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今回は、ことわざ「ペンは剣よりも強し」についてです。 このセリフは、イギリスの作家・リットンが、その著作の中で、フランスの宰相「リシュリュー」に言わせたものが基になっているのですが、しかし、現在我々が使っている「言論は武力よりも強い」という意味とは、程遠い使われ方でした。 意味が変わってしまった経緯と、そんなセリフを言わされたリシュリューの功績等についてまとめました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37888086

今回は、イギリス名誉革命の時、なぜわざわざ「オランダ」から王様を迎えたのか、その理由についてです。 当時のヨーロッパの王族は、みな親戚同士でしたから、「王様」ではない、単なる「総督」をオランダから呼び寄せて、自国の王様に据えるは、不自然です。 イギリス国内、あるいはヨーロッパの他の国の王族にも、王位継承権をもつ王族が充分いたはず｡｡｡ 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849479

今回は、コロンブスです。 「新大陸」の発見者として、かつては「偉人」の一人に数えられた彼ですが、今ではすっかり「悪者」のイメージに染まってしまいました。 死ぬかもしれない無謀な冒険を成功させ、それまで交流のなかった文明をつなぐきっかけを作ったのは確かなのですが、その行動をよく調べると、確かに「極悪人」としか言いようがないのですが。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849351

今回は、古代ローマ帝国時代のうち、「五賢帝」についてです。 その名の通り「賢い政治を行った」皇帝として、大変有名な五人の皇帝「ネルウァ」「トラヤヌス」「ハドリアヌス」「アントニヌス・ピウス」「マルクス・アウレリウス」ですが、その前後の時代や、当時の古代ローマ帝国が置かれた環境をよく見ると、「彼らが平和な時代をもたらした」のではなく「平和な時代が訪れたので、彼らが素晴らしい政治を行う余裕を持つことができた」と言えそうなのです。 そのあたりをまとめてみました! 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849309

今回は、聖武天皇にまつわる謎についてです。
特に、聖武天皇は、最初は奈良の平城京で即位したのに、その後、4回も都を変え、そして平城京に戻るという、謎の行動をしています。
東大寺大仏殿や国分寺、国分尼寺を建てるのに財政的に非常に厳しかったはずなのに、さらに遷都を繰り返したのはなぜなのか、一説をご紹介します。

皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849282

今回は、ナポレオン戦争後の「ウィーン会議」で、なぜ「正統主義」が採用され、元の状態に戻そうとしたのか?についてです。 国民が民族主義に目覚め、爆発的な力を発揮して、ヨーロッパ各国の王様達は酷い目に遭ったわけですが、それでもなお、そのまま元に戻そうとしました。 「民衆の力は侮れない、であれば、民衆の不満が爆発しないような制度を作るか、改革をしよう」と考えそうなものですが、そうはなりませんでした。 もちろん「ウィーン会」自体、関係各国の利害関係が複雑に絡み合っていて、いちいち調整するのは現実的には難しかったこともあるかもしれませんが、それにしても、あれだけの大戦争から何も学ばなかったのか?と気になり、調べてみました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849242

今回は、知る人ぞ知る日本最高のスパイ・明石元二郎大佐についてです。
彼はレーニンに接触し、日露戦争中にレーニンに革命運動を起こさせ、日露戦争の勝利に大きく貢献したのは有名な話ですが、実はこれ、でっちあげらしいのです。
もちろん、明石元二郎の功績はこれだけでなく、むしろ台湾の発展に大きく寄与したりしているのですが、そのあたりを調べてみました。
皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849215

今回は番外編として、映画「タイタニック」のモデルになった「タイタニック号沈没事故」に関する、現代では考えられない事実と最新の研究、についてです。 多大なる犠牲を出したこの事故ですが、最近になって、なぜ氷山を避けられなかったかの新説が発表されました。 そのご紹介と、現代では想像もできない当時の避難対応について、まとめました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。 [タイタニック・ミュージアム] https://titanicbelfast.com/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37849187

今回は、柿本人麻呂についてです。 百人一首であまりにも有名な割に、いったいどんな人なのか、和歌を読んだ以外の活躍などが一切記録されておらず、謎多き人物なのです。 その理由について、一説をご紹介します。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821413

今回は、古代中国王朝「漢」が、なぜ「前漢」と「後漢」に分かれたのか、についてです。 外戚の王莽の謀略で、一時「漢王朝」が断絶したのは有名ですが、ではなぜそのような事態になったのか? それは、前漢の英雄・武帝の活躍にこそ、原因があったのです。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821393

今回は、鑑真和上についてです。 失明してまで日本にきて仏教を広めたお坊様ですが、その来日への情熱は、単に宗教的使命感だけではありませんでした。 そのあたりをまとめてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821379

今回は、宇宙開発競争と核兵器の関係についてです。 御存知の通り、人類初の人工衛星は、旧ソ連のスプートニクです。 今となっては、人類の輝かしい科学的進歩の歴史の一つですが、打ち上げ成功当初は、とある理由により、アメリカを始めとする西側諸国に恐るべき衝撃と恐怖を与えました。 その理由や宇宙開発競争にまつわる小ネタ等について、ご紹介いたします。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821361

今回は、藤原不比等についてです。 鎌足とともに、藤原氏繁栄の基礎を作った人物であり、竹取物語でかぐや姫に求婚する皇子のモデルにもなったりしますが、壬申の乱では大友皇子側についたため、いったん没落していました。 その後の復帰と、そして再度の藤原氏没落についてまとめました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821339

今回は、チャップリンがなぜアメリカから追い出されたのか?です。 「喜劇王」としてハリウッドスターとなり、映画界の黎明期を作り上げたチャーリー・チャップリン。 一見、世界史とはまったく縁がなさそうに思えますが、政治的な理由で国外追放処分を受けていたことを知る人は、今はもう少ないのではないでしょうか。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821305

今回は、持統天皇についてです。 飛鳥時代は女性天皇が多いのですが、その中でも特に自らが政務を積極的に司ったのが持統天皇。 しかし、なぜ持統天皇は、天皇になってまで自分が政治を行ったのか、また死後の悲哀について、調べてまとめてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37821271

今回は、なぜ「秦」だけが、中国大陸を最初に統一できたのか?についてです。 それまでの春秋戦国時代において、数々の国が成立しては消え、名君と呼ばれる人もたくさん活躍したのに、評判の悪い「始皇帝」が中国大陸を初めて統一したのは、いかにも不自然だと思い、調べてみました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794560

今回は、日米安保条約と日米地位協定についてです。 よくニュースで聞くこのふたつの条約について、実際のところどのような経緯で、どのような問題をはらんでいるか、正確に把握していない人は多いのではないでしょうか? 細かく論じると、それぞれ一冊の本が書けてしまうので、シンプルにまとめてみました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794509

今回は、「古事記」と「日本書紀」が作られた理由についてです。 完成したのは奈良時代ですが、編纂を命じたのはもっと前の天武天皇、あの「壬申の乱」で勝利した大海人皇子でした。 自らの正当化のために歴史書を作るというのは古今東西どこでも見られることですが、なぜ天武天皇の時代になってようやく作られたのか、その背景を調べました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794481

今回は、天智天皇こと中大兄皇子についてです。 ご存知「大化の改新」「乙巳の変」の人ですが、そのまま天皇になればいいのに、なぜか皇太子の身分のままでずっと改革を進め、ずいぶんあとになってから天智天皇として即位します。 そこまで時間をかけた理由がわからなかったので調べてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794455

今回は、聖徳太子こと廐戸皇子が定めた「冠位十二階」についてです。 蘇我氏と仲良く政治を司っていた聖徳太子が、官位の世襲を禁じた「冠位十二階」を定めると、それまで官位を世襲してきて繁栄を謳歌してきた蘇我氏にしてみれば、これほど邪魔な制度はありません。 蘇我氏の力を必要としていた聖徳太子が、なぜ蘇我氏の利益に反する冠位十二階を導入したのか、その理由をまとめました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794431

今回は、卑弥呼について。 名前がわかる日本人としては最初の人ですが、「卑」弥呼って、よく考えるとひどい名前ですよね。。。 「卑しい巫女」という意味ですから。 なのに、「親魏倭王」という名前をもらったり、金印や鏡をもらったりと、ずいぶんチグハグな対応を中国から受けています。 そのあたりの理由について、調べてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794398

今回は、江戸時代末期に、なぜ急に天皇が権力を持ち始めたのか、を調べてみました。 西洋列強の軍事力に対抗するだけであれば、天皇家はそれまで通り象徴的存在、権威だけとして、実権は軍が握るだけでよかったはずです。 そのあたり、かなり紆余曲折があったようなので、なんとかまとめてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37794373

今回は、世界史上、最大の人質事件「ベルリン封鎖」についてです。 なんと、200万人も人質にとった旧ソ連のスターリン。 なぜ、そんな暴挙に出たのか? 対する資本主義陣営の強引な力技などについて、ご紹介いたします。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759693

今回は、足利義満が始めた勘合貿易についてです。 いくら対外貿易が儲かるとはいっても、中国の冊封体制に自ら進んで組み込まれるというのは、国辱に近いものがあるかと思います。 それでなくとも、聖徳太子がせっかく対等な関係を築き、以降、独立国としてやってきていたのに。。。 そこまで卑屈になってでも貿易を開始した理由について調べてみました。 これは、日本の室町幕府の都合だけでなく、中国側の事情も絡んでいたようです。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759679

今回は、北条時宗が如何に偉大であったか、についてです。 「神風」のおかげでモンゴル軍を押し返すことができた、と一般に言われていますが、実際は非常に周到な準備と、御家人への報奨がないことへの対応も考えていたのです。 過小評価されてしまっている北条時宗、そしてモンゴル軍の対応について、まとめました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759649

今回は、日本三大幕府のうち、なぜ室町幕府だけ関西に置かれたのか、についてです。 足利氏は、その名の通り栃木の足利に地盤を持つ武士ということもあり、関東に幕府を置くべきところ、京都にしたのはなぜなのか、調べてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759642

今回は、中国が植民地にされなかった理由についてです。 一般に、アジアで植民地にされなかったのはタイと日本だけと言われていますが、よく考えたら、中国も、ボロボロにはされましたが植民地にはされていないですよね? なぜ植民地化されなかったのか、広すぎると言っても、分割して植民地化されてもおかしくないのに、と思い、調べてみました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759611

今回は、源頼家があっさり暗殺されてしまった理由です。 「政権を握りたかった北条氏によって殺された」と言われていますが、仮にも北条政子の息子なわけで、自分の息子あるいは孫を暗殺するのは、人として、あんまりだなあ、と思って調べてみました。 ただ、当時の背景を調べてみると、朝廷から冷たくあしらわれていた武士たちが、頼りない頼家を快く思っていなかったらしいです。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759601

今回は、日本と並び欧米諸国の植民地とならなかったタイについてです。 タイは、なぜ植民地にならずに済んだのか、ご存じの方は、案外少ないのではないでしょうか? 「超」がつくほど親日国のタイが、なぜ欧米諸国に食い物にされずに済んだのか、ぜひご覧ください。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759585

今回は、「武士」「侍」の登場した理由です。 平安時代以前にも戦争はあったわけで、なぜ平安時代から登場した兵士を「武士」「侍」とわざわざ区別したのかがわかりませんでした。 しかし、その登場の背景を調べてみたところ、彼らにはひとつの特徴があることがわかりましたので、まとめてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759577

今回は、原発依存率が「約80%」とメチャクチャ高いフランスについてです。ちなみに日本は「約20%」です。 福一やチェルノブイリの事故にも関わらず、ダントツで原発に依存しまくっているフランスですが、その原因を遡ると、フランス革命にまで遡ります。 その背景について、まとめました。 皆様の勉強の一助、あるいは雑談の種になれば幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759555

今回は、「倭寇」があるなら、逆に、中国から日本を荒らした「中国寇」的な海賊はいなかったのか?です。 昔はそういう話は聞かなかったのですが、最近の日本史の教科書を読んでみたら、いました。 ので、今回はそのへんの話と、あわせてロシアとの長い付き合いのついてもまとめてみました。 皆様の雑談の種、あるいは試験勉強のお供にでもしていただければ幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37759536