2010年IRLの第6戦のインディ500 ハイライト

2010年IRLの第6戦のインディ500 ハイライト

第94回インディ500決勝は、200周のレース中155周をリードしたダリオ・フランキッティが、2007年に次ぐ2度目のインディ500制覇を成し遂げました。2005年のウイナーであるダン・ウエルドンが2年連続で2位。3位は一時アレックス・ロイドとなっていましたが、コーションの最中にパッシングしていたことが発覚し、マルコ・アンドレッティが3位に繰り上がっています。日本勢は佐藤琢磨が、2周遅れの20位となりましたが、初めてのインディ500でみごと完走を果たしています。一方、武藤英紀はハンドリングに異常をきたし、7度もピットインを繰り返してクルーが懸命に修復するも、状況が改善することなく76周でリタイアとなってしまいました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10906366