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『Skies』
本来「Sky」という不可算名詞に複数系はありませんが、英語圏では人の感情の機微を表す言葉表現として、「Skies」がしばしば使われるそうです。
昔から「空」は人の気持ちを表す、詩的な婉曲モチーフになっていたんですね。そんな着想がこの曲にはあります。
『Skies』
作詞作曲:Sai.
歌:初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レン
【歌詞】
覚えてるかい? 潤んだ瞳で見上げた
怖いくらいに深い 夏の空を
何度繰り返せば この痛みは消えるのか
辿り着く先は 見えない
ただ信じるのは この胸にあるざわめき
飛べるさ! どこまでも高く遠く...
届かなかった あの夕焼けオレンジ
熱を帯びた背中に キミの手が
悠か漂う 雲のように自由に
広い世界を 翔けたい
身を焦がした 思いが冷めないうちに
「共に往こう」 とあなたは笑って
この両手から伝う熱は 自由を望む翼
あの日誓った決意を掲げて どこまでも遠く翔けよう
空の彼方未知の先へ 白紙のページを携えて
雲の向こう道は続くよ 歩みを止めない限り
往くよ 心を束ねて 空へ
『歪み』
負の感情を前面に押し出してみた曲です。
作詞作曲:Sai.
歌:巡音ルカ
【歌詞】
息が乱れて 視界が揺らぐの 胸のパズルがカラカラと狂い出す
水は灰色 蜘蛛が腕を伝うよう あなたの笑顔が私を絞めつける
何気ない日々は 戻らないと知った
体が存在が 消えてゆく溶けてゆくの そう
モノクロが支配する 世界へ
手を伸ばした 居るはずの誰かに 助けを求めて
息が乱れて 世界がユラグノ 骨の髄から血潮が錆びつく
汗が滴る 黒が首を這うよう 喜びも痛みさえ 感情が色褪せて
確かな願いは強いほどに脆く 崩れ落ちて塵のように
思い馳せた記憶は 遥か遠く...
私がキエテユクトケテユク 闇の奥の底へ
そう願い望んだのは ワタシのほう?
光が消えてゆく溶けてゆく 視界が揺らいで ほら
もう全てが手遅れなのさ 歪んでく
手を伸ばした そこにあるなにかに 助けを求めて
手を伸ばした 届くはずないのに
助けて たすけて
『かなしみのとなりで』
鏡音リン・レン13周年おめでとう!! ということで
大遅刻ですが私なりのリンレンバースデーソングを作ってみました!
ふたりがこれから歩んでゆく、長い旅路を後押しする思いで作りました。
【歌詞】
いつでも元気なきみが俯いたとき 何もできない自分を恨んだ
傷つけてしまうことが怖くて ただきみのそばに寄り添った
伝わっていたよキミの気持ち 私はひとりじゃないと思えたんだ
そばにいるだけで安心するの 背中合わせで甘えさせて
星が明るい空の下は 不安の感情で弱気になる
私はこんなにちっぽけで でも二人だからあたたかい
かなしみのそのとなりで(二人で) いつまでも一緒にいられたら
荒波に足を攫われても 手を繋げば歩いてゆける
大人になればいつかは(僕らは)離ればなれになってしまうかな?
もうキミがいない世界で夢を見てた 涙が頬を垂れた
言葉数が変に少ないときは かなり深く悩んでる合図
煙たがられてもめげないよ トランプでもしてダべろうぜ!
「おせっかいだけど」とはにかんで言う きみの姿が眩しいよ
マジでウザいときもあるけどな 本音じゃ感謝している
星が明るい空の下は 心がザワついて怖くなる
真っ黒な僕の足元を きみの笑顔が照らしてくれる
佇んでいる僕らの(上には) 箒星が煌めく蒼い夜
北風が激しく吹いても 肩を寄せて歩いてゆこう
このときがいつまでも(明日も) 終わらなければ良いと願うけど
遥か遠くの星屑に手を伸ばした 指先が震えてた
星が明るい空の下の 二人もちっぽけなリトルスター
輝き失うときが来ても きみの熱はこの胸に宿る
かなしみのそのとなりで(二人で) いつまでも一緒にいられたら
荒波に足を攫われても 手を繋げば歩いてゆける
大人になればいつかは(僕らは)離ればなれになってしまうから
この時が永遠に続けと 冬の夜空に願うから
かなしみのそのとなりで ぼくらはいつも君と共にある
笑って泣いて支え合って また流星を探しに行こう
やがて朝陽が昇って 姿が見えなくとも
となりにいるから(いさせて)
新しい時を歩む 君を守る 絆が紡いだ軌跡
いつでも ふたりで
進もう 未来へ