北朝鮮大飢饉の恐れ 国連緊急援助求める

北朝鮮大飢饉の恐れ 国連緊急援助求める

【新唐人日本2011年7月6日付ニュース】北朝鮮の食量難が深刻化しています。スイス開発協力機関によると、北朝鮮当局の食料配給が激減したため、市民は草などで飢えを­しのいでいます。スイス開発協力機関のゼルウィガー氏によると、海外援助の激減や国際食糧価格の高騰により、北朝鮮のここ1年半の配給は半分に減り、一部地域では一人あたり一日平均150­グラムしかないそうです。北朝鮮の人口は2400万人。過去数十年間、食糧は国からの配給でした。90年代以降は食糧難で100万人以上が餓死しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14942494