荒尾競馬場で厩務員が馬に踏まれ頸椎を損傷

荒尾競馬場で厩務員が馬に踏まれ頸椎を損傷

荒尾競馬場で厩務員が馬に踏まれ頸椎を損傷 経営難のため今年12月の閉鎖が決まっている熊本県荒尾市の荒尾競馬場で12日午前3時半頃、厩(きゅう)務員の秋富勝さん(42)が競走馬ダイワルーブル(オス、4歳)に踏まれ、頸椎(けいつい)損傷の重傷を負った。 県警荒尾署と荒尾競馬場によると、秋富さんは、調教を終えた馬を馬場から厩舎に戻す作業をしていた。別の馬が暴れだすと、秋富さんが手綱を引いていたダイワルーブルが興奮。倒れ込んだ秋富さんを踏みつけた模様だ。荒尾競馬場には約280頭の馬が在籍。職員や馬の来年以降の予定は不透明だが、ダイワルーブルは他の競馬場への移籍リストに入っている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15608829