『風前のともしび』 21世紀の大日本帝国 第5話

『風前のともしび』 21世紀の大日本帝国 第5話

 中国人民解放軍による無慈悲で容赦のない攻撃に、さらされ続ける中華民国軍を救うために派遣された独・仏・蘭・インドネシア・タイの有志連合軍。その兵力は2個師団6万人。 しかし、彼らの任務はあくまで後方都市の防衛であり、前線に立って戦うことは極力避けていた。そのうえ多国籍の軍隊となった有志連合軍はどの国が指揮をとるのかはっきりせず、無駄な行動も多かった。 これは、中華民国に滅んでもらっては困るが、かといって必要以上の血を流す必要はない、という有志連合国の打算的な判断が背景にあった。 そんな有志連合の乱れをあざ笑うように、営々と事前に準備された作戦計画に基づき、各都市へと猛攻撃へと攻撃を開始していった。その目的は間違いなく大陸の制覇、ただ一つであった。 mylist/25634168

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