理しつつ、山本七平、司馬遼太郎、網野善彦ら、70年の三島事件以降にその日本論を本格化させていった史論家たちの知見からいま、将来への指針として何が学べるのかを考えます。
【中編】「無礼講2013 アベノミクス・参院選・五輪招致――この一年をこの一夜で語り倒す」國分功一郎×堀潤×與那覇潤×宇野常寛【世界の真実を語る忘年会2013】
放送日:2013年12月28日
■出演
國分功一郎
堀潤
與那覇潤
宇野常寛
豪華ゲスト陣で喧々諤々の大議論!
文字通り無礼講で、政局トークから民主主義のゆくえまでノンストップでお届けします!
▼MP3音源を配布中! スマホや音楽プレーヤーに入れれば移動中に聴けちゃいます!
【前編ダウンロード】
【中編ダウンロード】
【後編ダウンロード】
【前編】「無礼講2013 アベノミクス・参院選・五輪招致――この一年をこの一夜で語り倒す」國分功一郎×堀潤×與那覇潤×宇野常寛【世界の真実を語る忘年会2013】
放送日:2013年12月28日
■出演
國分功一郎
堀潤
與那覇潤
宇野常寛
豪華ゲスト陣で喧々諤々の大議論!
文字通り無礼講で、政局トークから民主主義のゆくえまでノンストップでお届けします!
▼MP3音源も配布中!
中編・後編のページへ行くと全編ダウンロードできます。
【無料版】『中国化する日本』はどこで間違えたのか|與那覇潤
冒頭30分を無料公開します!
動画の続きはこちらから→http://bit.ly/3cRZZeB
※ニコニコ動画「PLANETSチャンネル」へのご入会はこちらから
https://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd
自らの『中国化する日本』は「間違いだった」と述べる與那覇さんが、
その反省からいま改めて現代史を整理するパースペクティブを再提示します。
▼出演
與那覇潤(歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
ファシリテーター:たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
▼日時
2020年4月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、
政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、
さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、
しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。
こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、
自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、
しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
【前編】「中国化するアジア文化をめぐって2」 張彧暋×福嶋亮大×與那覇潤×宇野常寛
放送日:2013年7月9日
「中国化するアジア文化をめぐって2」
張彧暋×福嶋亮大×與那覇潤×宇野常寛
★この放送は、時間帯によって会員以外の方も無料でご覧頂けます★
昨年末発売の「PLANETS vol.8」の中でも一際異彩を放っていた座談会
「中国化するアジア文化をめぐって」(p116-)。
西洋化とは異なる「中国化」の潮流の中で、
21世紀の日本、そして東アジア社会はどう変化していくのか?
そして、そこから生まれる新しい文化の姿とは?
東京・香港・京都・愛知と、
それぞれ別々の場所で活躍する論客たちが
この夏、名古屋に集結!
「中国化するアジア文化」をキーワードに語り尽くします!
【後編】「無礼講2013 アベノミクス・参院選・五輪招致――この一年をこの一夜で語り倒す」國分功一郎×堀潤×與那覇潤×宇野常寛【世界の真実を語る忘年会2013】
放送日:2013年12月28日
■出演
國分功一郎
堀潤
與那覇潤
宇野常寛
豪華ゲスト陣で喧々諤々の大議論!
文字通り無礼講で、政局トークから民主主義のゆくえまでノンストップでお届けします!
▼MP3音源を配布中! スマホや音楽プレーヤーに入れれば移動中に聴けちゃいます!
【前編ダウンロード】
【中編ダウンロード】
【後編ダウンロード】
【後編】「中国化するアジア文化をめぐって2」 張彧暋×福嶋亮大×與那覇潤×宇野常寛
放送日:2013年7月9日
「中国化するアジア文化をめぐって2」
張彧暋×福嶋亮大×與那覇潤×宇野常寛
★この放送は、時間帯によって会員以外の方も無料でご覧頂けます★
昨年末発売の「PLANETS vol.8」の中でも一際異彩を放っていた座談会
「中国化するアジア文化をめぐって」(p116-)。
西洋化とは異なる「中国化」の潮流の中で、
21世紀の日本、そして東アジア社会はどう変化していくのか?
そして、そこから生まれる新しい文化の姿とは?
東京・香港・京都・愛知と、
それぞれ別々の場所で活躍する論客たちが
この夏、名古屋に集結!
「中国化するアジア文化」をキーワードに語り尽くします!
【無料版】元・歴史学者は「平成」をどう総括するのか|與那覇潤
本編の続きはこちらから ▶︎ https://nico.ms/so39240697?from=1926
今後の遅いインターネットのラインナップはこちら▶︎ https://bit.ly/slowmtg
東西冷戦の終焉とバブル経済の崩壊に始まり、右肩上がりの経済成長が途絶するなか、戦後日本が築き上げた旧いシステムの弊害を、高い意識をもって変革する時代だったはずの「平成」。しかしその現実は、二度の大震災に見舞われるなか、数々の「改革」の試みはことごとく裏目に出、政治・経済・社会・文化それぞれの面で「失われた30年」としての挫折の印象のほうが際立つ時代だったことは、多くの人々が実感していることではないでしょうか。
今回は「元」歴史学者の與那覇潤さんを迎え、小泉純一郎から安室奈美恵まで多角的な視点から平成の精神史をたどった新著『平成史──昨日の世界のすべて』を踏まえつつ、平成という時代の本質が何だったのかを検証します。
▼出演
與那覇潤(元・歴史学者)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2021年8月24日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。