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機動戦士ガンダム 第十五話ククルス・ドアンの島 ダイジェスト
ところが打ち切りが決まった直後から人気が上昇。最終回でアムロは死ぬ予定だったが関岡が人気の盛り上がりから再放送や続編制作が期待できるため反対して取りやめになった。また、放送当時からアニメ雑誌がたびたび熱意ある特集記事を組むなど、中高生、特に女子を中心に口コミで徐々に評判が高まった。本放送終了後もアニメファンによる再放送要請嘆願署名が行われるなど熱意は衰えず、これらを受けてクローバーは再放送を決定した。こうして再放送、再々放送が重ねられ、世間一般へ本作が浸透していった。再放送では平均視聴率も10%を超え、1982年における再放送では名古屋地区で25.7%(最高視聴率29.1%)を記録した。
機動戦士ガンダム 第十六話セイラ出撃 ダイジェスト sm8529087
機動戦士Zガンダム 第四十九話 命散って ダイジェスト
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機動戦士ガンダム 第九話翔べ!ガンダム ダイジェスト
本作の企画の根底には『宇宙戦艦ヤマト』のヒットがあった。サンライズの山浦栄二は当時、『ヤマト』の制作会社からデータを入手、『ヤマト』の関連事業は一部の熱狂的なファンを相手にした商売であることがわかり、「ハイターゲットに絞って、30万-40万の熱狂的なファンをつかめば、それで十分に商売になる」という結論を得た。そこで本作は『ヤマト』と同じく中学生以上を取り込むことになった。
機動戦士ガンダム 第十話ガルマ散る ダイジェスト sm8528179
機動戦士ガンダム 第二十九話ジャブローに散る! ダイジェスト
絵コンテ:斧谷稔(富野喜幸)、山崎和男、貞光紳也、久野弘
演出:貞光紳也、藤原良二、小鹿英吉、横山裕一郎、斧谷稔(富野喜幸)、行田進、関田修、久野弘
作画監督:安彦良和、山崎和男、青鉢芳信、富沢和雄、大泉学、中村一夫、鈴村一行 音響監督:松浦典良 設定制作:円井正
アシスタントプロデューサー:神田豊
制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
機動戦士ガンダム 第三十話小さな防衛線 ダイジェスト sm8531692
機動戦士ガンダム 第二十四話迫撃! トリプル・ドム ダイジェスト
一方玩具の不振を補うべく、サンライズはクローバーにプラモデルの商品化を打診していたが、「売れないキャラクターの商品を増やしてもしょうがない」とクローバーに拒否された。そこでサンライズはクローバーの了解を得て他社にプラモの商品化を呼びかけた。ところが本作のもう一つの版権元であり版権窓口でもある創通エージェンシーはクローバーの玩具販売に悪影響が出ることを懸念し、プラモの商品化を望んだバンダイ模型の要請を拒んだ。
機動戦士ガンダム 第二十五話オデッサの激戦 ダイジェスト sm8530709
機動戦士ガンダム 第一話ガンダム大地に立つ! ダイジェスト
スペースコロニーへの宇宙移民が始まって半世紀あまりが過ぎた未来世界、宇宙世紀0079年が舞台である。人類は増え過ぎた人口を月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住させていた。その中で地球から最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、人型機動兵器「モビルスーツ(MS)」を駆使して独立戦争を挑んできた。開戦から僅か1ヶ月あまりで双方の陣営は総人口の半分を死に至らしめた。
機動戦士ガンダム 第二話ガンダム破壊命令 ダイジェスト sm8527271
機動戦士Zガンダム 第十四話 アムロ再び
日本音楽著作権協会(JASRAC)は2005年5月18日、2004年度の著作物使用料に基づく分配額のランキングを発表。このランキングの第10位に「機動戦士Ζガンダム BGM(作曲 三枝成章)」が入った。『スーパーロボット大戦』などの関連ゲームのみならず、TVニュース、ワイドショー、バラエティ番組で同サウンドラック音源が使用される機会が多い。
ただし、当作における楽曲のスコア自体は、三枝が1980年の映画「動乱」のBGM用として作曲したものの焼き直しが多く含まれている。
機動戦士ガンダム 第四十二話宇宙要塞ア・バオア・クー ダイジェスト
ララァ・スン
その後ガンダムとの戦いで、ニュータイプとして目覚めていたアムロ・レイと意識を共鳴させるも、割って入ったシャアを庇い、ガンダムのビームサーベルによりコクピットを焼かれ戦死する。その生と死の狭間のほんの一瞬、アムロとララァは意識を共振させ未来のビジョンを見る。それはアムロにとって希望でもあったと同時に悲劇でもあり、シャアはその意識の共有の外にあったまま、自分の行動が引き金になりララァを失うこととなる。こうして、ララァは、アムロとシャア、二人の男の間に無二の女性として存在し続け、時に彼らを苦しめる「永遠の女性」となる。
機動戦士ガンダム 第四十三話脱出 ダイジェスト sm8534417
機動戦士ガンダム 第十二話ジオンの脅威 ダイジェスト
実際の戦争にならい、長距離戦、中距離戦、白兵戦と距離別にタイプが違う三つのロボットが構想された(それぞれ後のガンタンク、ガンキャノン、ガンダムである)。ロボットの名称について、パワードスーツのままでは訴えられる懸念があったので「モビルスーツ」にした。当初は宇宙ステーションをロボットの活躍の舞台とする予定だったが、18mでは宇宙ステーションに入らない。スタッフは神田の三省堂で買った宇宙関係の本の中でジェラルド・オニールのスペースコロニーを見つけた。直径数kmのコロニーなら18mのロボットが入るため、本作に取り入れることにした。
機動戦士ガンダム 第十三話 再会、母よ・・・ ダイジェスト sm8528667
機動戦士ガンダム 第三十七話テキサスの攻防 ダイジェスト
アムロ・レイ
宇宙世紀0064年(一説によれば0063年11月4日)父テム・レイと母カマリア・レイの一人息子として生まれる。生誕から幼少まで過ごした地域は北アメリカの太平洋沿岸地域の町プリンスルパート(劇場版設定)、あるいは日本の山陰地方(テレビアニメ版設定)、ロサリト(『THE ORIGIN』設定)、旧モンゴリアなどと諸説あり定説を見ない。
機動戦士ガンダム 第三十八話再会、シャアとセイラ ダイジェスト sm8533908
機動戦士ガンダム 第三十六話恐怖!機動ビグザム ダイジェスト
2002年からは、本編のキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和が『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を、この作品のために創刊された角川書店発行の漫画雑誌「月刊ガンダムエース」にて連載している。ストーリーの一部や細かな設定が見直され、TVシリーズから大きく変更された部分も多い。またTVシリーズで描かれた期間以前の物語(ジオン・ダイクンの死から戦争前期まで)も詳細に描かれている。
機動戦士ガンダム 第三十七話テキサスの攻防 ダイジェスト sm8533719
機動戦士ガンダムZZ 第三十五話落ちてきた空 ダイジェスト
ガ・ゾウム:ガザ系を発展させた機体だが、今までとは異なるフレーム構造、変形機能を持つ。直結型からEパック方式に変更されたハイパー・ナックルバスター、ガザDよりも大型化されたミサイルを装備しており、従来のガザシリーズよりも、MS形態での対モビルスーツ戦を重視した性能付けがなされている。反面、クローの廃止によってMA形態での格闘戦にやや不安が出てしまった感も否めない。ガザEと同時期に開発され、当初はこの機体が「ガザE」となる予定であったが、従来のガザシリーズよりも性能向上が著しかったために別名称が与えられた。機動戦士ガンダムZZ 第三十六話重力下のプルツー ダイジェスト:sm9596472
機動戦士ガンダム 第四十三話脱出 ダイジェスト
宇宙世紀0080、この戦いの後 地球連邦政府とジオン共和国との間に終戦協定が結ばれた
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機動戦士Zガンダム 第一話 黒いガンダム ダイジェスト
宇宙世紀0087。一年戦争終結から7年後の世界が舞台である。ジオン公国軍に勝利した地球連邦軍は増長し、コロニーに対し支配と圧力を強めていた。やがて連邦軍内部に「ジオンの残党狩り」を名目に、スペースノイドへの強権的制裁を加えるエリート部隊「ティターンズ」が創設された。急速に勢力を拡大したティターンズに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達は、反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成する。
機動戦士ガンダム 第三十三話コンスコン強襲 ダイジェスト
また、外伝として富野により『密会 アムロとララァ』も執筆されたが、こちらはTVシリーズの内容に沿った内容になっている。当初は角川mini文庫で全2巻として発売されていたが、後に角川スニーカー文庫から全1巻で発売された。なお、中根真明によって執筆された小説版も朝日ソノラマから発売されていたが、こちらはTVシリーズとほぼ同じ内容となっている(現在は絶版)。
機動戦士ガンダム 第三十三話宿命の出会い ダイジェスト sm8532895
機動戦士ガンダム 第三十話小さな防衛線 ダイジェスト
主題歌
オープニングテーマ『翔べ! ガンダム』
作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 唄:池田鴻、フィーリング・フリー、ミュージック・クリエイション(キングレコード)
エンディングテーマ『永遠にアムロ』
作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 唄:池田鴻、フィーリング・フリー (キングレコード)
挿入歌
『シャアが来る』
作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 唄:堀光一路
『きらめきのララァ』
作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 唄:戸田恵子
『いまはおやすみ』
作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 唄:戸田恵子
機動戦士ガンダム 第三十一話ザンジバル、追撃! ダイジェスト sm8531887
機動戦士ガンダム 第二十六話復活のシャア ダイジェスト
こうした経緯のため「ガンダムブームはラポートが火をつけ、バンダイが築いた」と評されている。劇場版公開の頃になると各社とも本作のファン層に合わせた商品展開をしていたが、ファンの低年齢化によってアニメファン向け以外の商品も売れるようになっていった。
機動戦士ガンダム 第二十七話女スパイ潜入! ダイジェスト sm8531052
機動戦士ガンダム 第五話大気圏突入 ダイジェスト
本作以前の1970年代当時は『宇宙戦艦ヤマト』や『ルパン三世』といった作品の盛り上がりによりアニメ視聴者層の対象年齢が広がりつつある時期ではあったが、ロボットアニメというジャンルだけはスポンサーである玩具メーカーが販売する関連商品の購買層が小学生以下に限られていたため、いわゆる「お子様向け」の内容を脱することができずにいた。ところが本作では『ザンボット3』と『ダイターン3』の好調な販売成績を受け、スポンサーからの干渉が少なかったため、敵も味方も同じ人間どうしの「戦争」という、より現実感のある状況を描き出すことが可能となった。
機動戦士ガンダム 第六話ガルマ出撃す ダイジェスト sm8527627
機動戦士ガンダム 第三十二話強行突破作戦 ダイジェスト
TVシリーズとの最大の違いは、物語の途中で主人公のアムロが戦死する事であり、当時ファンに大きな衝撃を与えた。連邦とジオンの描写についても、連邦は官僚の腐敗が進んでいるとしてむしろ批判的描写がなされている。アムロの母の名前、ギレンの秘書セシリア・アイリーン、ハヤトのガンキャノン搭乗等の小説版オリジナル設定の一部は、後の劇場版に取り入れられている。富野は角川文庫からの再版時に、アムロとハヤトの死を削るなど『Ζガンダム』との整合化作業を試みようとしたが、過去の自分を否定する事になるとして断念したと語っている。
機動戦士ガンダム 第三十二話コンスコン強襲 ダイジェスト sm8532454
機動戦士ガンダム 第十八話灼熱のアッザム・リーダー ダイジェスト
これに先立つ1981年2月22日、新宿にて「アニメ新世紀宣言」と呼ばれるイベントが開催され、1万5千人ともいわれる数多くの若者が詰めかけた。中にはシャアとララァなど登場人物の(今で言う)コスプレをして現れた者達もいた。彼らを前に富野は、これだけの若者がアニメ映画のイベントのために集まったことを通じて、アニメを低俗、俗悪と決めつける社会の認識を問う発言をしている。
機動戦士ガンダム 第十九話ランバ・ラル特攻! ダイジェスト sm8529585
機動戦士Zガンダム 第三十三話 アクシズからの使者 ダイジェスト
その後、ハマーンとはニュータイプ同士の精神邂逅を持ち、お互いの心の深奥の望むものを見て、カミーユはハマーンとも解りあえる可能性があると思ったが、ハマーンは自分の心に土足で踏み込まれたことに怒り精神邂逅を自ら拒絶したため、意識の共有ができても解り合うことはできなかった。その一方、植えつけられた偽りの記憶だが、自分を兄と慕うロザミアにはフォウの面影を見てしまう。そのロザミアも強化人間の呪縛から逃れられず、カミーユを敵と認識して襲い掛かるが、カミーユは自ら手を下すことでしか苦しむロザミアを救うことができなかった。
機動戦士ガンダム 第二十五話オデッサの激戦 ダイジェスト
長い交渉の末、1979年の暮れに創通が折れて、バンダイ模型は商品化権を取得した。こうして放映終了半年後に発売されたMSのプラモデルが爆発的な売れ行きを見せ、ガンダム人気を広げる一助となった。ガンプラは大変な人気を得たことで「モビルスーツバリエーション」と呼ばれる派生シリーズを産み、それらにおける種々の設定はアニメ雑誌において生み出された設定と合わせてガンダムの世界観をより深く掘り下げるものとなった。1982年にはプラモデル市場は過去最高の市場規模になった。
機動戦士ガンダム 第二十六話復活のシャア ダイジェスト sm8530838
機動戦士ガンダム 第十三話 再会、母よ・・・ ダイジェスト
初回放送時の視聴率は名古屋地区で平均9.1%、関東地区で5.3%と振るわなかった。視聴率低迷のため、スポンサーの要望により量産型の他に、いわゆる「やられメカ」を毎回出すことになった。試作機が投入されたという設定で グフやドムなどの新MSやモビルアーマーが登場したが視聴率は好転しなかった。
機動戦士ガンダム 第十四話時間よ、とまれ ダイジェスト sm8528796
機動戦士ガンダム 第十一話 イセリナ恋のあと ダイジェスト
このように当初の企画『フリーダムファイター』ではロボットを登場させる予定がなかったが、クローバーの小松志千郎社長からロボットを出すよう要求があった。困ったスタッフに、SF作家でスタジオぬえの一員でもある高千穂遥がロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を紹介した。これに掲載されている、宮武一貴による装甲強化服『パワードスーツ』の挿画を元に大河原邦男が「突撃攻撃型機動歩兵」をデザインした。これは『宇宙の戦士』と同じく全高2.5m程度のものだったが子供に受けないとされ、当時主流だった50mから100mの巨大ロボットとパワードスーツのぎりぎりの妥協点としてマジンガーZと同じ18mに設定された。
機動戦士ガンダム 第十二話ジオンの脅威 ダイジェスト sm8528399
機動戦士ガンダム 第十話ガルマ散る ダイジェスト
作品構成も『ヤマト』が意識されたが、そのままでは活劇的な展開になりにくい事とキャラクターの年齢が高いことが問題になり、『十五少年漂流記』から着想を得て、宇宙船に乗り込んだ少年少女が宇宙戦争の中で協力しながら生き延び成長するというストーリーが構想された。この時点では主人公たちは宇宙船ペガサスに乗り宇宙戦闘機で異星人と戦うという設定だった。
機動戦士ガンダム 第十一話 イセリナ恋のあと ダイジェスト sm8528282
機動戦士Zガンダム 第十六話 白い闇を抜けて ダイジェスト
『Ζ・刻を越えて』(原題:BETTER DAYS ARE COMING)
原作詞・作曲:ニール・セダカ、日本語版作詞:井荻麟、編曲:渡辺博也、歌:鮎川麻弥
オープニング(第1話 - 第23話)
※オリコン週間シングルチャート
20位(1985年3月4日付)、17位(3月11日・18日付)、15位(3月25日付)、20位(4月1日付)
機動戦士Zガンダム 第十五話 カツの出撃 ダイジェスト
企画:日本サンライズ 原案:矢立肇
原作・総監督:富野由悠季 キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己 美術監督:東潤一
デザインワークス:永野護 音楽:三枝成章
メカニカル作画監督:内田順久 撮影監督:斎藤秋男
音響監督:藤野貞義 プロデューサー:森山涇、大西邦明、内田健二
デザイン協力:伸童舎 オープニング、エンディングアニメ:梅津泰臣、寺沢伸介、北爪宏幸
制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
機動戦士ガンダム 第二十八話大西洋、血に染めて ダイジェスト
企画:日本サンライズ 原作:矢立肇、富野喜幸(現・富野由悠季)
音楽:渡辺岳夫、松山祐士 キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男 美術設定:中村光毅
アニメーションディレクター:安彦良和 総監督:富野喜幸(現・富野由悠季)
プロデューサー:関岡渉(名古屋テレビ)、大熊信行(創通エージェンシー)、渋江靖夫(日本サンライズ)
脚本:星山博之、松崎健一、荒木芳久、山本優、富野喜幸
機動戦士ガンダム 第二十九話ジャブローに散る! ダイジェスト sm8531485
機動戦士ガンダム 第ニ十一話激闘は憎しみ深く ダイジェスト
サンライズは前述のように本作を中学生以上向けに作っていたが、スポンサーが集まらない懸念があったため創通エージェンシーはスポンサーには低年齢向けと説明していた。こうして各社とも前作『無敵鋼人ダイターン3』と同じく小学生以下向けの商品を展開したためミスマッチが起き、せっかくの中高生ファンを取り込むことができず関連商品は不振に陥った。そこでクローバーの要請により1979年9月に Gアーマーが登場し、同月にはGアーマーとガンダムをセットにした「ガンダムDX合体セット」が発売されたが、売上増には結び付かなかった
機動戦士ガンダム 第二十二話マ・クベ包囲網を破れ! ダイジェスト sm8530043
機動戦士ガンダム 第八話戦場は荒野 ダイジェスト
本作の重要なキーワードの一つが「人類の革新『ニュータイプ』」である。超能力にも似た特別な感覚を得た人々として設定されたニュータイプは、当初は主人公アムロに超人的活躍をさせるためのアイデアだったが、やがて宿敵シャアもまたニュータイプであることが明かされ、そして同じくニュータイプである少女 ララァ・スンとの出会いと3人の間で起こる悲劇を通じて、「人類の革新」とは何なのかという抽象的なテーマへと昇華された。
結果、本作はロボットアニメという枠組を破綻させることなく、現実味を持たせた物語や設定によって高年齢層の視聴に堪えうる作品作りが可能であることを示すこととなった。
機動戦士ガンダム 第九話翔べ!ガンダム ダイジェスト sm8528081
機動戦士ガンダム 第二十七話女スパイ潜入! ダイジェスト
前述した後続作品群は、商業上はどれも本作を越えられなかった。このためガンダムシリーズは多少のブランクを挟みながら今日まで続くことになった。本作以来のファンを維持しつつ、新しい設定のガンダムが若いファンを獲得して親子二世代にわたって人気があるシリーズとなっている。またガンプラや各種トイも今なお初代ガンダムやザクの新型アイテムが発売されるなど根強い人気を保っている。現在では日本のキャラクターモデルは9割がガンプラだとされている。
機動戦士ガンダム 第二十八話大西洋、血に染めて ダイジェスト sm8531222
機動戦士ガンダム 第四十一話光る宇宙 ダイジェスト
宇宙世紀0079年の一年戦争中に、シャア・アズナブルによって見出され、フラナガン機関で育てられたニュータイプの少女。ジオン軍少尉。
彼女のニュータイプ能力は非常に高く、サイコミュシステムを搭載したモビルアーマー「エルメス」によるオールレンジ攻撃により、宇宙要塞ソロモン攻略戦の後に集結していた地球連邦軍の艦船やモビルスーツを次々と撃破し、ソロモンの亡霊と恐れられた。
インド系で肌は浅黒い。額にはヒンドゥー教の女性がしているビンディが見られる。出撃時以外は宮崎駿アニメのヒロインが着用しているような裾の広がった黄色のワンピースドレスを着用している。
機動戦士ガンダム 第四十二話宇宙要塞ア・バオア・クー ダイジェスト sm8534379