「安全に言い訳なし」台湾新幹線社長が中国事故に

「安全に言い訳なし」台湾新幹線社長が中国事故に

(11/09/29) 台湾の新幹線で大規模な地震を想定した救助訓練が行われ、新幹線会社のトップは中国の相次ぐ鉄道事故に疑問を投げかけました。 訓練は、震度6の地震が起きて走行中の新幹線が脱線したという想定で、乗客の誘導や脱線車両の撤去などを主に行いました。 台湾高鉄・欧普徳社長:「安全の問題にいかなる言い訳もない。信号や管理、天災であってもだ」 2007年に開業した台湾新幹線は、自動の列車制御装置など台湾と同様に地震が多い日本の技術を導入していて、東日本大震災で東北新幹線が事故を起こさなかったことにも注目しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15751591