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【速報】元海上自衛隊員 手製の銃使用か 安倍元首相、心肺停止
https://youtu.be/5TWXhbm6OQo
日曜日朝6時のFNNニュース 地方局版
旧産経テレニュースFNN枠のニュース番組
フジテレビ→長野放送→新潟総合テレビ→東海テレビ→テレビ静岡→関西テレビの順
2020~2021年収録
東京124人 2日連続100人超 再開つかの間 生活逆戻り?
新たに124人の感染が確認された東京。
再び休業要請や自粛の生活に戻ってしまうのか、不安が広がっている。
東京都・小池知事「124名ということで100人台が続いている状況。危険性の高い施設への外出などはお控えいただきたい」
2日連続の100人超えとなり、緊急事態宣言解除後最多をまた更新した。
感染者が毎日のように増える中、心配されるのが...。
小池知事「休業要請をかけるかどうかについては、やはり国の再度の緊急事態宣言が行われた場合には、あらためて専門家の皆さまの意見をふまえ、判断することが必要」
緊急事態宣言が再び出されるのではないかという不安の声が出ている。
20代(旅行関係)「困りますね。やっとそろそろ動けるかなと思ったときに増えてきたので」
30代(サービス業)「だいぶ経済的に困るかな。出してほしくないけど難しいですよね、バランスが」
20代(飲食業)「そろそろ宣言がまた出されるのかなって。出されると困る。仕事上、飲食関係なのでやっぱりお客さんが来なくなると、またマイナスとなると働きにくくなる」
都内にあるイタリアンレストラン「トラットリア コン アマーレ」。
飲食店も不安を抱えていた。
トラットリア コン アマーレ・坂本好則総料理長「非常にまずいのではないでしょうか。また緊急事態宣言のときと同じふうになっているのではないかと思う」
この店では、緊急事態宣言が発令された4月から営業時間を短縮し、テイクアウトの販売を始めた。
売り上げは3分の1にまで減ったが、6月半ばに通常営業を再開。
ようやく客足も戻ってきたところ。
しかし今、再び宣言が出されれば、数カ月前の生活に逆戻りとなってしまう。
坂本好則総料理長「休業要請だと、ダメージが大きいですが、休んでも補償してもらえるなら休みますが、生きていけないですから」
こうした中...。
2日、20代の従業員の感染を発表した渋谷パルコが消毒をしたうえで営業を再開した。
利用客(20代)「店側も対応してくださってるとは思う。正直危ないなとは思うが、予定が狂うからしょうがないかと通常営業だったので、それはちょっと驚きました」
3日の感染者も124人のうち、およそ7割が20代、30代の若い世代。
2日、夜の池袋を訪れてみると...。
20代「(夜の街には)行かないつもりだが、『飲み屋じゃなかったらいいかな』みたいな。人が集まれば昼の街でも危ないと思う。夜も昼も変わらないと思う」
ホスト(20代)「怖いと思ったことはないですね。正直自分は(コロナに)うつらないと思ってる。そういう変なところもあります」
再び緊急事態宣言は出されるのか。
菅官房長官は、「直ち
「火球」は20cmから30cm 千葉県内落下も?
2日、関東各地で目撃が相次いだ火球の正体が、専門家による分析で徐々にわかってきた。
火球は宇宙に漂う岩石で、大きさは20cmから30cmだったとみられている。
2日未明、関東各地の空で目撃情報が相次いだ火球とみられる流れ星について、国立天文台の縣(あがた)秀彦国際普及室室長は、明るさや光っていた時間、スピードや角度などから、「小さければ8cm、平均的に見積もれば20cmから30cm」だと分析している。
そして、仮に燃え尽きずに地表まで到達していれば、千葉県内に落下したのではないかという。
火球の正体については、流星群由来の天体ではなく、「散在流星」と呼ばれる宇宙を漂う岩石の可能性があるとしている。
連日の3桁 東京124人感染 新宿エリア“夜の街”が50人超
7月3日、新たに124人の新型コロナウイルス感染者が確認された東京都。
2日の107人を超え、緊急事態宣言解除後の最多を更新することとなった。
2日連続となった100人超の感染者だが、124人のうち7割が20代・30代と、若い世代の感染者が増加傾向に。
また、3日確認された感染者のうち、およそ50人が新宿エリアの、いわゆる“夜の街”関連と見られている。
小池都知事「グラスをみんなで飲み回すとか、おちょこを飲み回す。小さなことのようでありますけれども、それがウイルスをうつすこともある。感染拡大防止策に利用者の側としてのご協力もお願いをしたい」
感染者124人について、新宿で話を聞いてみると...。
新宿40代主婦「東京都は人が密集してるから、やっぱりそうなりやすいとは思うんですよね」
新宿19歳学生「こっちに来るのをためらいましたね。ちょっと怖いなと思ったんですけど、やっぱり就活なんで行かなきゃ」
また、新宿と同じく「新規感染者が多く出ている」と名指しされた池袋からは...。
池袋30代男性「いつも通りみたいに戻っている」
池袋20代女性「(若者の感染増加については)気にしてないです」
池袋20代女性「最低限、いろんなことに気をつけながら生活していくしかないので...」
一方、会見を終えた小池都知事が向かったのは、池袋で開かれた「緊急 繁華街新型コロナウイルス感染防止大会」。
池袋駅周辺の飲食店経営者や警察関係者など、およそ150人が集まり感染防止への取り組みを共有しようというものだ。
大会開始前の部屋では、扇子でパタパタとあおぐ出席者や、肩と肩が触れ合いそうな距離で座る出席者の姿も。
自ら感染拡大への警戒を呼び掛ける中、“夜の街”関連で心配されている池袋での集会に、SNSでは「感染防止するのに人だかりを作るの?」、「おいおい、防空頭巾でもかぶらせるのか?」などの疑問の声が噴出した。
「池袋・豊島区が安心安全な地域であるということを示していかなければならない」と、地元飲食店の関係者らの前で力強く述べた小池都知事。
このまま新規感染者が増え続けた場合、また休業要請などが行われるかが注目されるが...。
小池都知事「休業要請をかけるかどうかについては、慎重な判断が必要になってくる。やはり国の再度の緊急事態宣言が行われた場合には、改めて判断をすることが必要かと...」
3日、加藤厚労相は都内の医療提供体制について「逼迫(ひっぱく)している状況にはない」と述べ、また菅官房長官も重症患者の減少などを理由に「直ちに再び緊急事態宣言を発出する状況ではない」と慎重な見解を示し、警戒感を持って感染状況を注視するとしている。
【LIVE】熊本・鹿児島に大雨特別警報 気象庁が会見
4日午前4時50分、熊本県・鹿児島県に大雨警戒レベル5にあたる大雨特別警報が発表された。
気象庁が会見し、警戒を呼びかける
【熊本】河川氾濫も...大雨特別警報 各地で厳重警戒
活発な梅雨前線の影響で、九州を中心に大雨となっていて、気象庁は熊本県と鹿児島県に、大雨特別警報を発表した。
河川の氾濫が起きている、熊本・八代市球磨川の状況。
下流におよそ7kmほどで八代海に合流する地点では、茶色く濁った水が勢いよく流れていて、流木などが、もみくちゃになりながら押し流されている様子もわかる。
また、対岸にある住宅も今にも飲み込まれそうな勢い。
球磨川が氾濫し、道路も冠水していて、住民や警察が孤立しているところもある。
また、深水橋という鉄骨の橋が、球磨川によって流されたという。
熊本県は、このあと午前9時半に、緊急放流をこの上流のダムで行う予定だったが、この雨の様子などを考えて、いったん見送る可能性が高くなったという。
雨は小康状態となっているが、川の勢いは依然として激しさを増している。
熊本県と鹿児島県に大雨特別警報 ダム緊急放流は見合わせ
活発な梅雨前線の影響で、九州を中心に大雨となっていて、気象庁は、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を発表した。
気象庁・中本能久予報課長「熊本県と鹿児島県の市町村に『大雨特別警報』を発表した。命を守るために最善をつくさなければならない状況。普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要」
4日午前6時前に氾濫が確認された、熊本県を流れる球磨川の流域の様子。
流域の一部では河川が氾濫し、2階建ての住宅が水没するなど被害が出ている。
熊本県の球磨川では、一時、上流の市房ダムの緊急放流が検討されたが、いったん、見合わせたという。
気象庁によると、熊本県では活発な雨雲が連なる線状降水帯が発生し、芦北町田浦では、午前6時半までの6時間に325.5mm、水俣市では午前8時前までの12時間に414mmを超えている。
【LIVE】熊本・鹿児島に大雨特別警報 気象庁会見
4日午前4時50分、熊本県・鹿児島県に大雨警戒レベル5にあたる大雨特別警報が発表された。
気象庁が会見。
新型コロナウイルス関連のニュースまとめ(7/3~7/4朝 29分間)
7月3日から7月4日朝までの新型コロナウイルス関連のニュースを時系列順でまとめました。
熊本で13人が行方不明 大雨特別警報発表
活発な梅雨前線の影響で、九州を中心に大雨となり、熊本県で少なくとも13人が行方不明になっている。
気象庁は、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を発表し、厳重な警戒を呼びかけている。
熊本県内では、3日夜から記録的な大雨となり、芦北町田浦では4日朝、1時間に86.5mmの猛烈な雨が降った。
熊本県内を流れる球磨川は、上流域での大雨のため、4日未明に氾濫が発生し、橋が流されるなどの被害が出ている。
また、水俣市では、午前9時すぎまでの12時間に降った雨の量が415.0mmとなり、平年の7月1カ月分の雨量を超える雨を観測した。
この大雨による影響で、熊本県内で行方不明の情報が相次いでいる。
県の災害対策本部によると、芦北町では田川地区で民家が流出し、およそ10人の行方がわかっていないほか、女島地区で2人が行方不明になっている。
また津奈木町福浜地区では、土砂崩れにより1人の安否がわかっておらず、熊本県では4日午前11時50分現在、少なくともあわせて13人の行方がわからなくなっている。
そのほか、熊本県では、八代市坂本町や相良村の集落が孤立しているなどの情報が入っていて、自衛隊などが救助に向かっている。
そして、午前11時50分現在、大雨特別警報が全て解除された。
新型コロナ 全国で250人感染 東京は2日連続で100人超
3日、全国で確認された新型コロナウイルスの感染者は、東京都で124人など、250人にのぼり、鹿児島県では30人の感染が確認された。
3日、都内で感染が確認されたのは124人で、2日連続で100人を超え、30代までの若い世代は101人にのぼっている。
夜の街関連の感染者は58人で、そのうち48人が新宿エリア、3人が池袋エリアで確認された。
新宿区のPCR検査スポットでは、百数十人が検査を受け、そのうち42人の感染が確認されている。
一方、鹿児島県では3日、新たに30人の感染が確認された。
このうち28人は、これまでに9人の集団感染・クラスターが発生したとされる鹿児島市の接待をともなう飲食店「NEWおだまLee男爵」を利用していたという。
このほか、埼玉県で26人、神奈川県で24人、大阪府で11人など、全国であわせて250人の感染が新たに確認された。
一日あたりの感染者が250人を超えたのは、5月2日以来、およそ2カ月ぶり。
【熊本・芦北町】大雨特別警報解除...現在の様子は? 各地で警戒呼びかけ
土砂崩れで行方不明者がいる熊本・芦北町の女島地区上空。
大雨の影響で土砂崩れが発生し、複数の住宅に土砂が流れ込んでいる。
住宅が崩壊した様子も確認できる。
辺りは道路も寸断され、孤立した住宅も確認できる。
女島地区では、4日午前11時50分現在、2人の行方がわかっていないということで、消防などが捜索を行っている状況。
関東や東海でも激しい雨 静岡県など大雨警報
活発な梅雨前線の影響で、関東や東海でも大雨となり、静岡県などで大雨警報が出ている。
雨による土砂災害などに、警戒が必要。
静岡市井川では、24時間降水量が153.5mmを記録した。
雨により、県内では土砂災害が相次ぎ、松崎町では4日未明に住宅の裏山が崩れ、部屋の中にも、土砂などが流れ込んでいる。
被害にあった住民「(土砂が入ってきた場所に)いない時でよかった。ここまで崩れるとは思わなかった」
また、伊東市の国道でも土砂崩れがあり、通行止めとなっている。
一方、千葉・君津市坂畑では、1時間あたりに43.5mmと、非常に激しい雨が降った。
また千葉市では、最大瞬間風速22.6メートルを観測するなどしていて、雨のピークは過ぎたが、今後は、強い風や土砂災害などに警戒が必要となる。
【LIVE】お昼のニュース 7月4日〈FNNプライムオンライン〉
お昼休みに最新ニュースをお届けします。
ライブ配信は毎日午後0時ごろから午後3時ごろまで。
(本編開始→01:05)
トランプ氏、花火大会を強行 新規感染者“最多”の中で...
アメリカでは、1日の感染者が連日過去最多を更新する中、トランプ大統領が異例の花火大会を強行。
アメリカメディアなどによると、全米の3日の新規感染者数は5万7,000人を超え、4日連続で過去最多を更新した。
こうした中、トランプ大統領は3日夜、歴代大統領の顔が彫られていることで知られるサウスダコタ州のラシュモア山で、独立記念日を祝う花火大会に参加した。
現地での花火大会は、山火事のおそれがあるとして、およそ10年間、行われていなかった。
また、感染対策の点では、観客席の間隔をあけたり、マスクを義務づける措置は取られず、花火大会に批判が出ていた。
それでもトランプ大統領は、自身の意向で大会を開催し、演説も行ったが、現地メディアは「感染拡大にはほとんど言及しなかった」と批判している。
【熊本・鹿児島】警戒続く...今後の見通しは? 5日昼前から強い雨か
4日午後5時半現在も、熊本県の球磨川は、大雨警戒レベル5にあたる氾濫発生情報が出されている。
雨のピークが過ぎたあとに、川が氾濫するケースがしばしばある。
増水している川には、絶対に近づかないようにする必要がある。
また、土砂災害の危険度を見ても、熊本県内では、「極めて危険」な状態のところがある。
そのほか、鹿児島県や宮崎県などでも、「警戒」レベルとなっている。
また、夜になると周囲の状況が把握しづらく、外に出るのは大変危険となる。
4日夜は、家の中の2階以上で、なるべく崖から離れた部屋で過ごすようにする必要がある。
そして、今後の雨の予想だが、5日昼前から鹿児島県を中心に断続的に強い雨が降り、夜遅くなると、熊本県の球磨川周辺にも活発な雨雲がかかる。
5日夕方までに予想される雨量は、鹿児島県で200mm、熊本県で40mm。
少しの雨でも災害が起こりやすくなっているため、新たな川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒が必要。
新型コロナ 東京都 新たに131人確認 3日連続で100人超に...
東京都で4日、新たに131人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。
3日連続で100人を超えている。
関係者によると、東京で4日、新たに131人の感染が確認され、3日の124人を超え、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。
131人のうち、98人が20代と30代で、エリアでは新宿が50人以上で、25人が集団検査で感染が確認されたという。
一方、千葉では4日、15人の感染が確認された。
このうち6人が松戸市にある歯科衛生専門学校で女子学生で、これで、この学校での感染者は12人にのぼる。
12人全員がクラスメートで、同じ教室でクラスターが発生している。
鹿児島市は、新たに男女22人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。
このうち19人は、これまでにクラスターが発生したとされる、鹿児島市船津町の接待をともなう飲食店「NEWおだまLee男爵」の利用者が中心だという。
演説中心は新型コロナ対策 5日は東京都知事選投開票
5日は東京都知事選の投票日。
選挙運動は大詰めを迎えているが、新型コロナウイルスの新規感染者数が連日100人を超え危機感が高まる中、演説の中心は、やはりコロナ対策となっている。
山本太郎氏「総額15兆円のプランで、2~6月の皆さんの損失を補塡(ほてん)。そして体力を回復していただき、『第2波』に一緒に備え、乗り越えていく」
小野泰輔氏「どこが危ないのかを正確に皆さんにお届けをして、それ以外のところでは、積極的に普段の生活を、もちろん注意をしながらですがやっていく」
宇都宮健児氏「PCR検査を徹底的に数を増やしてく、そういう検査体制を充実させる。これなくして、経済の活動も行うことはできない」
立花孝志氏「被害を受けた飲食店、イベント業関係者、娯楽産業、こういう方々に、被害の規模に応じた補償を今からさかのぼってやらなければならない」
小池百合子氏「ずっと公務優先でやってきて、私はコロナと戦っていくというのが都民に対して1番の責務だと思っておりますので」
このほか、七海ひろこ氏(撤退表明)、押越清悦氏、石井均氏、桜井誠氏、服部修氏、長沢育弘氏、込山洋氏、斉藤健一郎氏、牛尾和恵氏、竹本秀之氏、後藤輝樹氏、平塚正幸氏、西本誠氏、沢紫臣氏、内藤久遠氏、関口安弘氏、市川浩司氏が立候補している(届け出順)。
都知事選挙の投票時間は、5日午前7時から午後8時までで、即日開票される。
また、3日までに期日前投票を行った人は137万8,422人で、前回より6万874人増えている。
イギリス 日本含め入国制限解除へ 人の移動可能に 米ロは対象外
イギリス政府は、新型コロナウイルスの水際対策のため導入していた入国制限を、日本を含め、一部解除する。
イギリス政府は、入国者に義務づけていた2週間の自主隔離を、10日から一部解除すると発表した。
解除の対象となるのは、日本を含むおよそ60の国と地域からの入国者で、感染が拡大しているアメリカやロシアなどは対象から外された。
夏休みを前に多くの人の移動が可能となるが、日本政府は、感染状況をふまえ、引き続き「渡航中止勧告」を出している。
一方、イギリス国内では、4日から外出規制がさらに緩和され、およそ3カ月半ぶりにパブやレストラン、ホテルなどが営業を再開する。
【熊本・人吉市】街全体が浸水 救出作業続く 橋崩壊...各地で土砂崩れも 球磨川
活発な梅雨前線の影響で、九州南部では、熊本県を中心に4日未明から記録的な大雨となった。
河川の氾濫や土砂災害などで、これまでに1人の死亡が確認され、12人が安否不明、1人が行方不明となっている。
熊本・人吉市上空。
球磨川が氾濫し、街全体が茶色くにごった水で浸水している。
屋根まで水に漬かった住宅。
濁流に押し流されたのだろうか。
壊れた建物が確認できる。
3人の住民は、屋根の上に避難していて、救助を待っている状態。
現場では、ヘリコプターを使った救出活動が続けられている。
活発な梅雨前線の影響で、3日夜から記録的な大雨となった九州。
気象庁は、4日午前5時前、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を発表し、警戒を呼びかけた。
午前7時ごろの芦北町の様子。
濁流が住宅の横を激しく流れている。
熊本県では、天草市牛深で1時間に98mm。
芦北町で86.5mmなど、各地で猛烈な雨が降った。
この大雨で、河川氾濫発生情報が出されていた熊本県南部を流れる球磨川が、各地で氾濫した。
八代市から人吉方面に向かう国道沿い。
球磨川が氾濫し、水が道路をふさいでいる状況。
車も途中で止まってしまっている。
冠水した道路を腰まで水に漬かりながら、ペットの犬を抱き、避難する人も。
女性は、「まだ大丈夫、大丈夫と思ってた。(家は水が)上まで来た。(床上まで?)うん」と話した。
八代市坂本町の深水橋。
球磨川の濁流が勢いよく橋にぶつかっている。
次の瞬間、ものすごい音をたてて、橋が崩壊した。
地元の人からは、「橋なくなっちゃったの。もう大変。こんなになると思わなかった」といった声が聞かれた。
熊本・芦北町の女島地区上空。
大雨の影響で土砂崩れが発生し、複数の住宅に土砂が流れ込んでいる。
土砂崩れがあった現場では、救助活動が続けられている。
地元の住民10人と連絡が取れない中、午後1時ごろ、70代の男性の遺体が消防隊員らによって運び出された。
近所の住民「悲鳴はあったらしいですね...。なんか助けてくれみたいな感じの悲鳴が。あんだけ土砂が流れてきたら、もうだめですよ。大概の家は」
芦北町の住宅の前では、黒い車が横転してしまっている。
そして、郵便局は窓ガラスが割れてしまっている。
避難してきた人は、「(家の)前の川がもうひどくて。それで早めに避難してきた」「家もどうなっているかなって心配ですけどね...」などと話した。
河川の氾濫や土砂災害などで、これまでに1人の死亡が確認され、12人が安否不明、1人が行方不明となっている。
【新型コロナ】「不要不急の他県移動控えて」 小池都知事が呼びかけ
東京都の小池知事は、あらためて感染防止対策への協力を求め、不要不急の他県への移動を控えるよう呼びかけた。
東京・小池知事「あらためて都民の皆さんには、いわゆる夜の街において、ガイドラインを順守していない店の利用は控えていただきたい。不要不急な他県への移動は遠慮いただきたい」
小池知事は、4日の都内の陽性者数が131人に増えたことについて、「若い方が多数を占めているが、既往症や高齢者の方々が感染すると、重症化が懸念される」と述べ、ガイドラインを守っていない飲食店の利用を控えることなどを求めた。
また、不要不急の他県への移動を控え、テレワークを定着させるよう呼びかけている。
小池知事は、新宿区長、豊島区長とともに、西村経済再生相と会談し、事業者や従業員、利用者に向けた「夜の街対策」の取り組みで合意したという
【熊本・鹿児島】各地で大雨被害...現地の状況は? 大規模な浸水被害も 球磨川
熊本県と鹿児島県に出されていた大雨特別警報は、4日昼ごろに大雨警報に切り替えられた。
一方で、熊本県を流れる球磨川では、午後5時現在、12カ所で氾濫が発生し、うち1カ所で堤防が決壊していて、レベル5にあたる氾濫発生情報は出されたままとなっている。
被害のひどかった熊本・人吉市。
そして、球磨村の下流にあたる八代市。
球磨川の支流・前川では、風に乗って強い泥の臭いが漂ってくる。
下流の方を見ると、濁流がまだまだ勢いを保ったまま流れている。
白鷺橋の橋脚を見てみると、水の跡から判断すると、ピーク時より水かさは1メートルから1.5メートルほど少し引いてきたかなという状況だが、濁流の勢いは衰えていない。
上流のほうから、ゴムボートや冷蔵庫、プロパンガスのボンベといった、生活に必要なものもどんどんと流れている状況。
川をのぞき込むような方もいるが、絶対にやめていただきたい。
【熊本・鹿児島】各地で大雨被害...現地の状況は? 大規模な浸水被害も 人吉市
熊本県と鹿児島県に出されていた大雨特別警報は、4日昼ごろに大雨警報に切り替えられた。
一方で、熊本県を流れる球磨川では、午後5時現在、12カ所で氾濫が発生し、うち1カ所で堤防が決壊していて、レベル5にあたる氾濫発生情報は出されたままとなっている。
熊本県内では、4日朝の豪雨がうそのように、午後5時半現在は青空が広がっている。
熊本県南部人吉市の国宝の神社の前では、辺り一面、見るも無残な姿になっている。
近くの住民によると、午前8時半くらいに近くの球磨川が氾濫し、一気に水が流れ込んできたという。
午後5時半現在、水は引いているが、2階の窓の下辺りまで水が来ていたことがわかる。
神社の前には池があるが、マイクロバスや乗用車がひっくり返っているのがわかる。
人吉市は温泉地でも有名な場所で、たくさんの温泉旅館が並んでいるが、ほぼ全ての旅館で被害が確認されていて、土砂を取り除く作業に追われている状況。
新型コロナで打撃を受け、さらに今回の災害。
度重なる試練に、ぼうぜんと立ち尽くす人の姿も見られた。
人吉市の隣、球磨村の渡地区で、老人ホームの入所者とみられる14人が心肺停止状態で見つかったという。
そのほかにも、3人が低体温症で見つかったという情報が入った。
まだ被害の全容は明らかになっておらず、さらなる被害が発覚するかもしれない。
経路”わからず看護師感染 患者の受け入れ一部停止【新型コロナ】
順天堂大学医学部付属練馬病院の看護師が、新型コロナウイルスに感染していることがわかった。
感染が確認されたのは、順天堂大学医学部付属練馬病院に勤務する看護師1人で、感染経路はわかっていないという。
病院は、同僚の看護師7人のPCR検査を行うとともに、患者の受け入れを一部で停止している。