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外交部一直線 6月4日(木)中国外交部定例記者会見
4日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 一部の国が色眼鏡を外して、香港事務と中国の内政へのいかなる干渉をやめるよう促すことについて
✩ 米運輸省は3日、中国航空会社による米国への旅客便の運航を6月16日から停止すると発表したことについて
外交部、オーストラリアに政治的操作の放棄を要望
オーストラリアのマリス・ペイン外相は18日、世界保健機関(WHO)加盟の多くの国とオーストラリアは、EUが提出したコロナウイルス関連の、不偏独立包括的な調査の動議を支持しており、「これは独立した国際調査の重要性を示すもので、国際社会の勝利と言える。オーストラリアはその一員として大きく励まされた」と発言した。
この発言に対して、19日に北京で開かれた定例記者会見で、外交部の趙立堅報道官は、「中国は全世界で感染症が封じ込められた後に、経験を総括して不備を補うことを支持する。これは科学的な態度及び専門性が必要であり、WHO主導の下で、客観的かつ公正的な原則を堅持して行われるべきである。これは中国の一貫した立場である」と強調した。
さらに、「WHO年次総会で討議されている決議案は中国の立場に合致しており、世界各国の共通認識を示した。中国は関係各国とともに、決議案の協議に積極的に参加し、決議案の共同提出にも参加した」と示した。
<趙立堅報道官>
「決議案は、オーストラリアが言ったいわゆる『独立した国際調査』とまったく異なる。例えば、決議案はいわゆる『調査』が今すぐではなく、適切な時期に行うべきだとしている。また、ほかの権威を樹立することではなく、WHOのリーダーシップを認め、今までのWHO主導の枠組み内における感染症対応策の不足を反省し、個別の国家を対象とする推定有罪調査を行うことではないと確認した。オーストラリアには、しっかりと原文の意味を理解してもらい、誤った結論を出さないことを望む」
報道官はまた、「最後に強調したいが、オーストラリアが立場を変えて、WHO年次総会で討議されている決議に従い、政治的操作を放棄し、国際社会の共通認識を支持するようになれば、中国はそれを歓迎する」と指摘した。
外交部一直線 5月12日(火)中国外交部定例記者会見
12日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 王毅国務委員兼外交部長は13日に上海協力機構(SCO)加盟国外相によるテレビ会議に参加することについて
✩ いわゆる「中国大陸がWHOとの了解覚書締結で台湾を領土の一部とする」ことについて
外交部一直線 5月11日(月)中国外交部定例記者会見
11日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 米国国土安全保障省は8日 中国人記者に発給されるビザは90日間に限定されると声明を発表したことについて
✩ プーチン大統領をはじめとするロシア側の関係者らは「感染症を政治化にしてはいけない」と表明したことについて
外交部一直線 5月8日(金)中国外交部定例記者会見
8日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国は各国による努力を相互に尊重し交流を深めて感染症対策の経験を共有すべきだと主張することについて
✩ 一部の米政治家はこのほど中国は米国と西側諸国にとって最も危険なライバルだとの考えを示したことについて
外交部一直線 5月7日(木)中国外交部定例記者会見
7日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ ポンペオ米国務長官による新型コロナ「研究所から流出説」関連の発言について
✩ いわゆる「新型コロナは武漢研究所から流出」の関連動画について
外交部一直線 5月6日(水)中国外交部定例記者会見
6日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ WHOのテドロス事務局長が24日に、グローバルパートナーとの国際協力イニシアチブを開始すると発表したことについて
✩ 米政府関係者は4日、バージニア大学での演説で「五四精神」の継承者は市民意識を持った中国人だと述べたことについて
外交部一直線 4月30日(木)中国外交部定例記者会見
30日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。 ,✩ 「新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出」関連デマについて
外交部一直線 4月29日(水)中国外交部定例記者会見
29日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 米国が旧ソ連諸国で複数の生物実験室を設立したことについて
✩ 米国政府機関である国際宗教自由委員会(USCIRF)は2020年次報告を発表し、中国の信教の自由を非難したことについて
外交部一直線 4月28日(火)中国外交部定例記者会見
28日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ ほとんどの米国企業は来期の中国での操業と生産の再開に楽観的で、中国市場から離れるつもりはないという在中国米国商工会議所 在上海米国商工会議所及びプライスウォーターハウスクーパースによる共同調査結果について
✩ 新型コロナウイルスの発生源や感染拡大に関する独立調査をWHO加盟国に求めた豪政府の行動は、中国人の豪製品の購入や豪への留学に対する 見直しを招く可能性があるという成競業駐豪中国大使の談話を受けて、ペイン豪外相は「経済的威圧」をかけられたとしたことについて
外交部一直線 4月27日(月)中国外交部定例記者会見
27日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 米共和党の選挙部門が57ページにも及ぶ対処方針を関係者に送信、中国非難で責任転嫁しようと提案し、2020年米大総選の中心的議題に中国を据える意図を示したことについて
✩ 現在注目されている新型コロナウイルスのトレーサビリティについて
外交部一直線 4月24日(金)中国外交部定例記者会見
24日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ ポンぺオ米国務長官は表明した「WHOの構造改革が必要だ」との見方、「WHO指導部の交代は必要で、米国は二度と拠出再開をしない恐れがある」との表明について
✩ 豪紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューは、オーストラリアの最初の新型コロナ感染症例は武漢から来ているが、最新のゲノム研究によると、同時期に米国から来ている可能性もあると報道したことについて
外交部一直線 4月23日(木)中国外交部定例記者会見
23日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国政府がWHOに3000万ドルを追加寄付することについて
✩ ペスコフ露大統領府報道官が22日に、露中両国は感染症対策で密に協力しているとし、科学的な根拠のない人工ウイルス説で他国を非難することは受け入れないと述べたことについて
外交部一直線 4月22日(水)中国外交部定例記者会見
22日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 馬雲氏がCCTVのインタビューに対して気立てがよい外国人に心がけ、恩返しの気持ちで助け合うべきだと示したことについて
外交部一直線 4月20日(月)中国外交部定例記者会見
20日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ トランプ米大統領が19日、中国に調査員を派遣し、新型コロナの関連状況を調べたいとの考えを示し、中国側が相応の責任を取るべきとも指摘したことについて
✩ 米国のトランプ大統領とポンペオ国務長官などの指導者がこのころ、「新型コロナウイルスの由来は武漢市にある研究所である」というデマを流布したことについて
米国のWHOへの資金断ちは少しの根拠もない
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は18日の時評で、米国がWHOを攻撃し、さらに資金援助を暫時停止することは無責任極まりない行為だと論じた。
【CMG時評】の概要は以下の通り。
米国のトランプ大統領は最近の記者会見で世界保健機関(WHO)の「いくつかの誤り」を列挙したが、事実はいったいどうなのか。
まず、米国はWHOの「職務怠慢とウイルス拡散情報の隠蔽」を非難している。感染症発生以来のWHOと米国の対応状況を簡単に振り返ってみよう。
中国側の通知を受けた2日後の1月5日、WHOは原因不明の肺炎の症例が現れたことを世界に向けて警告するとともに、1月7日からは定期的な電話会議を通じて各国の公衆衛生担当関係者に向けて感染症情報を通知しており、その中には米国も含まれている。10日には、すべての国に向けて、潜在的な病例をどうやって検査、検出し管理するかについてのガイダンスを発表した。22日と30日には緊急委員会会議を開催した。30日には、新型コロナウイルスによる感染症が「国際的に懸念すべき公衆衛生上の緊急事態」であることを宣言した。2月には、国際的な専門家チームを中国に派遣して感染症の状況を理解した。その中には米国からの専門家も含まれている。
翻って米国を見ると、1月から2月にかけてはほとんどまともな感染症対応はなく、トランプ大統領は3月13日に至ってようやく国家非常事態突入を宣言した。 次は、米国がWHOを「中国の感染症の現状を客観的に評価せず、逆に中国側を弁護している」と攻撃したことだ。
WHOは2月に米国の専門家を含む国際的な専門家チームを中国に派遣し視察を行った。彼らは北京市、広東省、四川省、湖北省などで現場視察を行うとともに、詳細なレポートを発表した。中国の感染症は現在すでに「封じ込めの段階」から「回復の段階」に入っており、生産と生活の秩序は整然と回復しつつあるが、これはWHOの視察が十分かつ綿密であり、中国の防疫に対するWHOの評価も客観的かつ公正であることを説明している。 第三に、米国が、WHOが感染症の初期段階で「旅行(人々の往来)禁止に反対した」のは「破滅的な決定」だと非難していることだ。
全世界の公衆衛生の安全分野における国際機関として、WHOの関連した提案はいずれも「国際保健規則」に基づいて出された判断だ。「国際保健規則」の主要な趣旨は、国際貿易や旅行を不必要に制限することなく、感染症の防止、コントロール及び国際的な拡散を阻止することだ。2009年のH1N1インフルエンザの大流行を含めて、これまで5回にわたる「国際的に懸念すべき公衆衛生上の緊急事態」に対して、WHOはいずれも旅行と貿易を制限する提案を行っていない。
先日開かれたG20首脳による特別サミットの声明では、締約国は感染症に国際的に対抗する行動面の調整においてWHOがよりいっそうの責任を果たすことを完全に支持するというコミットメントを発表した。だが、いま米国がWHOを攻撃し、さらに資金援助を暫時停止し、このコミットメントを破棄することは、無責任極まりない行為だ。
【ウィークエンド+】WHO 米の資金拠出停止に「残念だ」4月18日(土)
ピックアップ
✩ WHO、米の資金拠出停止に「残念だ」、米による非難に反論
✩ 日本監督 南京の経験を日本に紹介したい
✩ ロシア人女性、隔離終了後にボランティア「心配りへの恩返し」
ニュースフラッシュ
✩ 習主席のG20特別サミットでの談話 単行本で出版
✩ 習近平主席、ロシアのプーチン大統領と電話会談
✩ 中国GDP第1四半期は6.8%減、生産・操業再開は加速
✩ 第1四半期の中国経済が厳しい中も、3月には好転
WHOの新型コロナ対応を時系列で検証、トランプ氏の「責任転嫁」が示された
トランプ米大統領は14日、世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止するよう指示したと表明、新型コロナウイルス感染拡大に対する非常に不適切な対応と隠蔽を理由に挙げた。
事実は一体どうなのか。WHOは1月1日に感染症予防・抑制の緊急事態に入り、数回にわたって警告を出したほか、各国の積極的な対応を呼びかけた。しかし、トランプ大統領は「インフルエンザと同様の対策で新型コロナウイルスに対応すればいい。このウイルスは民主党が作った人を騙す手段にすぎない」とWHOの情報を無視した。
WHOが新型コロナウイルスへの対応で取った行動を時系列に沿って照合しながら、トランプ大統領の態度の変化を整理してみたい。
広州在住のタンザニア人、「長年 何らかの形による差別を受けた記憶はない」
広東省が新型コロナ感染症の予防・抑制におけるアフリカ籍居住者の手配について、中国とアフリカは緊密な意思疎通を保ち、友好な協商を行った。広州在住のアフリカ人に中国での隔離生活について語ってもらい、SNSで拡散している「中国は感染症対策において、アフリカ人を差別している」との言い方は全く無実な非難であることを証明した。
外交部の趙立堅報道官は15日の定例記者会見で、「中国側はアフリカに対する友好政策に変わりはないと繰り返したい。広東省における輸入症例が増えるリスクに面し、予防と管理措置を強化し、国内外の人を平等に扱っている。いかなるグループに対する差別化ポリシーは一切しない。広東側もアフリカ側の意見を受け、外国人向けの健康管理対策をさらに改善した。中国の防疫政策に満たす多くのアフリカ人は、中国に戻り、中国人と同じように隔離期間に入ったとの報告も受けている。また、困難のあるアフリカ人が正常な生活を送れるよう、適切に手配している」とした。
広州で貿易会社を経営しているJOHN VEDASTO RWEHUMBIZAさん(タンザニア人 広州在住)は、数日前から隔離生活を送っている。不便なところはあるものの、文句は全く口にしなかった。
<JOHN VEDASTO RWEHUMBIZAさん>
「実際広州に長年滞在していますが、何らかの形による差別を受けた記憶はありません。SNSで多くの人が不公平な扱いをされたと不満を口にしているようです。しかし私はずっと彼らにこう言っています、『中国は絶対にアフリカ人に対して、そのように扱うことはないと信じている』。第一に中国とアフリカの関係は常に良いことが挙げられます。第二に中国人はウイルス感染の発生初期から、ずっと標的にされています。海外在住の中国人でも、『差別されウイルスと関連づけられた』と訴えています。自分がこのような思いを抱えている以上、中国人はアフリカ人に対し、そのようなことをしないと思っています。」
「私の観点で言えば、国政府はとても努力していると思います。たくさんのことをやってきています。隔離支持を告げられた時、彼らは全力を挙げて疫病をコントロールしようと頑張っていることが分かりました。地元の疾病抑制センターのスタッフたちが我が家を訪ねて、私たちのために検測をしてくれました。私、妻、子供たちは全員大丈夫でした。みんな検測の必要がありましたが、無料でした。」
「私たちは自分で外出することができません。食材を買いたい場合はネット注文です。またコミュニティでも専門的なサービスがあります。ボランティア1人を派遣してくれて、買いたいものを伝えれば、家まで届けてくれます。その他、ゴミも捨ててくれます。中国政府の措置を支持します。反対する人たちは現状を理解していないと思います。」
外交部一直線 4月16日(木)中国外交部定例記者会見
16日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ WHOが各国に渡航制限を早期に推奨しないとの米側の批判について
✩ 米国務省は15日、中国が核実験をやめ、核拡散防止の約束に順守しなかったとの懸念を表明したことについて
米国のWHOへの資金拠出停止は自他を傷つける
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は16日の時評で、世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止するトランプの動きは、米国の国際的なコミットメントへの裏切りであり、世界のパンデミック(世界的な大流行)との戦いにおける協力に害を及ぼすと論じた。
【CMG時評】の概要は以下の通り。
トランプ米大統領は現地時間14日、「米国政府はWHOへの資金拠出を当面停止する」と発表し、WHOが新型コロナウイルスへの基本的な任務の遂行を怠ったことがパンデミックを招いたと攻撃した。米国のこの「責任のなすりつけ」と一国主義的行動は間違いなく、WHOの力をそぎ、感染症との戦いにおける国際協力に影響を与え、最終的には米国民を含む世界各国の人々の利益を損なうことになるだろう。
中国は1月3日にWHOへの感染症情報の定期的な報告を開始した。WHOは2日後、原因不明の肺炎が発生したとする警報を世界に向けて出した。WHOは2月初め、ジュネーブに400人以上の世界トップクラスの研究者を招集して会合を開き、ワクチン研究の方向性をまとめた。4月中旬の時点で、WHOは133カ国に200万個以上の個人防護具を送り、126カ国に100万セット以上の診断検査ツールを提供している。
現在、新型コロナウイルスの感染者数は、世界全体で200万人に迫っている。この重要な時に、米国がWHOへの資金拠出の当面停止を決定したことは、自らの国際的な約束への裏切りであるだけでなく、感染症との戦いにおける国際協力を著しく乱すものでもある。
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は15日、SNSへの投稿で、米国のWHOへの資金拠出停止は「危険だ」と指摘し、「WHOの仕事は新型コロナウイルスの拡散を遅らせており、他の組織に置き換えることはできない。世界は今まで以上にWHOを必要としている」とつづった。米国最大の医師協会である米国医師会(AMA)も、トランプ大統領の決定は「間違った方向への危険な一歩」との見方を示している。
米国の言う「WHOが新型コロナウイルスへの基本的な任務の遂行を怠った」とは、米国政府が「借金を踏み倒す」良い機会として見つけた口実にすぎない。これは2年以上前に「国際機関からの離脱」という形で国連教育科学文化機関(ユネスコ)に5億ドルを滞納したやり方と全く同じものであり、あるいは再び国際機関から離脱する伏線なのかもしれない。
人類は運命共同体であり、団結と協力こそが、感染症との戦いに勝利する最も有力な武器だ。
外交部一直線 4月14日(火)中国外交部定例記者会見
14日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国とアフリカ諸国の友好関係を破壊しようとする米国の企みについて
✩ ベトナム外務省の報道官が9日、3月30日に在国連ベトナム常任代表団は国連に照会文書を提出し、南海諸島の領有権を主張する中国側の照会文書に反対し、西沙諸島及び南沙諸島に対する主権を改めて主張すると表明したことについて
中国本土、感染者89人増、86人は海外からの入国者(13日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は14日、13日0時から24時まで中国本土で新たに確認された感染者は89人増え、そのうち、86人が海外から入国した人で、3人が広東省で確認されたと発表した。
13日0時から24時までの間、死亡者はなし。新規疑似患者は3人(いずれも海外からの入国者)で、上海で2人、内モンゴル自治区で1人が増えた。
また、新たに完治・退院した人は75人、1674人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は5人減少した。
13日24時時点で、海外から入国した感染者は905人、うち、重症患者が37人、疑似患者は72人となっている。累計では、感染が確認された人は1464人、完治・退院した患者は559人で、死亡した人はいない。
13日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1170人(うち、重症患者116人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7738人、死者は3341人、確認された感染者は8万2249人、濃厚接触者は72万544人となっている。現在、疑似患者数は72人となり、今も医学的観察を受けている人は8612人となっている。
湖北省では、13日に新規感染者も死亡者もない。完治・退院した患者数は25人(武漢市25人)増。13日24時時点で、湖北省の感染者数は219人(武漢市218人)で、うち重症患者が69人(武漢市68人)となっている。
これまでの累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4363人(武漢市4万7211人)、死者は3221人(武漢市2579人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
13日、無症状感染者は新たに54人(うち、海外からの入国者5人)確認され、67人(入国者66人)は症状が出て感染者と判定。46人(入国者9人)が医学的観察を解除され、合わせて1005人(入国者237人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1447人となり、うち、香港1009人(完治・退院397人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院13人)、台湾393人(完治・退院114人、死亡6人)となっている。
中国本土、感染者108人増、98人が海外からの入国者(12日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は13日、12日0時から24時までに中国本土で新たに確認された感染者は108人増え、そのうち、98人が海外から入国した人で、7人が黒竜江省で、3人が東省で確認されたと発表した。
12日0時から24時までの間、死亡者は2人増え、新規疑似患者は6人(いずれも海外からの入国者)で、黒竜江省で4人、上海で2人増えた。
また、新たに完治・退院した人は88人、1092人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は18人減少した。
12日24時時点で、海外から入国した感染者は867人、うち、重症患者が38人、疑似患者は72人となっている。累計では、感染が確認された人は1378人、完治・退院した患者は511人で、死亡した人はいない。
12日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1156人(うち、重症患者121人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7663人、死者は3341人、確認された感染者は8万2160人、濃厚接触者は71万9908人となっている。現在、疑似患者数は72人となり、今も医学的観察を受けている人は9655人となっている。
湖北省では、12日に新規感染者がなし(武漢市なし)、完治・退院した患者数は57人(武漢市57人)増、死亡者は2人という。12日24時時点で、湖北省の感染者数は244人(武漢市243人)で、うち重症患者が75人(武漢市74人)となっている。
これまでの累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4338人(武漢市4万7186人)、死者は3221人(武漢市2579人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
12日、無症状感染者は新たに61人(うち、海外からの入国者12人)確認され、28人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。55人(入国者9人)が医学的観察を解除され、合わせて1064人(入国者307人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1437人となり、うち、香港1004人(完治・退院360人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院13人)、台湾388人(完治・退院109人、死亡6人)となっている。
中国本土、感染者99人増、2人以外は海外からの入国者(11日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は12日、4月11日0時から24時までに中国本土で新たに確認された感染者は99人増え、うち97人が海外から入国した人で、黒竜江省で2人の感染が確認された。
11日0時から24時までの間、死亡した人がいない。新規疑似患者が49人(いずれも海外からの入国者)で、上海で43人、黒竜江省で3人、内モンゴル自治区で2人、吉林省で1人が増えた。
また、新たに完治・退院した人は50人、1534人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は2人減少した。
海外からの入国者で累計で799人の感染が確認され、そのうち、重症患者が36人である。現時点では、疑似患者が82人で、累計では、感染者が1280人になり、完治・退院した患者が481人で、死亡した人がいない。
11日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1138人(うち、重症患者139人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7575人、死者は3339人、確認された感染者は8万2052人となっている。疑似患者数は82人となり、累計で濃厚接触者が71万8881人で、今も医学的観察を受けている人は9722人となっている。
湖北省では11日に新規感染者がなし(武漢市なし)、完治・退院した患者数は17人(武漢市17人)増、死亡した人がいない。11日24時時点での湖北省の感染者数は303人(武漢市302人)で、うち重症患者が93人(武漢市92人)となっている。
これまで、累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4281人(武漢市4万7129人)、死者は3219人(武漢市2577人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
11日、無症状感染者が新たに63人(うち、海外からの入国者12人)確認され、14人(いずれも入国者)に症状が出て感染者と判定。55人(入国者4人)が医学的観察を解除され、合わせて1086人(入国者332人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1430人となり、うち、香港1000人(完治・退院336人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾385人(完治・退院99人、死亡6人)となっている。
米大統領は責任逃れのためにスケープゴートを非難している=米メディ
AP通信は9日の報道で、新型コロナウイルスの流行に直面して、トランプ大統領は失敗を他者のせいに見せかけることで、民衆からの批判を回避しようとしているとした。
報道によると、トランプ大統領はメディアや民主党の州知事、中国、オバマ前大統領、連邦監督管理機関、世界保健機関(WHO)を名指しで非難し、それぞれ「ウイルスの影響を誇張した」、「管理が不足していた」、「データを隠蔽した」、「前政権の準備不足だ」、「管理責任が欠如している」といった言葉で攻撃している。
これについて、ホワイトハウスの幹部およびホワイトハウスとの関係が深い共和党メンバー4名が「選挙に不利な状況下で『スケープゴート(身代わり)』を探すことが、大統領の盟友たちが受けた指令だった」と証言している。
中国本土の感染者は46 人増、42人は海外から入国(10日24時まで)
10日に中国大陸で新たに確認された感染者は46人、そのうち海外からの入国者が42人、広東省で3人、黒竜江省で1人を確認されたと国家衛生健康委員会が発表した。
また、死亡した人は3人増(湖北省3人)で、疑似患者は8人(いずれも入国者)増えた。
新たに完治・退院した人は70人で、1411人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は3人減少して141人になっている。
10日24時時点で、海外から入国した感染者は計1183人。そのうち、完治・退院した患者は449人となっているという。現時点の感染者734人のうち、重症患者が37人、疑似患者は44人となっている。
また、10日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1089人(うち、重症患者141人)、疑似患者数は44人となっている。これまでの累計で、完治・退院した人は7万7525人、死者は3339人、確認された感染者は8万1953人、濃厚接触者は71万8050人、今も医学的観察を受けている人は1万435人となっている。
10日0時から24時の間に、無症状感染者は新たに34人(うち、海外からの入国者7人)確認され、14人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。25人(入国者4人)が医学的観察を解除され、1092人(入国者338人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区での感染者数は累計で989人(完治・退院309人、死亡4人)、マカオ特別行政区45人(完治・退院10人)、台湾地区382人(完治・退院91人、死亡6人)となっている。
外交部一直線 4月10日(金)中国外交部定例記者会見
10日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国は他の国と地域および国際組織に医療物資を提供し、世界各国と助け合い、国際公衆衛生の安全を守ることについてについて
✩ 米国は中国を中傷するより、自国の感染症予防・抑制に努力を払うべきだということについて
中国本土、感染者42人増、38人は海外からの入国者(9日24時まで)
4月10日、国家衛生健康委員会は、9日に中国大陸で新たに確認された感染者は42人、そのうち、海外からの入国者が38人、広東省で3人、黒竜江省で1人確認されたと発表した。
また、死亡した人は1人増(湖北省1人)で、疑似患者が3人(いずれも入国者)増えた。
新たに完治・退院した人は85人、1823人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は32人減少して144人になっている。
9日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は733人、そのうち、重症患者が34人、疑似患者は53人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が1141人、完治・退院した患者が408人となり、死亡者はいないという。
また、中国本土で確認された感染者は1116人(うち、重症患者144人)、疑似患者数は53人となっている。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7455人、死者は3336人、確認された感染者は8万1907人となっている。
湖北省では、9日に、新規感染者はいない。新たに完治・退院した人は49人。まだ治療を受けている感染者は351人、そのうち、重症患者が103人となっている。
9日0時から24時の間に、無症状感染者が新たに47人(うち、海外からの入国者14人)確認され、14人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。40人(入国者15人)が医学的観察を解除され、1097人(入国者349人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1398人となり、うち、香港973人(完治・退院293人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾380人(完治・退院80人、死亡5人)となっている。
商務部「中国が輸出した医療物資の品質に問題とする海外報道は事実無根」
中国商務部の高峰報道官は9日、中国が輸出した医療物資に品質問題があったという一部外国メディアによる報道に対して、直ちに輸入国の政府や企業に連絡して確認したところ、中国が欧州諸国に輸出した医療物資は品質基準に適合しており、これらの報道は事実と一致していないと表明した。
<商務部 高峰報道官>
「いわゆる『品質問題』は主に中国と欧州の生産基準や製品の使用条件の相違によるものだ。一部の欧州の消費者は使用方法に不慣れで、使用ミスさえ起こした」
また高報道官は、中国政府はこれまで医療物資の品質を高度に重視しているとし、ここ最近、中国は新たな規制を設け、医療用物資の品質をいっそう厳しく管理し、輸出の秩序をさらに規範化していると強調した。さらに、関連製品の輸出には、事前に国家薬品監督管理局による資格の取得と、輸入国・地域の品質基準への適合が義務付けられていると明らかにした。
<商務部 高峰報道官>
「現在、欧州各地で感染拡大が進んでおり、中国人民は身につまされる思いだ。中国は各国とともに、感染症対策における協力を強化し、できる限りの援助を提供したいと考えている。中国は医療物資の輸出を制限せず、品質監督管理をさらに強化する。感染症は全人類共通の敵であり、各方面が力を尽くして団結して戦いに立ち向かえば、我々は一日も早く感染症に打ち勝つことができると信じている」
外交部一直線 4月9日(木)中国外交部定例記者会見
9日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ ポンペオ米国務長官が8日のインタビューで、新型コロナの流行が中国の武漢から始まり、当時米側は中国での調査をしようと思ったが、できなかったとの発言について
✩ 中国が他の国への医療チームの派遣を通じて、中国式ガバナンスを押し付けようとするのではないかという質問について
中国本土、感染者人63増、61人は海外からの入国者(8日24時まで)
4月9日、国家衛生健康委員会は、8日に中国大陸で新たに63人の感染が確認され、うち61人が海外からの入国者で、2人が広東省で確認された感染者だと発表した。
また、死亡した人は2人増(湖北省2人)で、疑似患者が17人(入国者16人、黒竜江省1人)増えた。
新たに完治・退院した人は91人、重症患者は13人減少して176人となっている。
8日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は729人、そのうち、重症患者が31人、疑似患者は71人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が1103人、完治・退院した患者が374人となり、死亡者はいないという。
また、8日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1160人(うち、重症患者176人)、疑似患者数は73人となり、今も医学的観察を受けている人は1万2510人となっている。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7370人、死者は3335人、確認された感染者は8万1865人、濃厚接触者は71万6889人となっている。
8日0時から24時の間に、無症状感染者が新たに56人(うち、海外からの入国者28人)確認され、15人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。32人(入国者7人)が医学的観察を解除され、1104人(入国者364人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1384人となり、うち、香港960人(完治・退院264人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾379人(完治・退院67人、死亡5人)となっている。