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ラオスのボンハン大統領と韓国のムン大統領は両国の緊密な関係強化を確認？Vientiane Times
ボンハン・ボラチト大統領と韓国のムン・ジェイン大統領は木曜日にビエンチャンで会談を行い、両国の関係強化と協力拡大への強いコミットメントを再確認した。
ラオスと韓国のトップ指導者の会議は、公式の歓迎式の後、大統領官邸で開催されました。多数のラオスと韓国の政府高官がイベントに参加しました。
外務省のメディア発表によると、両首脳間の議論の主要なトピックは、政治、外交、貿易と投資、農業、エネルギー、インフラ開発の分野での二国間協力を強化する方法を含んでいた。
彼らはまた、革新、観光、健康、労働、農村開発における二国間協力を強化する方法を検討しました。
ボンハン大統領とムン大統領は、特にAsean-ROKとMekong-ROKの協力枠組みの中で、地域および国際協力について意見を交換しました。
2人の指導者は、それぞれの国の動向についても互いに通知しました。彼らは、ラオスが後発開発途上国の地位から自らを解放する努力を強化している間に、韓国が50-60年をかけて国を近代的で繁栄した国家に変えたことを認めた。
ボンハン大統領は、韓国大統領によるラオスへの国家訪問とラオスへの代表団を高く評価し、両国間の繁栄した関係と協力に大きく貢献したと温かく歓迎し述べた。
彼は、昨年アタプー州で発生した洪水への、ラオスに対する人道支援と支援を韓国政府に感謝しました。
これに対し、ムン大統領は、ラオス政府が自分自身と彼の代表団に示した温かい歓迎ともてなしに感謝の意を表明しました。彼は、両国の人々に利益をもたらすために、両国間の関係と協力を強化することを誓約しました。
会議の後、2人の大統領は、ICT、産業貿易、農業、および経済開発の分野で4つの協力文書に署名するのを目撃しました。
ムン大統領は首相官邸でトンルーン首相とも会談しました。 2人の指導者は、トップの指導者と一般の人々による相互訪問を増やすことに同意しました。ムン大統領はまた、無名戦士記念碑に花輪を捧げ、ラオスと韓国の友好のもう一つの象徴としてチャオ・アヌーボン公園で植林することにボンハン大統領に加わりました。
ムン・ジェイン大統領と彼の代表団は木曜日にビエンチャンに到着し、ラオスを訪問した最初の韓国大統領になった。金曜日にラオスへの訪問を終了する予定です。
ラオスと韓国は1995年に外交関係を確立し、2020年に外交関係の25周年を祝う予定です。
韓国は、ラオスで5番目に大きい外国投資国としてランクされており、投資額は7億5000万米ドルです。 2018年、韓国とラオス間の二国間貿易は1億1,400万米ドルと評価されました。ラオスの韓国からの輸入額は8,400万米ドルで、主に車両、トラック、自動車部品、建設機械、電子機器、消費者製品で構成されています。
ラオスのダム決壊 被災村の水が徐々に引き本格的な被災者の救援救助へ
ラオス政府がまだ把握出来ていない被害規模の実態、韓国SK建設のダム施工による「人災」という見方も強まってきた様で、その賠償額は天文学的数字になりそうだw しかし、それよりも先に被災者救助の難航が気になるところだ。自国の軍と近隣国や中国の支援隊が小型ボートで救助活動を行っている。救援物資の配布、水が引いたむらの状況を伝えるCNN、タイのTV、AFPの報道です。日本では全く報道が無く、有ったとしてもK国からピントをずらして…酷いの一言です。