17体の御神像初公開

17体の御神像初公開

京都にある松尾大社で、平安時代から鎌倉時代にかけて作られた御神像17体が見つかり、23日初めて公開されました。 にっこりと笑う男の御神像。これは平安後期につくられたものとみられています。御神像が見つかった松尾大社は701年に建立された京都で最も古い神社の一つで、これまでは国の重要文化財に指定されている3体しか見つかっていませんでした。しかし今回、宝物庫をあらためて調べなおしたところ、平安時代から鎌倉時代にかけてつくられた御神像17体が確認されたということです。中には、作られた時期や作者などが直接書き込まれたものもあります。「神像に明文を記すこと自体があまりなかった。非常に画期的な発見だと思う」(調査した京都国立博物館・伊東史朗名誉館員)。・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15401046