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1991年の高校2年の時に通っていたゲーセンの常連さんのリクエストで、沙羅曼蛇のSTAGE4の曲をPC-8801MA(YM2608)で作成。FM6ch+SSG3ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成による打ち込みですが、主にドラムパートをADPCMでアレンジしております。グラディウスⅠ、沙羅曼蛇、ライフフォースの原曲は当時コナミでアルバイトをしていた東野美紀氏による作曲。僕の大好きなイース＆ソーサリアンの古代祐三氏も当時アルバイトで大活躍中で、20歳前後の若いお二人がアーケードゲームとPCゲームの世界で数々の伝説を築き上げてましたね。打ち込みをしていると古代氏の曲に東野氏の影響をダイレクトに受けている部分をより強く感じることができるので両氏のファンとしては味わい深いです。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6240430

ロトシリーズ完結編のドラゴンクエストⅢの村の曲を1988年の中学3年の時にPC-8801MA(YM2608)で作成。この当時、すでにPCゲーム業界のカリスマコンポーザーだった古代祐三ファンの僕にとって、すぎやまこういち先生の楽曲はいわゆるコンシューマー向けゲームサウンド(FC音源)という位置づけだったので、本格ゲーマー向けのPC用FM音源で表現するとどうなるのかなぁという興味本位で打ち込んでおります。FM6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成で音色も古代系譜なのですが、ドラクエⅠのカセットテープに収録されていたシンセアレンジがかなりカッコよくて、無意識レベルで影響を受けていると思われますw【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6229791

『ボスコニアンX68k』で古代祐三氏がコンポーズを担当したBLAST POWER!のスラップベースの音とフレーズに酔いしれて、1990年の高校2年の時にFM音源の新しいベース音の開発を兼ねて作った曲です。このベース音をいじくっているときに、鼻歌混じりで４小節分のフレーズが浮かび、気がついたら16秒ほどの短い曲として仕上がっていました。出来上がってみたらファンタジーゾーンとイースシリーズのショップの曲をあわせたような雰囲気！？で、この曲を打ち込みながら音楽でご飯を食べていけそうもないことを十分に悟りましたw【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6168138

1990年前後の高校1〜2年の時にPC-8801MAで作成。この当時大好きだったソーサリアンの全60曲をサウンドボードII(OPNA)で打ち込む予定で、日々FM音源、SSG音源、ADPCM音源、ドライバーなどと格闘を繰り広げておりましたが、僕はゲームミュージックに対しては原曲主義。作業が進むにつれ自らそのパラドックスに陥ってしまい、この次に作る予定だったペンタウァIIのアレンジが激ムズだったこともあって、結局この５曲で全曲打ち込み企画は頓挫してしまいました。最後のエンディングⅠは、制作途中のバージョンでファイナルバージョンを上書きしてしまい、もろもろが中途半端な試作状態となっております。サーセン。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6157267

古代祐三氏の手がける『アクトレイザー』がPCM音源8chのSFCで発売されたあと、国内の2大RPGの一翼である『FINAL FANTASY』の最新作FF4が同じくSFCで発売され、中学時代から慣れ親しんだFM音源の時代がいよいよ終焉を迎えるという1991年の高校3年の時にPC-8801MA(YM2608)で作成。このアレンジではあえてADPCMを使わずに、FM6chをハープとベルの音に、SSGの3chをコーラスとして割り当てたシンプルな構成です。タイトル画面のクリスタルの透明感重視のイメージで、もしFF4がメガドライブで発売されていたらこんな雰囲気だったんじゃないでしょうか。この曲で僕の約4年に渡るFM音源の打ち込みは最後となりました。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6105071

鬼畜な難易度で攻略が非常に熱かったアーケード版グラディウスⅢの曲を1990年の高校1年の時にPC-8801MA(YM2608)で作成。僕にとってアーケードシューティングで一番お金をつぎ込んだ思い入れのあるゲームで、最終面をクリアするまでにド田舎のゲーセンで約3ヶ月の時間を費やしました。FM6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成による打ち込みですが、おそらく本家アーケード版は、YM2151(FM8ch)とADPCM3ch以上のゴージャスな仕様だったので、最初から完コピ路線を捨てて雰囲気とバランス重視で打ち込んでおります。特に大変だったのが本家の透明感のあるPCMコーラスをFM音源で再現するところで、動画最後のSTAGE8は高2の時にフルYM2608でリベンジしています。確かSTAGE8はあの伝説の東野美紀氏の作曲だったような。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6093040

1990年の高校1年の時にPC-8801MAで作成。原曲のタイトル画面が出てくるちょうど真ん中あたり（ブリッジ部分）のスネアドラム連打がただただひたすら打ち込みたくて作った曲です。自分でも色々と突っ込みたくなるぐらい当時の未熟なスキルで作成しておりますが、このアレンジではFM音源6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成で、SSGっぽい音はFM音源で再現しています。イントロのティンパニーの音はちょっと耳障りでしたね。あ〜、色々と直したいｗ【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6092758

1989年の高校1年の時にPC-8801MAで作成。なぜかアーリーコレクションのCDに収録されていなかった『ザ・スキーム』のノーマル音源版のエンディングです。オリジナルはノーマル音源のYM2203(OPN)の曲でしたが、サウンドボードIIのYM2608(OPNA)用にチューニングしております。FM音源6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成で、SSG音源は未使用なのですがFM音源でステレオ仕様で再現しております。僕としては珍しく内蔵音源のスネアドラムを使用しておりますが、例によって音に厚みが全然ないため、7->5->3といったように音量を下げて高速連打で３つ音をずらして鳴らしたりしています。ハンドクラップの音はザ・ニンジャウォリアーズのCDから拝借しました。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6092632

中学１年の時に大好きだった史上最強３画面筐体シューティングゲーム『ダライアス』に、続編の『ダライアスII』が発売されるという情報がゲーメストに掲載され、発売前にボス戦を勝手に想像してPC-8801MA(YM2608)で作った曲です。FM音源6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成で、サンプリングドラムは同じ３画面筐体の『ザ・ニンジャウォリアーズ』のCDから拝借しました。これを作ったのが中学３年の時で、当時はそこそこ気に入っておりましたが、本家ZUNTATAのOGR氏のダライアスIIを実際にプレイして、その圧倒的なセンスから曲づくりにおける巨大な壁を感じたことをよく覚えています。もちろん元祖『ダライアス』は今聴いても神すぎです。※画像はNASAから【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5944475

1990年の高校2年の時にPC-8801MAで作成。原曲は特にブラスパートがかっこよいですね。この当時は大好きだったソーサリアンの全60曲をサウンドボードIIで打ち込む予定で、日々FM音源、SSG音源、ADPCM音源、ドライバーとの格闘を繰り広げておりましたが、元々僕はゲームミュージックに対しては原曲主義。作業が進むにつれ自らそのパラドックスにどっぷりハマってしまい、この次に作る予定だったペンタウァIIのアレンジが激ムズだったこともあって、結局５曲で全曲打ち込み企画は挫折してしまいましたw。このアレンジではピアノのデチューンをかけ過ぎてますね。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5887115

1990年の高校2年の時にPC-8801MAで作成。数あるゲームミュージックの中で僕が最も好きなタイトルが『ソーサリアン』。その中でも癒しとファンタジー感溢れる原曲の完成度が高すぎるせいでほとんどいじりようがなく、サウンドボードIIでアレンジしようにもしっくりくるようなサンプリングドラムすら見つからなかったので、苦し紛れにドラゴンセイバーからスネアを拝借しています。僕はFM音源が最も得意とするベル系の音づくりが苦手で、最後のブリッジ部分の鐘の音は断念してピアノベルで代行してます。ベースはサンプリングドラムと調和をとるために原曲のウッドから2ch合成のスラップにしてます。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5884939

1990年の高校2年の時にPC-8801MAで作成。前半は原曲のイメージを残しつつ音色を分厚くチューニングし、2周目からは伴奏はそのままでメロディラインをザ・スキームで使われていたようなシンセギターっぽい音色でギターソロ風にアレンジ。最後はザ・ニンジャウォリアーズのオケヒットとナイトストライカーのシンセドラム連打でスタートに戻るという展開です。特に拘ったところは、FM音源で作成したディストーションギターっぽい音色で奏でるメロディの音作りで、アナログ感を出すために高音部と中音部でアタックやデチューンなどを微妙に違う音色で激しく切り替えたりしてます。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5872806

1987年にベーマガのゲームミュージックコーナーで古代（YK-2）氏が『ツインビーの空中ステージに出てきそうな曲』というタイトルでコード進行から作曲していることに衝撃を受け、当時多感な中学生だった自分はまずは曲の模写（耳コピ）とFM音源を理解することに専念し、高校1年になってようやくPC-8801MA(YM2608)を使って『グラディウスシリーズの開始ステージに出てきそうな曲』というテーマでコード進行からの作曲に初挑戦した思い出の曲です。FM音源6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成で、当時大好きだったゲームミュージックのテイスト（古代＋コナミ+ZUNTATA+細江慎治）をあわせたようなイメージで、曲名は20年経過した本日決定いたしましたw【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5870751

この曲は今から20年前の1989年にPC-8801MA(YM2608)で作成。この当時はまだ高校１年だったこともあり、サウンドボードIIのFM音源6chとSSG3chを同時に使うやり方がよくわからず、FM6ch+Ryhthm+ADPCM1chの構成です。リズム隊のアレンジをソーサリアンのスーパーアレンジバージョン（難波氏）を参考にしましたが、完成したらまったくの別物となってしまいました。原曲はメロディとサブメロディ（コード）をFM音源3ch、ベースとリズム隊をSSG3chで割り振っていますが、今聴いても完成度が高すぎですね。最初のシナリオをクリアした時に流れた曲だったのでとても感動しました。【K2nd：FM音源】mylist/10547611

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5868578