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【拉致問題アワー】総連議長宅捜索~さらに拉致問題に踏み込め[桜H27/4/1]
拉致問題再調査の進展が見られぬまま時間ばかりが経過しているが、日本側でも北朝鮮に対する再制裁が議論されるようになるなど、再び圧力の行使が現実味を帯びている。そんな中、朝鮮総連議長の要職にある許宗萬氏の自宅等が、マツタケ不正輸入にからむ外為法違反容疑で家宅捜査された事には、従来の不文律を越えた日本政府の強い意志が読みとれる。果たしてこれが、家族会が不可欠と考える「対北圧力」への第一歩となるのだろうか?経緯が不透明だった朝鮮総連本部ビル売却問題などと共に、増元照明が分析していきます。
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【野村旗守】朝鮮総連本部ビル競売と組織存続の行方[桜H23/6/21]
ジャーナリストの野村旗守氏をお迎えし、『SAPIO』(2011年6月29日号)掲載の記事「最高裁判決でついに本部ビル競売へ!金も威信も底をついた朝鮮総連の落日」をご紹介いただきながら、“総連のドン”許宗萬責任副議長をはじめとする執行部による共有財産の私物化と放漫経営が招いた朝銀系信用組合の破綻が、今や組織の本部たる朝鮮中央会館を失いかねない事態に至っている件についてご説明いただくとともに、それを決定付けるはずの最高裁判決が先延ばしになっている背景や、元公安調査庁長官による「名義書き換え」事件でもうかがわれた政治・外交上の影響や、“終焉”に向かいつつある朝鮮総連の実状などについても、お話を伺います。
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