京大iPS細胞特許 米で成立

京大iPS細胞特許 米で成立

体のあらゆる組織や臓器になるとされ、再生医療への応用が期待されているiPS細胞について、京都大学は、11日、山中伸弥教授が開発した製造技術の特許が、アメリカで認められたと発表しました。これは、京都大学の松本紘学長と山中教授が記者会見して明らかにしました。それによりますと、特許が認められたのは、山中教授が開発したiPS細胞を作り出すための基盤となる技術で、皮膚の細胞に3種類から4種類の特定の遺伝子を入れるなどしてiPS細胞を作りだすものです。京都大学は、この技術の特許をアメリカの特許庁に出願していましたが、このほど認められたということで、今後、手続きが進めば特許が確立するということです。京都大学・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15280328