【舌戦】(ゼッセン) 舌戦とは、極限まで高めた知恵熱エネルギーをオーラに変えてぶつけ合う、エクストリームスポーツである。その起源は古く、紀元前までさかのぼるという。古代中国においては外交交渉の手段として、また士大夫らの戦闘訓練の一環として広く行われたポピュラーな競技である。 中でも三国時代においては、地上30メートルの高さまで岩を積み上げ、生死を賭けてその上から落とし合うという、凄まじい競技であった。 ――民明書房刊『スポーツ起源異聞』より――前回: sm15308172 次回: sm16242545 リスト: mylist/4137759 『その時歴戦が動いた』 公開開始だよ!⇒ sm15630886