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深海旅行 / Lie La feat.重音テトSⅤ
虹はかからないかもしれないけどね
深海旅行 / Lie La[ライラ]
歌唱 : 重音テトSV
曲 : Lie La[ライラ] Lie La(ライラ) (@LieLa7400) / X (twitter.com)
絵 : 無無 無無 (@jam_mumu) / X (twitter.com)
『深海旅行』 Lyric
いつか聞いた昔話
海底には楽園があるって
そんな訳ないさ 分かっていますが
言い訳にはもってこいの話でしょう
生き疲れた訳じゃないけど
深く静かな海で眠れたら
きっと素敵でロマンチックな
夢を観れるでしょう
息すら忘れていられたら
もっと君に染まっていれるから
だからどうか君は
光からも見放されてしまった深海で踊ろう
不可思議な引力さえも閑却して
呼吸も孤独も、ここではお荷物になるから
水圧で潰してほしいよ
明日からのことなんてなんにも考えなくていいよ
くだらない言葉を吐いては吸わずに笑っていようよ
このままずっと、ただ海底4,000マイル
沈むまでのお別れをしよう
いつか聞いた言葉だけど
牌底には福が残ってるらしい
選ぶことだって出来なくったっていい
いつかに期待をして
息疲れた訳じゃないけど
こんな健康さえ煩わしくなってしまった
そんな不満を抱いた
贅沢すぎるが不可欠と知った
世間をあぶれた魚にも問いた
生きる意味だって貼り付けたような自分だ
だから
光からも見放されてしまった深海で歌おう
愉快で奇譚なイメージを回顧して
理想も悲愴も流れて空白になるから
忘れないように繋いでいようよ
解らないこともしたくないことも触んないでいいよ
幼気で騒々しい毎日をがらんどうにしたいよ
このままずっと、ただ海底4,000マイル
沈むまでは2人でいようよ
光からも見放されてしまった深海で踊ろう
不可思議な引力さえも閑却して
呼吸も孤独もここではお荷物になるから
水圧で潰してほしいよ
明日からのことなんてなんにも考えなくていいよ
くだらない言葉を吐いては吸わずに笑っていようよ
このままずっと、ただ海底4,000マイル
沈むまでのお別れをしよう
フォリオ / Lie La feat.重音テトSV
いつか開いた時、花束の様であるように。
Folio / Lie La[ライラ]
歌唱 : 重音テトSV
その他すべて : Lie La[ライラ][https://twitter.com/LieLa7400%EF%BC%89]
『フォリオ』 Lyric
雨が揺れる、風が濡れて
傘をくれる、君が歌った
象った空の形
浮かぶ白に 嘘めいた青に
痛むほどの光に
願いを 理解を 未来を
痛いの 癒えないの 停滞を
雨が揺れる、風が濡れて
傘をくれる、君が歌った
夜が更ける
僕らの影を奪っていく
いつか見た花火の話をしよう
象った空の形
浮かぶ白に 嘘めいた青に
痛むほどの光に
雨が揺れる、風が濡れて
傘をくれる、君が歌った
夜が更ける
僕らの夏を攫ってゆく
いつか見た花火みたいに
綺麗事に花が咲いて
幾度も繰り返し散りゆくんだ
どうかこの歌だけでも
報われるように
痛みに溶かした憂に
幾度も心を侵されようが
二つ折った春で待つ
願いを 理解を 未来を
痛いの 癒えないの もういいの
いつか見た花火の話をしよう
ゴルコンダ / Lie La[ライラ] feat.初音ミク
気にする程の事でもないよ、そんな矛盾。
ルネ・マグリット 「ゴルコンダ」
音楽,映像:Lie La[ライラ] (https://twitter.com/LieLa7400)
絵:たろう (https://twitter.com/sa__334a)
『ゴルコンダ』 Lyric
足が痛むほど歩いてる
辿り着いた先で平穏を望んでいる
逆さまの檻で浮遊する
意識の奥底で無数の自己が
痛みを叫んでいる
騙るほど滲み出る欲望の色
吐いた息と酸素の余韻
目まぐるしい日常を未だ背景に
涙を流す場所を探してる
冗談に愛を
嘘と飲み込んだアイヲライト
触れることも叶わぬ嗜好生のライオット
感覚以外を夢に重ねていたいの
指を咥えてたって明日は沈むの
停滞 なんてことない怠惰
思想vs富んだ文明の対価
飾られたような口付に撒いた
餌に囚われたようなその哀が
憚れるほどに痛みは増す
ただそれでもいいなんて
満ちたようなこの肺が
憂いを叫んでいる
冗談に愛を
嘘と飲み込んだアイヲライト
触れることも叶わぬ嗜好生のライオット
感覚以外を夢に重ねていたいの
指を咥えてたって明日は沈むの
盲目に他意を
指に重ねた不在の象徴
触れることも叶わぬ日常に愛を
感覚以外を今は無くして痛いの
意味を食われてたって明日は沈むの
無意識下に溶ける魚
油彩された小さな抑鬱
脈打つ心臓 孤独を一層
加速するだけの無意味な体動
感覚以外を夢に重ねて
体を空に映したような雨に濡れても
海月姫 歌ってみた 【Nini】
ボカコレ2022秋の中から、Lie La様の「海月姫」を歌わせていただきました。
本家様:https://nico.ms/sm41184469
テンポ感、語感の良さ、擬音語のハマり具合などが相まって、
聴いていても歌っていても心地よく楽しい曲でした!
見つけられてよかった!ありがとうございました!!
■Original:Lie La 様
■Vocal
Nini ( @ssssnini3 )
T:https://twitter.com/ssssnini3?s=21
Y:https://www.youtube.com/channel/UCgygOM21ULc_LZzY-XUbPiA
■Mix
くろ ( @kuro37x )
T:https://twitter.com/kuro37x?s=20
魅惑の冬花 ‐ Lie La(ライラ)feat.初音ミク
寒いのは嫌いじゃなかったのにな。
チャンネル登録お願いします。
Music:Lie La(ライラ)(https://twitter.com/LieLa7400)
Illustration:たろう (https://twitter.com/sa__334a)
Movie:KRAG
『魅惑の冬花』Lyric
寒いひだまりを嫌って
纏った絨毯の熱を泳いだ
湿った日陰を言い訳にして
熱が奪われることを恐れていた
何をするべくでもないのに
息を吸い吐く軽薄さに
嫌気の1つ2つ抱えてない方が
身も毛もよだつ そう思うんだ
浅い 浅い 淡雪に足を踏み入れて
けど痛い 痛い 凍みが体を蝕んで
それでも居たい 居たいほどに明るむ
街の光に当てられて
間違いなんてないなんて
真に受けて
理想を口にする資格なんて
貴方にない ない 居ないなら
私を惑わせて
だから希望に満ちた顔はしないで
私じゃない ない ないなら
相応に苦しんで
下がる体温をその分
陽光の熱で埋め合わせていても
目が覚めるたび夜が長くなる
昼が夜に食べられ沈んでく
視界をぼやいだ遍く白が
足跡全てを隠してくれるなら
また一から歩き出せるかな
気丈でいられる訳がないのに
形のない ない ないはずの
痛みばかり受け入れて
それでも笑って笑って息を吹いて
変えられない ない ないはずはないと
店先で存在を叫んだ
ゆれる花にあなたを見出した
思わず一輪手にとってしまった夜を思い出した
私は貴方になりたかった
本当に貴方になりたかった
だから憧れていさせて
隣で笑える資格なんて
私にない ない ないから
朗々と華やんで だけど
希望に満ちた顔はしないでね
痛みじゃない ない 愛だけでも
貴方に残せたら
海月姫 ‐ Lie La(ライラ)feat.初音ミク
「抱え込むなんて飽き飽きだ」
Music:Lie La(ライラ)(https://twitter.com/LieLa7400)
Movie:Lie La(ライラ)
Illustration:たろう (https://twitter.com/sa__334a)
[歌詞]
海月姫
何も考えられないわ
くらむ くらむ 目が回る
ただ酔って 漂っていた
足場のない幻想の中
回る毎日に飲み込まれてた
暮れる 暮れる 今日が 終わる
心だけ置いてきた
明日のない後悔の中
理想に踏み躙られた 愛が
携えた重さに縛られて
あぁ せめて雨が降れば
言い訳もできたのに
浮き足だったため息が
ゆらり くらり ふわりと蕩けてく
言いたいことも含んだまま
行き場をなくして
並んで眺んだあの月を
ふわり ふわり ふわりと隠してよ
憶することを臆している
何を考えていれば
楽に 楽に 生きれるのだろう
答えは 解ってるわ
そんな簡単にいかないことも
回る毎日に飲み込まれてた
救えない私を掬ったあの人を
未練が巣食う現状の中
秘匿に留めた他意が 哀が
鞦韆(ぶらんこ)のように揺れてる
余った痛みを濾して 残るものを
受け入れているの
浮き足だったため息が
ゆらり くらり ふわりと蕩けてく
言いたいことも含んだまま
行き場をなくして
並んで眺んだあの月なんて
駄洒落た言葉で誤魔化すことは
やめにして
抱え込むなんて飽き飽きだ
ため息にせずに吐き出した
それは はらり はらりと 雨に変わって
頬を濡らした あの日から
何も変わっていないな
並んで眺んだあの月よ
どうか水面に移るに私を映して
もう一度私を見つけ出して
プレイリスト(https://www.nicovideo.jp/mylist/73825568)