ほとんどの農家 通知知らず

ほとんどの農家 通知知らず

7月19日 肉牛に与えていた稲わらから放射性セシウムが検出されている問題で、国は原発事故のあとに屋外に置かれていた餌を与えないよう通知しましたが、肉牛を出荷していた福島県内の農家のほとんどがこの通知を「知らなかった」と話しています。福島県は周知が徹底されなかった経緯を調べることにしています。この問題で福島県が肉牛などを飼育している県内の511戸の農家を対象に立ち入り調査を行った結果、25戸が放射性セシウムを含んだ稲わらを牛に与えていて、このうち14戸が牛を出荷したことが分かっています。原発事故のあとのことし3月19日、農林水産省は屋外に置かれていた餌を与えないよう通知を出しましたが、・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15074492