福島原発周辺で取り残されたペットが過酷な状況に

福島原発周辺で取り残されたペットが過酷な状況に

(04/06 13:35)東日本大震災の被災地で、ペット問題が浮上しています。避難中の飼い主の多くがペットとの生活に悩む一方、福島原子力発電所周辺では、取り残されたペットが過酷な状況に追い込まれていることがわかりました。岩手・釜石市にある「釜石どうぶつ病院」では、男性が寂しそうな様子でペットに別れを告げていた。この病院では、同じように津波などで住む場所を失った被災ペットたち、犬と猫およそ10匹が預けられている。釜石どうぶつ病院の鈴木仁史院長は、「避難所等でも、ほかの方々に気を遣ったりとか、わんちゃんたちがストレスを感じて、異常な行動だとかをするということで、こちらの方にお預かりしているわけです」と話した。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14083128