“原発事故時の避難区域 新設”海外は80km

“原発事故時の避難区域 新設”海外は80km

原子力事故が発生した場合に備えて、現在は原子力発電所ごとに半径8キロから10キロの範囲を、EPZ=あらかじめ防災対策を重点的に充実すべき地域として定めることになっていますが、福島第一原発の事故ではこの範囲を超えて放射性物質が拡散しました。これを受けて、細野原発事故担当大臣は講演で「国の原子力安全委員会に対し、今月中に範囲を見直すよう指示を出した。拡大の方向にいくことは間違いない」と述べました。そのうえで細野大臣は、原発事故が起きた際の住民の避難に関連して「新しくPAZという概念を導入し、いざという時に逃げてもらわなくてはならない地域を作りたい。防災対策を充実させるEPZよりは狭い範囲になると思うが、避難までを想定したい」と述べ、・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15772244