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徹底討論!原子力発電は必要か!?今後のエネルギー政策について考える
東日本大震災の福島第一原子力発電所の事故により、
「脱原発」の声が多く挙がっています。
「脱原発」は他の発電方法の安定性や、
導入コストなどを十分に考慮しなければなりません。
角谷浩一 ジャーナリスト
平智之 民主党衆議院議員
西村康稔 自民党衆議院議員
飯田哲也 ISEP環境エネルギー政策研究所所長
2011.5.10 *超画質
<永田町ポリティコ> 必要な改革から逃げ続ける岸田首相の「鈍感力」にわれわれはいつまで付き合わされるのか
昨年来政権の足を引っ張ってきた自民党の裏金問題は党内の処分も決着し、後顧の憂いなく晴れ晴れとした気分で国賓としてのアメリカ訪問に臨んだ岸田首相はバイデン大統領との蜜月関係をアピールしたり、元レーガン大統領のスピーチライターが執筆したとされる議会演説で万来の拍手を受け、ご満悦の表情で帰国の途に着いた。しかし、スタンディングオベーションで迎えてくれたアメリカ議会での「日本の国会でこんな優しい扱いを受けたことがない」とのジョークとも泣き言ともつかない発言の通り、今週から政治資金規正法の改正審議が本格的に始まる日本の国会では、首相にとって厳しい政局が待ち受けている。
しかし、政治資金規正法の改正をめぐっては、残念ながらと言うべきかやはりと言うべきか、岸田政権も与党自民党も、本気で政治資金規正法の実効性のある改正を行うつもりは無さそうだ。
そもそも現行の政治資金規正法は、その第一条で高らかに謳っている「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため」の法理をまったく満たしていない。この条文は、政治資金に量的な規制をかけるのではなく、とにかくすべてをガラス張りにすることで、政治を常に国民の監視の下に置かなければならないという、同法の基本的法理を表したものだ。しかし、実際には政党から政治家への寄付が無制限に認められているなど、ど真ん中に大穴が空いていることに加え、政策活動費の名目を掲げれば資金の使途をまったく明らかにしなくてもいいことになっていたりする。しかも、その収支報告の公開方法がWEB上でPDF方式で行われているだけなため、有権者が政治家や政治団体の資金の動きをチェックするためには、何十万、あるいは何百万ページもあるPDF化された政治資金収支報告書を一枚一枚手繰っていくしかない。これは要するに、有権者が政治家の政治活動に対して「不断の監視」を行うことなど事実上不可能になっているというこだ。
今回、神戸学院大学の上脇博之教授が膨大な時間をかけて、このPDFを一枚一枚手繰っていく作業を続けた結果、自民党の各派閥がパーティ券の売り上げを過小申告していることを掴み、それを刑事告発したことが裏金問題のすべての発端だった。しかし、そもそも億単位の報告漏れがあったにもかかわらず、政治資金問題のプロ中のプロである上脇教授が何ヶ月もかけてようやくその氷山の一角を捕まえたが、プロが何ヶ月もかけてそれだけ特殊な作業を続けなければ、ちょっとした不正を見つけることさえできないほど、現在の政治資金規正法とそれに基づく収支報告書の公開方法は国民を小馬鹿にしたような運用が行われているのだ。
これから政治資金規正法の改正をめぐる論議が国会で始まるが、例えどれだけ規制を厳しくしようとも、そもそもその法律が守られているかどうかをチェックすることが不可能な法律など、法律の体を成していない。まずはどんな改正案を審議するよりも前に、現行の政治資金収支報告書の公開方法を、岸田政権が好きな「デジタル化」、つまり現行のPDF方式ではなく、政治家名や政治団体名や寄付者名がデータとして入力され、それが検索やソート(並び替え)などが可能な状態にする必要がある。
そもそも総務省が管理している国会議員の政治資金収支報告書については、単にPDF状態のものをデータ化する「デジタル化」であれば、法改正も必要がないはずだ。岸田首相が総務大臣に「やれ!」と命じればいいだけのことだ。もちろんそのための予算をつける必要はあるが、昨今の予算には毎年膨大な予備費が積まれているので、収支報告書のデータをデジタル化するくらいの費用は簡単に捻出できるはずだ。地方公共団体の選挙管理委員会に提出された地方議員や地方の政治団体の収支報告をデジタル化するためには、法改正が必要になるだろうが、最初に総務省が中央で管理している収支報告書をデジタル化してしまえば、各自治体も遅ればせながらこれに従わざるを得ないだろう。
PDFデータのデジタル化から逃げた状態での政治資金規正法改正論議には何の意味もないことを、まずわれわれは厳しく認識する必要がある。
4月28日には3選挙区で補欠選挙が行われる。そのうちの2つは、自民党の現職の不祥事による辞任を受けたものだ。また、3つ目の島根1区の補選も、突出して裏金が多かった清和会の会長を務めた細田博之前衆院議長の死去を受けたものとなる。細田氏は非常に親しい関係にあったとされる統一教会との関係についても、きちんと説明責任を果たさないまま亡くなっている。自民党は不戦敗も含め全敗に終わる可能性が濃厚だが、自民党内には岸田体制への不満は充満しているものの、岸田おろしを仕掛けられるような状態にはないとの見方が有力だ。岸田政権や自民党の支持率が多少でも復活すれば6月の会期末解散の可能性は残るが、総理は得意の「鈍感力」で解散をせずに内閣改造程度の弥縫策で9月の総裁選に臨む可能性もある。
そうなった場合は、次の総選挙がいつ行われるにしても、日本の未来はもっぱら有権者の良識に委ねられることになる。
政治ジャーナリストの角谷浩一とジャーナリストの神保哲生が、4月28日の補選とその後の政局、そして今回の裏金疑獄をきっかけに日本の政治が変わる可能性などについて議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
激論!民主新代表で日本はどうなる!?
新代表が決まり、日本がこれからどうなっていくのか。
国会議員を迎え、徹底討論します!
角谷浩一 (司会)
原口一博 (総務大臣)
柚木道義 (衆議院議員)
森永卓郎 (経済アナリスト)
上杉隆 (ジャーナリスト)
伊田浩之 (週刊金曜日/企画委員)
ひろゆき (株式会社ニワンゴ取締役管理人)
七尾功
2010.9.15
<永田町ポリティコ> 日本は自浄能力を失った自民党に失望している場合ではない
自民党に新たなパーティ問題が持ち上がっている。
そもそも今年の政局は自民党派閥の政治資金パーティ裏金問題をめぐり、年初から大紛糾を続けている。その最中に、今度は自民党和歌山県連が主催するパーティに過激な衣装を身にまとったダンサーを呼び、口移しでチップを渡すシーンの写真などが流出して、あらためて炎上している。このパーティが開かれた昨年11月18日は、東京地検特捜部が政治資金裏金問題をめぐり、会計責任者に事情聴取を開始した日だった。しかし、自民党内ではこの捜査に戦々恐々とするどころか、どこ吹く風とでも言わんばかりにこんなセクシーパーティが開かれていたのだ。危機感はおろか、政治家としての最低限の常識や倫理観が問われる事態となっている。
そもそもこのパーティの費用がどこから支払われたか。自民党の梶山弘志幹事長代行は8日の記者会見で「公費が出ていないことだけは確認できている」と発言しているが、そもそもおカネに色は付いていないし、自民党は政党交付金として160億円の税金が投入されている公党だ。もし本当に公費が使われていなかったとなると、全額会費で賄われたのでなければ、裏金から捻出したのではないかという疑念も浮上する。
前回のポリティコでも議論してきたが、政治資金規正法には大穴が空いている。しかも、現行の政治資金収支報告書の公開制度では、公開データがすべてデータ化されていないPDF形式のため、検索やソートができず、何十万ページあるのか何百万ページあるのかもわからない膨大な量の収支報告書を厳しくチェックすることは物理的、時間的に不可能だ。
その一方で、自民党は総裁選でも未だに票集めのために実弾(現金)が飛び交うとされるし、選挙の際に票集めに動いてくれる地方議員への資金提供のためにも、裏金はいくらあっても足りない。
だから政治資金規正法の明らかな欠陥を正しつつ、誰もが簡単に政治家やその政治団体の資金状況や大口の寄付者が調べられるように収支報告書をデータ化する一方で、金がモノを言う前時代的な総裁選や選挙運動の仕組みを変えない限り、政治と金の問題はこれからも繰り返されることは必至だ。
自民党は4月の衆院補欠選挙の前に、裏金問題の議員に対する党内処分を行うことを決めたが、党規約で定める1~8段階の処分のうち一番厳しい除名を決断できるかどうかが、自民党の本気度を推し量るバロメーターになるだろう。これだけ不祥事を拡大させておきながら、除名もできないとすれば、もはや自民党は完全に自浄能力を失った烏合の衆と断じざるを得ない。
今回の裏金問題と、それを受けた自民党の目も当てられないようなお粗末な対応は、自民党政治が実は未だに金権政治でしかなく、そのような政党には決して政権を担う資格も能力もないことを露呈させた。当然、自民党や岸田政権の支持率は低下し続けているが、その一方で、反自民の受け皿とならなければならない野党の支持率は必ずしも上がっていない。自民もダメだが野党にも期待できないというのが、今のところの多くの有権者の思いだろう。
しかし、もし自民がダメだというのなら、われわれは野党を育てていかなくてはならない。結局のところ、自民党をここまで堕落させたのは、野党が政治に緊張感をもたらすことができなかったからであり、それはイコール有権者が野党を育てる努力を怠ってきたからだ。
与野党が拮抗する緊張感のある政治を再興させない限り、30年間停滞し続けている日本の復活は期待できない。国際情勢が大きく激動する中で、日本は金権政治スキャンダルなどでのたうちまわっている場合ではない。
政治ジャーナリストの角谷浩一とジャーナリストの神保哲生が「自民党もダメだが野党もダメだ論」をぶった切った。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
<永田町ポリティコ> 補選全敗でも政権基盤が揺るがないことこそが自民党の最大の問題だ
統一教会との関係や裏金問題などで政治不信がピークを迎える中、4月28日に全国の3つの選挙区で行われた補欠選挙で、自民党は2つの不戦敗を含む全敗という結果に終わった。
特に今回の補選で自民党が唯一独自候補を擁立した島根1区では、細田博之衆院議長の死去を受けた弔い選挙であったにもかかわらず、立憲民主党公認の亀井亜紀子氏に2万4,794票もの大差をつけられる惨敗だった。竹下登元首相、桜内義雄衆院議長などを輩出した保守王国島根で自民候補が敗れるのは今の選挙制度が始まってから初めてのこととなる。特にこの選挙区については、他の2つの選挙区のように自民党の現職議員の不祥事による辞任を受けたものではなく、現職の衆院議長の死去を受けたもので、岸田首相自身が2度も応援に地元入りする力の入れようだっただけに、党内には衝撃が走っている。
普通であれば今回の選挙結果によって「岸田首相の下では選挙は戦えない」ことが明らかになったと見做され、首相自らが退陣しない場合、岸田降ろしが起きても不思議はない状況だ。しかし、今の自民党は岸田首相に取って代わることができる総理総裁候補が見当たらないほど、党勢が弱体化している。いろいろな名前は取り沙汰されるが、今回有権者から明確にノーを突きつけられた現在の自民党の体質を根本から変えることが期待できそうな政治力や胆力のある政治家が見当たらない。
そうした状況を熟知してか岸田首相は持ち前の鈍感力をフルに発揮し、退陣はおろか9月の自民党総裁選以降も首相の座に居座る気が満々だという。
ゴールデンウィーク明けには国会で政治資金規正法の改正案の審議が本格的に始まる。しかし、今のところ自民党からは、今回の裏金問題の原因となった法律の抜け穴や、使途を公開しないまま億単位の政治資金を湯水のごとく自由に使うことが可能になっている法律のあからさまな欠陥を修正する案は出てきそうにない。岸田政権としては、政治資金規正法に実効性のある改正などを行ってしまえば、そうでなくても不人気なところに輪をかけて党内の支持を失うことがわかりきっているため、あえて的外れな改正案しか出さないようにしているのだ。そうした弥縫策でお茶を濁しながら6月23日の閉幕まで国会を乗り切り、夏の外交日程を無事にこなせば、9月の総裁選では他に有力な対抗馬がいない以上、岸田氏が楽に勝利できると岸田氏とその周辺は考えているようだ。
しかし、今回野党、とりわけ立憲民主党はかなり踏み込んだ政治資金規正法の改正案を打ち出している。メディアがどれだけ自民党案のデタラメさと立憲案の本気度を報じるかにもかかっているが、岸田政権の中枢が描いた再選シナリオ通りに事が運ぶかどうかは未知数のところがある。
その場合に備えて、岸田首相周辺からウルトラCの計画があるとの情報がある。連休明けにどこからともなく補選全敗に対する茂木幹事長の責任論が浮上し、それを受けて首相は幹事長を石破茂氏に交代させるというのだ。国民的な人気の高い石破氏の起用は、政権の支持率の浮上に寄与する可能性は十分にある。無論、石破氏がそれを受けるかどうかも含め、まだ予断を許さない状況ではあるが、長らく非主流派に身を置き「干されて」きた石破氏にとっては、幹事長再任は10年ぶりの晴れの舞台への返り咲きとなり、確かに魅力的なオファーではあるかもしれない。ただしその場合、石破氏は9月の総裁選には出られなくなる。もっとも、幹事長として政治改革を断行し党勢の建て直しを図れば、岸田氏の次を狙える可能性は出てくるかもしれないが、いずれにしてもそうなった場合、石破氏にとっては政治家人生における大きな決断が迫られることになるだろう。
今回の補選の結果は、有権者から自民党の旧態依然たる政治スタイルそのものにノーを突きつけられた結果と見る向きもある。3補選で勝利した立憲民主党の3候補のうち2人は女性で、東京15区の酒井菜摘元江東区議は自らががんや不妊を克服した過去を公開して選挙戦に臨んだ37歳の元看護師だ。政治は確実に変わり始めている。
今回の補選の結果が自民党政治の終わりの始まりとなるのか、自民党の伝統芸である復元力が発揮され、再び自民党が党勢を回復するのか。今後の政治の動静に注目したい。
3補選の結果と、補選後の政局の見通し、それでも岸田政権が悠然と構えていられる理由などについて、政治ジャーナリストの角谷浩一とジャーナリストの神保哲生が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
小沢一郎×田原総一朗 徹底生討論 『日本をどうする!』 in ニコファーレ
注目が集まっている政治資金規正法違反に関する裁判や、
今後の日本の立て直しなどをテーマに議論をします。
・テーマ
1 小沢裁判とは何なのか。
2 民主党をどうする。
3 日本をどう立て直すか。
2011.11.19
<永田町ポリティコ> 岸田政権は自民党の、そして日本の存亡がかかっていることが、未だに理解できていないようだ
自民党の二階俊博元幹事長は3月25日、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。4月初旬にも予定されている裏金議員に対する処分の先手を打った形だが、早くも自民党内では二階氏に対する処分を見送る方針が取り沙汰されているという。
どうやら岸田政権も自民党も、今回のパーティ裏金疑獄が党の存亡に関わる重大な問題であることが未だに認識できていないばかりか、もしかすると、それを理解する能力を失ってしまっているように見える。
今回明らかになった裏金問題は政治の根幹に関わる。一つは裏金がどのように使われたのかを考える時、日本が21世紀になった今も金権政治、つまり金で政策や政治的決定が左右されるような後進国並の政治が横行していたことだ。
また、もう一つは裏金の原資となっている多額の企業団体献金によって、政府の政策による既得権益企業や団体、あるいは本来であれば護られるべきではない利権をもった企業や団体の保護が続いていることがうかがえることだ。これが、世界各国が次々とIT化や脱カーボン化を進める中、日本は相変わらず旧態依然たる企業が時価総額のトップ10を占めるなど、一向に産業構造を改革できていないことの少なくとも一要因になっている可能性が高い。
その意味で裏金問題は今の日本が直面する国家存亡に関わる諸問題の根幹に関わる。
ところが岸田政権としては、4月初旬に発表される処分案で除名や離党勧告まではいかないまでも、党員資格停止などそこそこ厳しい措置を取れば、世論の怒りはある程度は抑えられると見ているのだろう。そこで4月に国賓として渡米し外交の岸田よろしくバイデン大統領との蜜月ぶりをアピールした上で、4月の賃上げで庶民の懐が暖まった中で5月にゴールデンウィークを迎えることができる。そして、6月に定額減税、7月にはパリ五輪で日本選手の活躍に国中が沸き上がれば、裏金問題は過去の物になるだろう。そんな感じで高を括っているように見える。
しかし、果たして日本の有権者はそんなに無知蒙昧で寛容だろうか。賃上げといってもそれは大企業などほんの一部のことだ。定額減税分と合わせても、とてもではないが昨今の物価高を吸収できるとは思えない。また、オリンピックで日本選手が活躍すれば、本当に岸田政権や自民党の支持率が回復するのだろうか。
今回の裏金問題とその後の自民党の対応能力の無さは、自民党という政党が根っこから腐りきっているとの印象を多くの有権者に与えている。過去には一時的に政権の支持率が下がっても、目先で弥縫策を講じれば、政権支持率は再浮上していた。しかし、それは根底に自民党という政党に対する信頼があったからではないか。信頼さえ残っていれば、自民党が時に弛んでいたり傲りが見えた時は、お灸を据えて反省してもらおうという感覚だった。
しかし、今回は自民党と有権者の間の根本的な信頼関係が傷ついてしまった。どうも鈍感力がウリの岸田首相には、それがわからないらしい。
先にあげた4月以降の政治日程は、有権者の良識が問われることにもなる。果たして日本の政治がこれまでのような隠蔽体質と既得権益の擁護を繰り返し、日本の国際的な地位を低下させ先進国から脱落させていくことを許すのか、それとも有権者の良識によって日本の政治を先進国と呼ばれるに相応しいレベルに変えることができるのか。
与党もダメだが野党もダメだなどとわけ知り顔で言っている人は、この国会で野党の提出した法案を一つでも読んだことがあるのか。自民党政権が続いてくれた方が何かと都合がいい既存メディアの土俵の上で踊らされていないか。
この4月からの数カ月、自民党の存亡が問われると同時に、有権者の良識も問われている。そしてそれは日本の未来が問われていることも意味している。
政治ジャーナリストの角谷浩一とジャーナリストの神保哲生が議論した。
(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
菅 対 小沢 ~日本を立て直せるリーダーはどっちだ?
菅直人首相vs小沢一郎前幹事長となる、
民主党代表選挙(2010年9月14日投開票)
共同会見や公開討論会で明らかになった、
両候補の政策を取り上げ、
どちらが日本を立て直せるリーダーかを、
生討論いたします。
角谷浩一 政治ジャーナリスト
上杉隆 ジャーナリスト
池田信夫 経済学者
岸博幸 慶應義塾大学大学院教授
神保哲生 ビデオジャーナリスト
2010.9.3
小沢一郎 ネット会見 lv25848987
緊急特番!尖閣ビデオ流出 日本政府の危機管理を問う
なぜビデオは流出したのか?
政府の情報管理体制に問題はなかったのか?
今後の日中外交や安全保障に与える影響はどうなのか?
角谷浩一 (政治ジャーナリスト)
川内博史 (民主党・衆議院議員)
山本一太 (自民党・参議院議員)
小池晃 (共産党・前参議院議員)
神保哲生 (ビデオニュース・ドットコム代表、ビデオジャーナリスト)
2010.11.5
国民の生活が第一 小沢一郎代表に全て聞きます~主な政策と政権奪還の戦略~
コネクター角谷浩一氏(政治ジャーナリスト)よる小沢一郎代表へのインタビュー形式で、1部・2部構成で行います。第1部では、国民の生活が第一の主な政策(原発、消費税、地域主権、尖閣、震災復興など)と解散・総選挙に向けた動き(野田政権の行方、第三極結集、政界再編など)についてうかがい、第2部では、その内容を受けてユーザーから送られてくる質問メールにお答え頂きます。
ニコニコニュース特番『提言型政策仕分け』その成果とは!?
提言型政策仕分けの結果と今後どうなるのか?などについて、識者が議論していきます。 【出演者】●角谷浩一(司会) ●飯田泰之(駒澤大学准教授) ●尾立源幸(参議院議員・民主党) ●山内康一(衆議院議員・みんなの党)
第85回UIチャンネル放送 ゲスト:角谷浩一氏(ジャーナリスト)
第85回放送となります1月12日(月)20時からの第85回UIチャンネル放送は、政治ジャーナリストの角谷浩一氏をお招きして、鳩山友紀夫×角谷浩一対談「2015年の政治展望」をお送り致します。 角谷浩一氏プロフィール1961年神奈川県生まれ。1985年日本大学法学部新聞学科卒業後、「東京タイムズ」入社。1986年小学館「週刊ポスト」政治担当記者。1988年、同社韓国特派員。1990年テレビ朝日で夕方ニュース担当ディレクター。 中央政策研究所主任研究員を経て、1997年株式会社ネクストビュー設立、代表取締役に就任。ラジオパーソナリティ、株式会社ドワンゴ顧問・ニコニコ動画コネクターとして新聞、雑誌、テレビ、ラジオと各メディアで活躍中。
三宅久之引退直前SP 「私が言わないと誰が言う!今夜解禁!日本政治の歴
2012.3.28 政治評論家・三宅久之引退直前SP! 「私が言わないと誰が言う!今夜解禁!日本政治の歴史と闇」 今年の三月一杯で引退をする政治評論家 三宅久之氏。引退を前にニコニコ生放送で、全てを洗いざらい語ります。司会は、コネクターの角谷浩一。
ニコニコニュース「判決下る!小沢一郎裁判とは何だったのか! 」
2012.4.26 政治資金規正法違反で強制起訴された小沢一郎・民主党元代表の判決が下されました。 捜査の現場指揮を執った木村匡良・東京地検特捜部主任検事(当時)が、「これは検察対小沢の全面戦争だ」と檄を飛ばした、この裁判。 果たして、この判決から何が分かり、見えるのでしょうか? この番組では、その点を議論していきます。 司会は、コネクターの角谷浩一。 出演者は、 ●江川紹子(ジャーナリスト) ●自民党・丸山和也参議院議員 ●郷原信郎(元検察官、弁護士)<※スカイプで出演>
自民党CafeSta 平将明、生田よしかつ&角谷浩一【公示前日SP】⑬
平将明公式サイト→ http://www.taira-m.jp/
ニコ生→lv117221998
公式ちゃんねる→ http://youtu.be/_U7r0ipb5Yw
mylist/34438237
CafeSta 月曜・平将明【公示前日スペシャル☆】2012.12.03
ゲストはジャーナリストの角谷浩一さん、築地魚河岸三代目生田よしかつさん
元動画→http://youtu.be/_U7r0ipb5Yw または lv117221998
徹底討論!ネット上での誹謗中傷を考える【コメ付】①
2010/05/01(土)20:00放送,同タイトル生放送lv15836717の録画分です。ネット掲示板,SNS,ツイッター.ニコニコ動画等
コミュニケーションサイトにおけるコメントに対しての誹謗中傷はなぜ起こるのか?
司会(以下敬称略)
田原総一朗 http://www.taharasoichiro.com/
パネラー
池田信夫 http://ikedanobuo.livedoor.biz/
角谷浩一
津田大介 http://twitter.com/tsuda
西村博之 http://hiro.asks.jp/
堀江貴文 http://ameblo.jp/takapon-jp/
民主党:藤末健三 参議院議員 http://www.fujisue.net/
自民党:平井卓也 衆議院議員 http://www.hirataku.com/index.html
弁護士:日隅一雄(東京第二弁護士会所属) http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/51382119.html
ユーザー代表:事務員G
②→sm10651985
他の人があげた、コメなし版→sm10646411
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/04/02【本領発揮?】
毎週火曜日は、レギュラーコメンテーター・角谷浩一さんです。
経済のことを話し出すとトンデモ理論に行きがちで、思わずリアルで龍虎乱舞でもぶちかましたくなる同氏ですが、
今回は本分である政治の話が中心だったおかげか、聴いていてあまり腹が立たなかった(笑)ので動画にしました。
基本的に、彼のことは嫌いなので、今後の制作には期待しないでください。
……とか言いつつ、何だかんだと毎回作る羽目になりそうですが……w
□私が他に作成した『ザ・ボイス』モノはこちらから → mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/05/07【民主党大反省会】
今回の『ザ・フォーカス』は、今週末に開催されるという民主党の【公開大反省会】についての話題でした。
今や「吉本よりも面白い」と評判の民主党が開催する注目のボケに対して、角谷さんが放つツッコミとは!?w
それはさておき、今回の話を聞いていて、『好景気』というものに対する「勘違い」って怖いなぁと。
※角谷さんは確信犯っぽいがw
バブルを知らない若人達へ――
好景気は、普通に頑張れば報われやすい状態なだけであって、別に皆が等しく裕福になれる世界ではありません。
どんなにバブリーであっても、要領や運が悪いと貧乏になるし会社も潰れます。
ただ、再起も容易なのがデフレ不況とは全く違うところなので、頑張り甲斐があるんだよ!
□mylist/36340069
公文書管理が大事な理由
永田町コンフィデンシャル 2008年09月07日 第23回 逢坂誠二
司会:角谷浩一
https://www.youtube.com/watch?v=-jEAQbeSRKc
公文書管理法は、福田康夫政権の時に成立。
2008年収録のため、小沢民主党と福田康夫総理の時の話、多め。本編は、#28:20 から
決算明細を一切、議員に公開しないシステム
「永田町コンフィデンシャル 第23回(2008年09月07日) 公文書管理こそが官僚支配打破の決め手」より/http://www.videonews.com/nagata/021030/001387.php/インタビュアー政治ジャーナリスト角谷浩一(かくたに・こういち)/ゲスト衆議院議員 逢坂誠二(おうさか・せいじ)/http://www5a.biglobe.ne.jp/~niseko/
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/05/28【偏向の見本】
先ほど、F15戦闘機の墜落事故を、沖縄でのオスプレイへの反発と結びつける発言がありましたが、
それがまるで「沖縄の総意」といった風な論調なのはおかしいと思います。
沖縄県民の中には、オスプレイの事故率が一般のヘリよりも圧倒的に低いという評価をキチンと
持っておられる方も多いですし、皆が「反対」の声をあげているわけではありません。
角谷さんは、反基地、反オスプレイ派の代弁者ではありませんよね?
ジャーナリストなら、むしろ未だ「オスプレイは危険」などという開発段階の事故映像にこじつけた
反対派の言いかがりを、キチンとした情報を基に冷静に問いかけなければいけないと思うのですが?
~とメールしてやったわ、バカチンがw
□mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/05/14【橋下氏の真意】
本日、一番の注目記事は、やはり「日本維新の会・橋下代表の(いわゆる)従軍慰安婦に関する言及」問題。
さすが角谷さん、そんじょそこらのジャーナリストとは目線が違うなぁと、私、感心しちゃいましたー(棒)
私が、青山さんばりに聴いていて椅子から転がり落ちたという、笑衝撃の分析内容とは!?
てか、橋下問題はどーでもいいんです。それより、角谷さんが問題視した「99条」の話が引っかかりました。
これ、あくまでも遵法精神を謳ってるだけで、改憲論議の是非は別問題じゃないの?
いくら先に国民が問題提起しようが、審議の過程で必ず議員や内閣を通るわけだから、論議をダメといったら
先も後も関係ないのでは? ~てことは、永遠に変えられないじゃんか!w
□mylist/36340069
議員会館 小沢代表執務室から生放送~アナタの質問に直接答えます~
議員会館の小沢一郎代表の執務室から生放送。 コネクター角谷浩一(政治ジャーナリスト)による小沢代表へのインタビュー形 式の番組です。 執務室の様子や普段の仕事風景を伝えるとともに、 チャンネル会員のアナタからの質問に時間の限り答えていきます。
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/04/16【マスコミ論】
今週は、『俺のマスコミ論・怪しいニュースに騙されるな!』という共通のテーマで構成されており、
角谷さんは「新聞に踊る癒着ワードの実態」という問題を取り上げています。
TVや新聞などの大手マスコミでは報道されない衝撃の内容とは!?
などと大層なテーマですが、そこは角谷さんのことですから、薄くて軽いトークは相変わらずなのでご安心をw
まぁ、夕方にラジオを聴きながら家事をする主婦層などには、このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
□私が他に作成したモノはこちらから → mylist/36340069
徹底討論!ネット上での誹謗中傷を考える 3/3
司会:田原総一朗
パネラー:池田信夫、角谷浩一、津田大介、西村博之、堀江貴文
民主党:藤末健三 参議院議員 自民党:平井卓也 衆議院議員
弁護士:日隅一雄(東京第二弁護士会所属) ユーザー代表:事務員G
2010.05.01
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これでいいのか、日本のメディア ~50年後を考える~ sm10697104
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/05/21【参院選近づく】
何でこの方、どんな事にも必ずイチャモン付けないと気が済まないんでしょうか?w
というのも、『ザ・フォーカス』で飯島官房参与の北朝鮮訪問に関する分析をされていたんですが、
わざわざ特集として取り上げたわりには、新たなネタも無くてしょっぱいな~……と思っていたら、
「参議院選挙を見据えたパフォーマンスだったら困るよ?」的なツッコミを入れてきてズッコケw
ンな勘ぐり初めて聞いたわ! そんなの裏を読みすぎるアンタだけだろ!
あーウザい。ほんと、火曜日も週替わりゲストにならないものですかねぇ。
□mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/04/30【ニコニコ超会議2】
今回の『ザ・フォーカス』は、もちろん先日幕張メッセで開催された【ニコニコ超会議2】についてのネタでした。
現場のいわゆる「中の人」だった角谷さんが見た、各政党の舞台裏とは!?
~などと書きながらも、今日も今日とて、どこかズレた批判を繰り広げている角谷さんなど、どーでもよかったり。
なんせ明日は、あの御方がゲストなのですからね!
というわけで、今回は進んでイライラを溜め込みながら明日へと望む私なのでしたw
□私が他に作成したモノはこちら → mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/04/09【フル版】
ちなみに今回、私的にイチャモンつけるとすれば以下の内容――。
日中、日韓それぞれのFTA2国間協議が頓挫したら、さも「安倍政権の支持率が下落するよ!(キリッ」
~のようなことを言ってるんですが、意味がわからない。だってそれ、本当に困るのは日本側ですか?
特アに媚び媚びだったミンス時代ならまだしも、経済も復活しだして「強い日本」に戻りつつある今では、
(表面上は別にして)もう向こうから頭を下げてくるレベルじゃないの?
だから「アンタは経済を語らず、本職の政治・政局論だけに集中してろ!」って言いたくなるんですよw
□私が他に作成したモノはこちら → mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/06/04【民主党の味方】
ここのところ、チョイスする議題がしょっぱいな~と思うのは、私だけでしょうか?
いやまぁ、門外漢なことに首突っ込んでいって、トンデモ意見を撒き散らすよりはマシですけどね……。
今でも十分、困ったちゃんレベルだしw
あ、あと、角谷さんって、やけに民主党の肩を持つと思いません?
いや別に、自民党だけヨイショしろってわけじゃないんですが、ハッキリ言って民主党に評価できる点など
99%無いと思うんですけど。……あ、残りの1%は「反面教師」としての存在価値ならあるかなってことでw
どうでもいいけど、いち日本代表サポーターとして、渋谷で迷惑行為を騒ぐ輩は排除しておkです。
特アの土人じゃあるまいしアホかと。汚物は消毒だー!!w
□mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/06/25【爆弾発言!!】
「魔の火曜日キターw」と、今回もアベノミクスへの無理解などについて批判的な文章を書いていたのですが、番組最後にぶちかまされた衝撃の爆弾発言で、ぜーんぶ吹っ飛んでしまいましたよ(^_^A;
いやはや、不意打ちだったので、本当にビックリしました……。
……なるほど、公式ページの来週分が一向に更新されなかったのは、そーゆーことですかぁ。
というわけで、その爆弾発言が何なのかを楽しみにしつつ、ぜひ今回はじっくりと聴いてあげてください!!w
□mylist/36340069
【角谷浩一】ザ・ボイス そこまで言うか! H25/06/11【選挙後の日本】
今週は共通テーマ【大予言!参院選の先のニッポン】を『ザ・フォーカス』のコーナーで取り扱っています。
角谷さんは、「参院選後の野党再編」に焦点を当てて、民主党を中心にあれこれと分析を行っていました。
これ、少しでも政治に関心ある人なら誰でも予想できる程度のモノでしたねぇ。本分がこれでは……。
あと、アメリカが尖閣問題を「話し合え」と言ったことに懸念を示していましたが、そんな大事です?!
オバマ氏の外交姿勢からして、「あー面倒くせ。お前らで勝手に解決しろ」~的な「話し合え」だと思うけど。
てか、あの場でシナ批判できないだろw
いやー、角谷さんのお話を聞くと気分が沈みますね。薄く浅く陰謀論大好きと、ほんと碌でも無いわw
□mylist/36340069