ウィキリークス、未編集のまま米公電を公開

ウィキリークス、未編集のまま米公電を公開

 内部告発サイト「ウィキリークス」が、2日までに、アメリカ政府が外交でやりとりした公式電報約25万件を、実名などを隠さない未編集のままで公表したとイギリスの新聞「ガーディアン」が報じた。アメリカの協力者が特定され、危険にさらされるおそれがある。 ガーディアンやアメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」など、これまでウィキリークスと提携してきたメディアは2日、連名で声明を出し、「情報提供者を危険にさらす可能性があり残念だ」と批判した。 アメリカの国防総省は「名前が出た人たちは今後、脅威にさらされる可能性がある」とコメントしている。(09/03 16:48)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15502206