タグ 高森明勅 が登録されている動画 : 1258 件中 65 - 96 件目
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映画『海街diary』は、退屈か? 『誰も見たくない?時事楽論』#30
現在公開中の話題の映画、是枝裕和監督作品『海街diary』。吉田秋生の原作コミックのファンである高森氏は、映画版も大のお気に入り。ところが、教え子の女性たちから「退屈だった」との声が聞こえてきたという。そこで今回は、改めて幸せな時間を送れた映画『海街diary』の魅力を、原作との比較なども交えて語ります。
「典憲体制」とは何か? 『高森ウィンドウズ』#254
「典憲体制」(または憲典体制)という言葉、ご存じない方も多いだろうが、これは、明治時代に確立した国家体制のこと。かつては皇室典範と大日本帝国憲法が対等の国家最高法規として扱われていた。なぜこのような二本立ての法体系が採用されていたのかを見てみると、そこには今も学ぶべきものがあることがわかる。
リアルとリアリティ 『誰も見たくない?時事楽論』#29
第48回ゴー宣道場ゲスト出演の東浩紀氏の著書『弱いつながり』を読んで触発された思考を展開する。我々は確かに感覚的に「リアリティ」を感じることがある。それを抜きに「情報」だけでモノを考えると間違うこともある。しかし、たとえば放射能は目に見えず、感覚的なリアリティだけでは捉えきれない。「リアル」と「リアリティ」は別のものではないか?
ペリリューの烈女「久松」 『高森ウィンドウズ』#251
今年4月、戦後70年にちなみ天皇・皇后両陛下がご訪問になった、激戦の地ペリリュー島。この地で行われた壮烈な戦いの中に、一人のうら若い日本人女性兵士が参加、しかも精強を誇るアメリカ海兵隊員に対してたった一人で機関銃を乱射し、86名をなぎ倒したという。その知られざる史実を紹介する。
これが「新しい歴史教科書」だ 『高森ウィンドウズ』#250
「新しい歴史教科書をつくる会」編、自由社刊の「新しい歴史教科書」市販本が、6月3日に発売されました! 来年度から中学校の教育現場で使用されるための、採択戦に突入している「新しい歴史教科書」の特徴を、ごく一部ですがご紹介。この教科書じゃないと、日本の歴史の意味はわからない!
恋愛結婚の起源 『高森ウィンドウズ』#248
結婚の前提は恋愛、というのは現代一般の通念であろう。だが、昔は見合い結婚の方が一般的であり、「恋愛結婚」は近代に入ってから行われるようになったものであると唱える人がいわゆる知識人の中には多い。果たして、事実はどうであろうか? 日本の「恋愛結婚」の実例は、いつの時代にまでさかのぼれるのか?
皇室財産の謎 『高森ウィンドウズ』#241
占領下の昭和20年11月、いわゆる「皇室財産凍結令」によって、皇室財産はGHQの管理下に置かれ、その後、国有財産に移管された。連合国には、皇室を「日本最大の財閥」と見るような感覚があったのだが、それは全くの誤解だった。皇室財産は民間の私有財産とは全く性格が異なる。皇室財産とはどういう意味を持っていたのかを見直してみよう。
戦後70年という苦い現実 「誰も見たくない?時事楽論」#25
今年は戦後70年…と、当たり前のようにいうけれど、なぜ70年も経つのに「戦後」は終わらないのか? 日本人が敗戦国意識から脱却できないのは、占領政策の洗脳のせいもあるが決してそれだけではない。いまや日本は戦後レジームからの脱却どころか、戦後レジームの完成に向かって突き進んでいる!この苦い現実を直視しよう!
「本能寺の変」はなぜ起きたのか? 『高森ウィンドウズ』#233
日本史上の大きなミステリーの一つ、本能寺の変で、明智光秀はなぜ織田信長を襲ったのか?従来、3つの説が唱えられてきた。その1「怨恨説」、その2「野望説」、その3「黒幕説」。しかし検討してみるとどれにも説得力に欠けるところがある。真相やいかに?ここで近年唱えられた新しい視点をご紹介!
「民意」とは何か 『高森ウィンドウズ』#230
衆議院総選挙はご承知のとおりの結果になり、安倍政権は「これで民意が示された」と、白紙委任状を得たかのようなことを言い始めている。しかし、この結果は本当に「民意」を反映した結果なのか?そもそも「民意」とは何だろう?
みんな読むべし『本多猪四郎』 「誰も見たくない?時事楽論」#23
切通氏20年越しの大作評伝『本多猪四郎 無冠の巨匠』。それまで「本多猪四郎」の名を知らなかったという高森氏も一気に読み終え、「読み終えるのが惜しかった」と絶賛。改めてその感想を聞きながら、本書の成り立ちや、本多監督の生涯、そして映画製作における功績などを存分に語ります!
護憲好戦論という仮説 『高森ウィンドウズ』#227
普通、「護憲」といえば「反戦」「平和」という言葉と結び付けられてきた。「戦争放棄」を謳う9条を特に守ることを主張しているためだが、ここで固定観念を脱し、ゼロベースで考えてみよう。9条を守るということは、それを唱える本人たちの意思とは異なり、その結果として、最も好戦的となる現実を招くことにはならないか? 挑戦的逆説の登場!
昭和天皇「靖國」ご親拝中断の真実 『高森ウィンドウズ』#225
昭和天皇実録の公表によって昭和時代の歴史の基礎資料が出そろい、研究が進むことが期待される。今回は、昭和50年を最後に昭和天皇の靖国神社ご親拝がなくなった理由について考察する。いわゆる「富田メモ」などによって、「A級戦犯合祀」を不快に思われたためという理由が「定説」だと言う学者もいるが、これは史料の裏付けがあることなのか?20分拡大版!
教科書誤報事件とは何か 『高森ウィンドウズ』#224
歴史教科書が一気に「自虐史観」を強めていくきっかけとなったのが、昭和57年(1982)の「教科書誤報事件」。裏取りもせずに一斉に誤報を流したマスコミ、そして事実を確認もせずにまず中韓に謝罪してしまった政府。そして出来あがった教科書検定の「近隣諸国条項」。その災厄は今も続いている。知っておきたい、歴史認識問題の基礎知識!
“南京大虐殺”も「朝日新聞」発 『高森ウィンドウズ』#221
報道を萎縮させるような安直な朝日バッシングに与するわけにはいかないが、事実は事実としてはっきり指摘しておかなければならない。今やすべての歴史教科書に取り上げられている「南京大虐殺」だが、実はこれが初めて検定教科書に載ったのは戦後30年も経過した昭和50年(1975)だった。なぜこのタイミングだったのか?それは朝日新聞が原因だった!
超・私的な国際結婚論 「誰も見たくない?時事楽論」#18
高森氏のご長女が4月にご結婚。お相手は、シンガポール人! 娘が国際結婚をするとは予想もしていなかったという高森氏ですが、この機会にその体験談から国際結婚について感じたこと、考えたこと、徹底した設計主義の人口国家・シンガポールと日本の対比などの話を伺います。
スマホを捨てて散歩に出よう 『高森ウィンドウズ』#203
ごくシンプルな、生活習慣のおすすめをひとつ。スマホを家に置いて、気楽に、目的を決めずに散歩に出てみよう。散歩で得られる、4つの効果をご紹介します!
ちゃんと向き合って!消費税 『切通理作のせつないかもしれない』#95
消費税が8%に上ってから1ヶ月近くになるが、社会は意外と静かで、さほどの反発も見られない。しかし、ここまでニヒリズムに浸っていていいのだろうか? 今回は衣緒菜さんのリクエストにより、高森明勅氏を講師に消費税について考える。増税に至った理由も総括せず、今までの誤った路線を歩み続ける安倍政権、このままでは消費税は20%、30%もありうる!
天皇皇后両陛下ご結婚55年に考える 「誰も見たくない?時事楽論」#16
平成26年4月10日、天皇皇后両陛下はご結婚から55年を迎えられた。この節目に『ご結婚五十五年 天皇という過酷なご生涯』(WiLL5月号)を発表した高森氏が、改めて55年間の秘話や、天皇皇后両陛下のお気持ちを拝察することの大切さなどを語る。
「スマホ中毒」に要注意 『高森ウィンドウズ』#197
今やネット依存の疑いがある中高生が52万人いるという。その大きな原因と考えられるのがスマートフォンの普及である。ネット依存は自覚症状がなく、アルコール依存症よりも治療が困難だといわれる。中毒にならないうちに、その危険性を自覚しておこう!
舛添要一の憲法改正草案を読む 「誰も見たくない?時事楽論」#15
現在話題に上っている自民党の憲法改正草案は「第2次」である。「第1次」草案作成の際の中心人物だった舛添要一の新刊『憲法改正のオモテとウラ』を読み、第1次案と第2次案を比べると、現在の第2次案の問題点が浮き彫りになってくる!
原発核ゴミのゆくえ 『高森ウィンドウズ』#194
なし崩し的に原発を再稼働しようとするかの動きが見られるが、原発を維持する上での最大の問題・放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の処理についての解答は未だに見つかっていない! しかも即時原発ゼロにしても、今まで溜まった核のゴミの処理問題はついて回る。そもそも今どれだけの核のゴミが日本にあるか、わかってますか?
君は「錦の御旗」を見たか 『高森ウィンドウズ』#193
「錦の御旗」とは「官軍の旗印」のことで、もともとは朝廷が授けるものなのだが、幕末に薩長が自分で作って掲げたことから、おのれの主張や言動を権威づけるために掲げるものという意味に使われるようになった。では、その幕末に作られた「錦の御旗」はどこへ行った? 実は今でも誰でも簡単に実物が見られるのです!
皇室の「お言葉」の研究--ご訪中編 『高森ウィンドウズ』#189
マスコミが注目することは少ないが、天皇陛下や皇族方が折につけ発表されるお言葉は、考え抜かれ、磨き上げられたものばかりである。今回は平成4年(1992)の天皇ご訪中の前後のお言葉を取り上げる。「政治利用」などが取りざたされた難しい局面でのお言葉、そのお考えの深さには驚嘆!
愛すべき日本の和歌10首・前篇(前近代) 『高森ウィンドウズ』#187
2回にわたって、歴史に残る数多くの和歌の中から、特に趣深いものを5首ずつご紹介。まずは前近代から、神武天皇・柿本人麻呂・西行・源実朝・久坂玄瑞の作を選び、その意味や、歌の背景などを解説します。その情緒や、尊皇心の深さなど、ぜひ味わってみてください。
映画『永遠の0』は傑作か愚作か? 「誰も見たくない?時事楽論」#13
『風立ちぬ』評に続く「傑作か愚作か」シリーズ第2弾! 確かに俳優陣は素晴らしい。CG映像も見ごたえがある。監督の姿勢にも好感は持てる。だが、公平に認めるべきところは認めた上で言うが、この映画、あまりにも…! 戦後70年近くなり、生き証人がますます少なくなる中で、戦争映画は今後いかにあるべきか?
独断と偏見・公私混同・平成25年約10大ニュース 「誰も見たくない?時事楽論」#12
平成25年も残りわずか。というわけで、社会的なことも私的なことも合わせて、主観で今年印象に残った話題をピックアップ。「10大ニュース」と銘打って始めたけれども、誰もいくつの話題が上ったのか数えておらず、さて最終的には何大ニュースになったのか?
高倉健さんおめでとう!文化勲章 「誰も見たくない?時事楽論」#11
高倉健の文化勲章受章を記念して、高倉健とその主演映画の魅力を語る。大人にならないとわからない俳優・高倉健の魅力、高倉健じゃなければ成立しない映画の数々、今や数少なくなった「映画スター」の意味、お互い尊敬し合っているという渡哲也との違いなど、話はどんどん展開!
意外!宮中の「宝鏡」は3面か? 『高森ウィンドウズ』#178
「三種の神器」は、5つある。鏡と剣がそれぞれ「本体」と「分身」の二つあり、分身の方が皇居にあり、鏡の本体は伊勢神宮、剣の本体は熱田神宮にあるからだ…と、ここまではある程度知識がある人は知っている話。では、皇居にある「宝鏡」が実は1面だけではないということはご存知でしょうか?
第1期ゴー宣道場総まくり 「誰も見たくない?時事楽論」#10
2013年12月1日の開催で一区切りを迎える「ゴー宣道場」。今回は、これを「第1期」として、第1回から前回・第38回までについて総括的に語る。印象に残った回にまつわる話や、裏話などが次々登場。これから過去のゴー宣道場を動画で見ようという人にはガイドにもなります! そしてゴー宣道場は他では果たせぬ使命を帯びて、新たなステージへ!
中世の日本では貨幣経済が発達していた!『高森ウィンドウズ』#177
日本史のトピックスから、あまり知られていない事実を紹介。近代以前の日本の経済は「米」によって年貢を納める「石高制」の印象が強いが、実はそれ以前に、かなり進んだ「貨幣経済」が成立していた! ごく古い時代からの日本の先進性と、日本社会の高度な信頼性を実証する事例がまたひとつ!
脳は侮れない!『高森ウィンドウズ』#175
脳科学の最新の知見から、「文系」が聞いて特に興味深いお話を。脳は、自分が意識している以上の働きをしている。と言うより、人間の意識している領域は、脳のほんの一部なのである。様々な実例を挙げながら、最後に到達する結論に驚き、そして納得!