――そこを登ると、夕焼けの空が見えた。地上に出たのだ。 あさのあつこ著『NO.6』一巻より四章「無限の恐怖を」を朗読しました。二回目です。何とか無事に西ブロックまで逃げ遂せた紫苑とネズミ。廃屋とバラックの並ぶ町の一角の暖かなねぐらに辿りつく。そこは本に囲まれた一室だった…。いやぁネズミ、読書家ですね。私も紫苑と一緒で、モリエールもラシーヌもシェイクスピアも読んだことないです。ま、紫苑みたいに天才でもないけどね。 前回はこちら sm14664267 続きはこちら sm14666175 一章「びしょぬれネズミ」も読んでますよろしかったらどうぞ mylist/25627225