いきすぎぬっころばし

いきすぎぬっころばし

魏喪痔飯を摩っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り糞をブッチッパと出してやり過ごす。お茶壺道中とは新茶を将軍に献上する行列のことで、切捨御免の時代柄、庶民は粗相の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはいけない(戒め)と教えられた。そしてお茶壺道中が通り過ぎると実は戸が開いておりがらの悪い三人組が入り込んできたではないか。ところで家の中で息を潜めていると、餅をすすっている野獣の声や、甲高い後輩の声まで聞こえてくる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15668527