ティック・クアン・ドック

ティック・クアン・ドック

1963年、南ベトナムのゴ・ディン・ジエム政権が行っていた仏教徒に対する高圧的な政策に対して抗議するため、サイゴン(現・ホーチミン市)のアメリカ大使館前でティック・クアン・ドック氏が自らガソリンをかぶって焼身自殺した。彼は支援者たちが拝跪する中、燃え上がる炎の中でも蓮華坐を続け、一切苦悶の表情や声を出さず、絶命するまでその姿を崩さなかった。その姿はカメラを通じて全世界に放映された。この衝撃的な事件が世界中に放映され、国内の仏教徒だけでなく世界中の反戦主義者に大きな影響を与えることとなった。 http://www.youtube.com/watch?v=d-MBhe5Wac8

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12094345