長崎沖で元寇船発見、原形とどめる

長崎沖で元寇船発見、原形とどめる

 鎌倉時代にあった元寇で沈んだ元の船がどんな船だったのか解明できるかもしれない歴史的な発見です。船は長さが30メートルという当時としては巨大な船でした。長崎の海底での発掘調査の一部始終を独占取材しました。 「どんなものが出てくるのか、どのくらい広がるのか、もう知りたいことはいっぱいあって、それを今年はできるぞと非常に期待しています」(琉球大学 池田栄史教授 先月30日) 長崎県松浦市の鷹島沖。先月30日から海底での発掘調査が始まりました。いったい、何が眠っているのでしょうか?今年、改めて行われた調査の様子をカメラが独占取材しました。 海底に広がる中国製の陶器やレンガ、そして木材。水深20メートルの海底に推積した泥を取り除くと、700年の時を越えて・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15950863