中国からコックになりすまして入国する不法残留者の手口

中国からコックになりすまして入国する不法残留者の手口

ようつべより。現在、国内にいるとみられる外国人の不法残留者の数はおよそ15万人。入国管理局の厳しい審査をかいくぐる彼らの手口が巧妙化する中、近年は、中国からコックになりすまして来日するケースが増えている。男は、東京都内の中華料理店のオーナーと共謀し、そこで働くことを装い、実際はまったく別の仕事で稼いでいた疑いが持たれている。捜索を続けると、部屋からは大量の工具が­出てきた。そして、コックとしての資格を示す偽装書類が発見された。偽装書類は本物と比べてもほとんど変わらなかった。2008年は、政府が掲げる不法残留者5カ年半減計画の最後の年にあたる。入管は摘発の手を強めているが、残留する手口も巧妙化しており、見抜くのは大変だという。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14207887