落語「けつね」橘ノ圓都

落語「けつね」橘ノ圓都

音声のみ、圓都さんでけつねです。//噺の途中で判り難いかもしれないので解説(別名余計なお世話)を。お座敷遊びの一種でジャンケンならぬ狐拳というのがありまして、猟師(鉄砲を構える形)は狐(頭に手を持って行って獣耳の形)に、狐は庄屋(両手を膝の上に置き、胸を反らしたり肩を張ってちょっと威張ってる形)に、庄屋は猟師にそれぞれ勝つというものです。今でも祇園とかいくとやってたりするようですが、江戸時代は一大ブームにもなったそうで、名人とか拳番付なるものまで作られたそうです。興味のある方は市場に置いた本がおすすめです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11191496