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ソラブジ ピアノソナタ第5番 "オプス・アルキマジクム" 第3部 第9楽章
ソラブジを弾くために第3弾、今回は長さも難易度もほどほどです。頑張って楽譜を付けてみました。親切でしょ?
ピアノソナタ第5番"Opus Archimagicum (ラテン語で"作品大魔術師"といった意)"。オカルティックなファンタジーと超絶技巧に満ち溢れた全体で5時間45分ほどの曲。
今回は第3部Pars tertia et ultima: Archmagus (第3にして至高の章"大魔術師")から第9楽章"カデンツァ"(全)。第8楽章(sm21003072)から切れ目なしに演奏されます。途中から低音が執拗に叩かれる"Punta d'Organo"になります(参考sm11634050, sm22105331)。有名な怒りの日のテーマもでてきます。
これまでの投稿動画→mylist/55838893
ソラブジ 怒りの日によるセクエンツィア・シクリカ Var.XIV Punta d’Organo
カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(Kaikhosru Shapurji Sorabji, 1892年8月14日 - 1988年10月15日)。イギリスの作曲家、ピアニスト、評論家。
「怒りの日によるセクエンツィア・シクリカ 」Sequentia cyclica sopra "Dies irae ex Missa pro defunctis" (1948–49)は全編、過剰なファンタジーと凄まじいエネルギーに満ち溢れた全体で7時間ほどの曲。
Var.XIV, "Punta d'Organo"
オルガン・ポイントとは保続音の1つで他の声部の和声に関係なく長くのばされる低音のこと。最初は怒りの日のテーマとラヴェルのジベのエコーが聞こえて来ますが、1分過ぎからソラブジのめくるめく世界が始まります。
ソラブジの他のPunta d'Organoはsm11634050。
ソラブジを弾くために - ピアノ交響曲第2番(1952–54)
ソラブジ ピアノ交響曲第2番(1952–54) から”Punta d'Organo”。 オルガン・ポイント;保続音の1つで他の声部の和声に関係なく長くのばされる低音のこと。見にくいですが5段の譜面です。演奏時間は全部で5時間程度。簡単そうに見えますが、実際弾くとなると難しそうです。演奏はTellef Johnson。ピアノはファツィオリ製。何も語らず、何も望まず…… ひたすら自分の好きな曲をupします。upしたソラブジの作品一覧;オプス・クラヴィチェンバリスティクム(sm10314170、sm10219860、sm10227613、sm10228122、sm10616506)、ピアノソナタ第4番(sm10432215)、ピアノ交響曲第2番(sm11634050)、交響曲第3番(sm11916007、sm11915651)、ピアノとオーケストラのための交響的変奏曲 導入部(sm12401439)。その他の投稿動画mylist/17048204とmylist/19418217です。