17世紀から18世紀ごろに盛んだったトリオ・ソナタ形式の曲です。演奏曲はバッハによる作曲で、通常トリオ・ソナタでは各3つの声部を別の楽器で演奏するのに対して、バッハはすべての声部をオルガン1つにまとめるという当時としては斬新な試みをおこなっています。また、トリオソナタは3つのパートに分かれていて、Allegro Moderato, Adagio, Allegroの「やや早い、遅い、早い」のテンポで構成されています。この曲はもともと息子の音楽教育のために作曲したらしいです。どおりで勉強になるところが多いと思った・・・。左手、右手、足の独立を改めて考えさせられる、難しい曲です(^^;)その他→ mylist/12113884