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【神道シリーズ】第100回・山岳信仰のまとめ【前編】
今回でとうとう100回目を迎えた神道シリーズですが、
過去1年間に渡って特集してきた山岳信仰シリーズのまとめを今回と次回の二回にわたってやりたいと思っています。
日本の山岳信仰のルーツは何なのか?そしてどのように発展して行ったのか? その辺に焦点を絞ってまとめてみました。
【神道シリーズ】第21回・天神信仰(真言密教僧(道賢)によって広まった御霊信仰)神道関係無し②
903年に無念の死を迎えた道真の霊は、10世紀半ばには公家貴族から御霊・雷神として恐れられたのは有名ですが、天神信仰は10世紀から12世紀にかけて大きく形を変えていきます。
最初は朝廷内での御霊信仰であってのが、天台僧の道賢の「道賢上人冥途記」が地神経(金光明最勝王経>雑密経典)の話を伝える盲僧や盲女の琵琶法師たちによって広く伝わり、天神信仰は雑密仏教によって全国区となって行きます。
やがて鎌倉時代になると、天神は天台僧・是算によって本地が十一面観音とされ、幕府からも国家鎮護神の一つ(八幡神、春日明神などとともに)にされ、さらには雪冤(冤罪を救う)神とか学問の神、書道の神、詩文の神などとしても信仰されていくことになります。
天神信仰は、所謂「神道」にはまったく無関係な神信仰ではありますが(中身は雑密)、現在も全神社の1割を占めるのでお話をしておきます。
【神道シリーズ】第11回・神宮寺(神道(古代朝鮮信仰)が仏教の傘下に下る)
6世紀に百済から日本へ仏教が公式に伝来する以前から道教色(呪術的色彩)の強い雑密(ぞうみつ)と呼ばれる新羅仏教が新羅からの渡来人により伝えられ、皇族も豪族も競って自らの氏神を仏教へ帰依させようという動きが一機に広がりました。
これはそれまで信仰に無関係だった一般庶民の間にも雑密(新羅仏教)が燎原の火のごとく広まり、皇族や豪族たちもその時代の変化に対応したものでした。
そして、この動きは私度僧(無資格僧侶)たちによる神宮寺、つまり、氏神の仏教帰依を助けるお寺が日本国中すべての神社に建てられ、神宮寺が神社を支配する時代が始まります。
この神宮寺は平安時代になると真言・天台密教の傘下に入り、江戸時代終わりまで続く本地垂迹説の時代に突入します。
専門的なアドバイスは歓迎しますが、感情論、願望およびその場の思い付きに基づく非難、中傷は一切NGにします。
【鎌倉仏教シリーズ】第14回・雑密に帰依する公家・貴族・庶民4-4
聖武天皇は、大仏開眼式典で「朕は仏教三宝(仏、仏経典、僧侶)の奴(やっこ⇒召使い)なり」と宣言し、さらには、アマテラスは大日如来の化身であるという神宣を受けたと発表し、皇室の完全なる仏教への帰依を宣言します。時を同じくして雑密と呼ばれる呪文仏教が公家・貴族・庶民の間に爆発的に広まり、またたくまに全国の山岳地帯に普及し、さらに全国の神社は自らの神を仏教に帰依する為に神宮寺を創建し、仏教が神祇信仰を支配する構図が完成します。
【鎌倉仏教シリーズ】第14回・雑密に帰依する公家・貴族・庶民4-3
聖武天皇は、大仏開眼式典で「朕は仏教三宝(仏、仏経典、僧侶)の奴(やっこ⇒召使い)なり」と宣言し、さらには、アマテラスは大日如来の化身であるという神宣を受けたと発表し、皇室の完全なる仏教への帰依を宣言します。時を同じくして雑密と呼ばれる呪文仏教が公家・貴族・庶民の間に爆発的に広まり、またたくまに全国の山岳地帯に普及し、さらに全国の神社は自らの神を仏教に帰依する為に神宮寺を創建し、仏教が神祇信仰を支配する構図が完成します。
【鎌倉仏教シリーズ】第14回・雑密に帰依する公家・貴族・庶民4-2
聖武天皇は、大仏開眼式典で「朕は仏教三宝(仏、仏経典、僧侶)の奴(やっこ⇒召使い)なり」と宣言し、さらには、アマテラスは大日如来の化身であるという神宣を受けたと発表し、皇室の完全なる仏教への帰依を宣言します。時を同じくして雑密と呼ばれる呪文仏教が公家・貴族・庶民の間に爆発的に広まり、またたくまに全国の山岳地帯に普及し、さらに全国の神社は自らの神を仏教に帰依する為に神宮寺を創建し、仏教が神祇信仰を支配する構図が完成します。
【鎌倉仏教シリーズ】第14回・雑密に帰依する公家・貴族・庶民4-1
聖武天皇は、大仏開眼式典で「朕は仏教三宝(仏、仏経典、僧侶)の奴(やっこ⇒召使い)なり」と宣言し、さらには、アマテラスは大日如来の化身であるという神宣を受けたと発表し、皇室の完全なる仏教への帰依を宣言します。時を同じくして雑密と呼ばれる呪文仏教が公家・貴族・庶民の間に爆発的に広まり、またたくまに全国の山岳地帯に普及し、さらに全国の神社は自らの神を仏教に帰依する為に神宮寺を創建し、仏教が神祇信仰を支配する構図が完成します。