東風谷早苗の大陸布教記 61冊目

東風谷早苗の大陸布教記 61冊目

さてもさても、怪しき事かな。馬騰軍は西平太守朱儁・武威太守皇甫嵩の両名の下、十万近い兵力を擁しながら一向に攻め来る様子が無い。謀の影こそあれど、十万を隠す計などある筈もなく。今は正攻法で来る映姫軍、劉封軍が何時策を用いて来るかも解らず。交錯する謀略の戦いに、今日も心身を削って目を凝らす他なし。賈充『布教記雑付記集・巻四十五』前回> sm12278423  次回> sm12585866  マイリス> mylist/6546008

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