相撲のウインブルドン現象

相撲のウインブルドン現象

テニスのウィンブルドンでは世界から強豪が集まるため開催地イギリス選手が1936年のフレッド・ペリーを最後に優勝者できない。市場開放したために自由競争により外国企業によって国内企業が淘汰される現象を全英オープンになぞらえて「ウインブルドン現象」という。日本の相撲でも、日本の国技大相撲では世界から力士が集まるようになり、日本人横綱が1998年を最後に出ていない。優勝・横綱が外人力士に独占されて2004年以降、日本人力士の優勝は、わずか2回だけである。モンゴル人横綱Aが、年6場所完全制覇・7連覇を成し遂げるという状態であり、日本人力士が活躍できなくなった様子が、ウィンブルドン現象にたとえられている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10058778