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[小田急タイプの踏切特集] 箱根タイプの踏切音
箱根タイプは小田急タイプの一種で、箱根登山鉄道で2010年、小田急小田原線で2013年ごろに登場した音色です。箱根登山鉄道では箱根タイプの音が増えてきていますが、小田急線は新松田~開成間にある全ての踏切が箱根タイプの音に変更されたのみで、他の区間の踏切は全て新しい小田急タイプの音になっています。箱根タイプは様々な音程の踏切があり、新しい小田急タイプと同じ高いド#+ラのほか、高いド+ソ#、高いド#+シ♭などがあります。
[小田急タイプの踏切特集] 新しい小田急タイプの踏切音
新しい小田急タイプの警報音は1999年ごろに登場し、現在の小田急線ほぼ全ての踏切がこのタイプの音です。また、都電荒川線でも増えてきています。
1.小田急小田原線読売ランド前4号踏切
2008~2009年ごろに新しい小田急タイプに変更されています。
2.都電荒川線第三小学校前踏切
都電荒川線の踏切は通常タイプでしたが、2003年ごろから新しい小田急タイプの踏切が登場し、現在も増え続けています。
3.秩父鉄道秩父線親鼻2号踏切
秩父鉄道秩父線には新しい小田急タイプの踏切が2か所存在します。どちらも元々は第4種踏切だったようで、2000年代前半に第1種化されたようです。
4.伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡第2踏切
大雄山線にも新しい小田急タイプの踏切が存在します。
古い小田急タイプの警報音は2か所でしか聞くことができませんが、新しい小田急タイプの警報音はこの動画に登場する踏切以外でも聞くことができます。
[小田急タイプの踏切特集] 古い小田急タイプの踏切音
かつて小田急線の踏切で当たり前に聞くことができた古い小田急タイプの音も、現在は2つ(箱根登山鉄道と小湊鉄道に1つずつ)の踏切に残るのみとなりました。この動画は今までに撮影した古い小田急タイプの音の踏切をまとめたものです。
1.小田急小田原線座間1号踏切
2012年の時点では古い小田急タイプでしたが、2013~2014年ごろに新しい小田急タイプに変更されました。sm33357349
2.小田急小田原線玉川学園前8号踏切
貴重なテンポの遅いタイプでしたが、こちらも2015~2016年ごろに新しい小田急タイプに変更されてしまいました。小田急線内では比較的遅くまで古い小田急タイプの音が残っていた踏切でした。sm33361484
3.江ノ島電鉄線長谷3号踏切
かつては江ノ電にも古い小田急タイプの音の踏切がありました。こちらは鳴り始めにプツンという音が鳴るタイプで、小田急線では小さい踏切を中心にこのタイプの音を聞くことができました。現在は相鉄タイプに変更されています。古い小田急タイプの音になる前(1990年代)は第4種踏切だったそうです。sm33522153
4.江ノ島電鉄線和田塚4号踏切
江ノ電で最大の踏切です。警報器が4か所にあり、そのうちの1つがテンポの遅いタイプなので音ズレが激しいのが特徴でした。こちらも現在は相鉄タイプに変更されています。古い小田急タイプの音になる前(1990年代)は電鈴式だったそうです。sm33520757
5.江ノ島電鉄線和田塚5号踏切
こちらは一般的な古い小田急タイプの音でしたが、現在は相鉄タイプの音に変更されています。古い小田急タイプの音になる前(1990年代)は和田塚4号踏切と同様に電鈴式だったそうです。sm33520730
6.箱根登山鉄道鉄道線二ノ平踏切(小田原~強羅間を「鉄道線」といいます。)
彫刻の森駅付近にある踏切です。現在も古い小田急タイプの音が残存している2つの踏切のうちの1つです。2018年ごろに全てのランプがLED化されましたが、音はそのままです。しばらくは残ると思われますが、小田原~箱根湯本間を中心に箱根タイプの音が増えてきているので、数年後には箱根湯本より先の区間の踏切も変更されてしまうかもしれません。sm33575464
7.小湊鉄道線牛久踏切
上総牛久駅付近にある踏切です。現在も古い小田急タイプの音が残存している2つの踏切のうちの1つです。小田急系列以外で唯一の古い小田急タイプの音が鳴る踏切です。sm34884289