雲シリーズ - nicozon

雲シリーズ　日光の空は夕陽に輝いていた

曇り空の一点の日光上空が夕日に輝き雲が萌えていた。いつもは赤城山の東側（左側）に見える日光白根山も重い雲の中だったが日光の厳かな夕景色を久しぶりに見た。

8/12は日航ジャンボ機が群馬県上野村の御巣鷹尾根に墜落した日です。そのご御巣鷹尾根は御巣鷹山と命名されました。雲シリーズで雲のいろいろな表情や姿・形を撮りつづけています。御巣鷹山の空にもそれなりの変転があります。雲は無言で語ってくれますね。

夕焼け空に映り始める頃に雲の先端が鉤（かぎ）状に曲がった雲が伸びていた。鉤状巻雲（けんうん）といわれている雲が現れていた。前線や低気圧が近づいてくると雨になることもあるという。雲は天気についていろいろなことを教えてくれる。雲を見ているだけでも楽しい。

雲はいろいろな表情をもっています。雲をただ見てるだけではその表情がわかりません。不図雲にカメラを向けたとき雲に知らない世界を見た思いでした。今日は雲の厳しさを思い知らされました。

1月31日～2月1日は、関東の平地でも雪が降り、所々で積雪となり、その後雨に変わった。耳かきのような雲「鉤状雲」は雨の前触れであることが多いといわれている。まさしく関東は天気はくずれて久しぶりの雨となった。

雲にもいろいろな表情がある。この雲の表情には何が込められているのでしょう。

栃木・茨城方面の空にバックビルディング現象といわれる降水雲が現れていました。この降水雲が現れると集中豪雨や大雨になるといわれています。空模様がハッキリしていません。雨による災害がないことを祈ります。