横山典弘騎手の「全盛期」の象徴として挙げられるのがローズバド。特に、2001年のエリザベス女王杯において、上がり3F33.4秒の末脚で、1着のトゥザヴィクトリーとハナ差、3着のティコティコタックともハナ差の2着に突っ込んできたレースは、現在でも、伝説として語り継がれているのです。そんなローズバドの引退から4年。彼女の3番仔として生を受けた1頭の牡馬は、母が成し遂げることのなかった、GⅠ勝利の栄光を、見事に掴み取って見せました。ついにこのときが来てしまったんですね・・・。
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