タグ DickHyman が登録されている動画 ： 13 件中 1 - 13 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
They Can't Take That Away From Me
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// メリーの歌詞のないヴォーカルがディックのローリー・オルガンのエフェクト（グライド効果、チャイム、クラリネット音）にうまく絡んでいる。mylist/12735230
Stella By Starlight
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// カヴァーというより、これはむしろ「ステラ・バイ・ムーンガスライト」と改題するべきかもしれない。チャーミングな22世紀のカップル、メリーとオシレーターが曲の最初と最後を飾る。セカンド・コーラスのワイルドなソロとスウィープ音、チャイム、リード楽器の音色のような掛け合いはすべてディックのローリー・オルガンによるものである。mylist/12735230
Space Reflex(Blues in 5/4)
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003*//ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より//(旧題：BASS REFLEX)元々は、1956年ににディックと一緒に作った“Hi Fi Suite”(MGM E3494)というアルバムに収録されていた5/4拍子のブルースで、わたしがメイン・テーマをかいた曲である。(ここではニックが１オクターヴ高いブロック・コードでピアノを弾いている。)ディックはこれにマイナーのパッセージを加えた。メリーが歌っている間、バスクラリネットのようなオブリガードを演奏している。ヒューとかカランという音はヴィニーのギターによる演出。ファンキーなブルース・ソロはディックのローリー・オルガンを使ったワイルドで激しいプレイによるものである。mylist/12735230
Isn't It Odd
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// ディック・ハイマンが作詞作曲ともに手がけた珍しい作品。ローリー・オルガンを使ったディックの疑似ハワイアン・ギターとベルの音、それにニックのハモンド・オルガンが生み出すテルミンのような響きに注目してほしい。あらゆるエフェクトを実験しつくしてなお、この曲にはラヴソングの、そしてワルツの風情が残っている。メリーのラヴリーな美声や普段使わないような言葉の並びによる表現豊かな演出を堪能するには格好の一曲である。mylist/12735230
Imagination
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// 言葉の世界に帰ってきたメリーがニックのローリー・オルガンを伴奏にワルツを歌う。AOCを使ったディックの素早いコード回しが際立っている。mylist/12735230
I'm Glad There Is You
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// メンバー構成が若干異なっている。ローリー・オルガンのディック、ハモンドのニックに加わるのが、オンディオラインのミルトン・クラウゼ、エレクトリック・ギターのジョージ・バーンズである。メリーのリリカルで繊細なスタイルがヴァースとコーラスに見事にマッチしている。この曲を書いたのはポール・マデイラで、１９２０年代に数多く録音されたビックス・バイダーベックのレコードにピアノで参加し、ポール・メルツという名前でクレジットされている人物である。mylist/12735230
For All We Know
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// 彼女に呼応して聴こえてくる不思議な声はニックのオンド・マルトノから発せられたものである。ところでこの曲にはなんとも表現し難い音が一つある。ディックに教えてもらったのだが、ロージーがシンバルをゆっくりとバケツの水に浸していく時に出る音らしい。メリーは「明日は来ないかもしれない。」と歌っているが、その歌声からは「明日はきっとやってくる。」と歌っているようにも思えてくる。mylist/12735230
Desafinado
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// このアルバムのコンテクストを考えれば、またく思いがけない選曲である。「また違った種類の楽しい試みでした。」とメリーは振り返る。「ジョアン・ジルベルトのレコードからブラジル音楽とポルトガル語も歌詞を学ばなければなりませんでした。ディックがアレンジした曲はどれも想像力豊かで好きですが、特にこの曲がわたしのお気に入りです。」ニックのハモンドがボサノヴァのリズムを奏で、そしてディックがAOCのソロを担当している。mylist/12735230
Bye,Bye Blues
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// 再びメリーがその上品で澄んだ歌声を聴かせてくれる。ニックはハモンド・オルガンを、ロージーはオシレーターを、ディックはAOCをそれぞれ担当している。タプタプという奇妙な効果音はまたしてもあの男、宇宙人ヴィニーの仕業である。mylist/12735230
MOON GAS(1963)/Dick Hyman/Mary Mayo
Moon Gas/Maid Of The Moon/Isn't It Odd/Stella By Starlight/Imagination/Space Reflex(Blues in 5/4)/Bye,Bye Blues/They Can't Take That Away From Me/For All We Know/Desafinado/I'm Glad There Is You/Star Eyes**キャスト**ディック・ハイマン：ローリー・オルガン、AOC、ピアノ/ニック・タグ：ローリー・オルガン、ハモンド・オルガン、AOC、ピアノ/ヴィニー・ベル：スーパー・エレクトリック・ギター？（とりあえず仮称）/ボブ・ロージー（ローゼンガーデン）：ボンゴ、タンバリン、オンド・マルトノ、オシレーター、ドア・ブザーなど/オジー・ジョンソン：ドラム/ジョー・ベンジャミン：ベース（ただし７，９，１０曲目はミルト・ヒントンが担当）【レナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳付き単発うｐバージョンもどうぞmylist/12735230】
Star Eyes
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// ベンジャミンの素晴らしいベースに乗って、メリーが出だしからスウィングする。ロージーのオンド・マルトノはスリリングな音を奏で、ヴィニーの変則ギターが独特なノイズを弾きだす。ニックとディックはそれぞれローリー・オルガンとAOCでデュエットしている。２オクターヴ上昇して曲が終了するが、これまで聴いた曲の中でもっとも熱狂的なエンディングである。mylist/12735230
Maid Of The Moon
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// ディック作曲のマイナー調ワルツ。ディックのピアノ・ソロの部分にはテープ・エコーがかけられている。ニックはグライドを効かせてローリー・オルガンを演奏し、メリーは１９４０年代にエリントン楽団に在籍していたケイ・デイヴィスを彷彿とさせる声を披露している。mylist/12735230
Moon Gas
Dick Hyman/Mary Mayo/MOON GAS*blogにうｐしやすい1track ver.で、全部聴きたいなら click HERE→sm6049003* //オリジナル盤添付の、ジャズ評論家であるレナード・フェザー氏によるライナー・ノーツ対訳より// 歌詞が付いていないメリーのヴォーカルの入る未来派ブルースは、ヴィニーの「パー！」という効果音で幕を開け、ロージーのブザーとオシレーターがそれに続く。ニックはAOCの鍵をつつき、ディックはローリー・オルガンのソロでグライド・ペダルを操っている。この曲はディックによってオーガナイズされてはいるが、ほとんど即興である。mylist/12735230